書誌種別 |
図書 |
タイトル |
母親が子どもに抱く罪障感の心理学的研究 |
タイトルヨミ |
ハハオヤ ガ コドモ ニ イダク ザイショウカン ノ シンリガクテキ ケンキュウ |
人名 |
石野 陽子/著
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人名ヨミ |
イシノ ヨウコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,187p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7599-1631-7 |
ISBN |
4-7599-1631-7 |
注記 |
文献:p171〜181 |
分類記号 |
367.3
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件名 |
母
/
女性心理
/
育児
/
女性労働
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内容紹介 |
母親のもつ申し訳なさや心苦しさといった感情の意味と研究の動向について検討。母親罪障感の構造を明らかにし、それらが母親の養育態度にどのように影響してくるのか等、5つの研究課題から考察する。 |
著者紹介 |
1973年島根県生まれ。神戸学院大学大学院人間文化学研究科人間行動論専攻博士後期課程修了。大阪教育大学、同志社女子大学、神戸学院大学、他大学にて非常勤講師。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810955714 |
目次 |
序章 はじめに |
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第1節 女性の社会進出とその背景/第2節 罪障感に関する心理学的研究 |
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第1章 問題 |
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第1節 母親罪障感に関する研究/第2節 本論文の問題/第3節 本論文の目的 |
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第2章 就学前児をもつ母親の罪障感 |
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第1節 研究1:母親罪障感の構造/第2節 研究2:就労状況と母親罪障感との関連/第2章 (研究1,2)の考察 |
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第3章 母親罪障感に関与する母親の個人特性の要因 |
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第1節 研究3:性格特性と母親罪障感との関連/第2節 研究4:対人反応傾向と母親罪障感との関連/第3章 (研究3,4)の考察 |
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第4章 母親罪障感に関与する社会的要因 |
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第1節 研究5:性役割観と母親罪障感との関連/第2節 研究6:社会的援助資源の活用と母親罪障感との関連/第3節 研究7:母親罪障感と社会的自己との関連/第4章 (研究5,6,7)の考察 |
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第5章 子どもの発達水準による母親罪障感の差異 |
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第1節 研究8:就学前児・中学生・大学生の母親が抱く母親罪障感と社会的援助資源の活用/第2節 研究9:障害児の母親が抱く罪障感/第5章 (研究8,9)の考察 |
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第6章 母親と立場の異なる者からとらえる子どもに対する罪障感 |
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第1節 研究10:教員・保育者が抱く職場の子ども達への罪障感/第2節 研究11:女子青年が考える母親罪障感/第6章 (研究10,11)の考察 |
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第7章 母親罪障感の喚起に影響を及ぼす諸要因の関連性の検討 |
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第1節 研究12:重回帰分析による諸要因の関連性の検討 |
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第8章 結論 |
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第1節 総合的考察/第2節 今後の課題 |