書誌種別 |
図書 |
タイトル |
誤り訂正符号入門 |
タイトルヨミ |
アヤマリ テイセイ フゴウ ニュウモン |
人名 |
イエルン ユステセン/著
トム ホーホルト/著
阪田 省二郎/訳
栗原 正純/訳
松井 一/訳
藤沢 匡哉/訳
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人名ヨミ |
イエルン ユステセン トム ホーホルト サカタ ショウジロウ クリハラ マサズミ マツイ ハジメ フジサワ マサヤ |
人名ヨミ |
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出版者・発行者 |
森北出版
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出版者・発行者等ヨミ |
モリキタ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,207p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3200 |
ISBN |
4-627-81711-8 |
注記 |
原タイトル:A course in error‐correcting codes |
注記 |
文献:p201〜203 |
分類記号 |
007.1
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件名 |
符号理論
/
コード(コンピュータ)
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内容紹介 |
コンパクト・ディスクから衛星通信に至るまで日常的にも広く使われるようになった「誤り訂正符号」の技術を支える理論体系としての「符号理論」について、その基本事項と最近の応用を解説。 |
著者紹介 |
デンマーク工科大学電子工学科教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810794822 |
目次 |
第1章 ブロック誤り訂正符号 |
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1.1 線形符号とベクトル空間/1.2 最小距離と最小重み/1.3 シンドローム復号法とハミング限界/1.4 重み分布/1.5 問題 |
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第2章 有限体 |
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2.1 有限体の基本的な性質/2.2 有限体F2m/2.3 最小多項式とx[n]-1の因数分解/2.4 問題 |
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第3章 復号誤り確率の限界 |
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3.1 確率分布/3.2 限界距離復号の失敗確率と誤り確率/3.3 2元ブロック符号の最尤復号に対する限界/3.4 問題 |
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第4章 通信路と情報理論 |
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4.1 離散メッセージとエントロピー/4.2 相互情報量と離散通信路の通信路容量/4.3 問題 |
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第5章 リード・ソロモン符号とその復号 |
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5.1 基本的な問題/5.2 リード・ソロモン符号の復号/5.3 Vandermonde行列/5.4 その他の復号アルゴリズム/5.5 問題 |
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第6章 巡回符号 |
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6.1 巡回符号の導入/6.2 巡回符号の生成行列とパリティ検査行列/6.3 巡回符号の最小距離についての一定理/6.4 巡回リード・ソロモン符号とBCH符号/6.5 問題 |
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第7章 フレーム |
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7.1 フレームの定義と効率/7.2 フレームの品質/7.3 誤り検出と誤り訂正/7.4 問題 |
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第8章 畳込み符号 |
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8.1 畳込み符号のパラメータ/8.2 テイルバイティング符号/8.3 パリティ検査と双対符号/8.4 畳込み符号の距離/8.5 パンクチャド符号/8.6 線形システムとしての符号器/8.7 ユニットメモリ符号/8.8 問題 |
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第9章 畳込み符号の最尤復号 |
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9.1 畳込み符号の有限状態記述/9.2 最尤復号/9.3 問題 |
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第10章 符号の組合せ |
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10.1 積符号/10.2 連接符号(直列的符号化)/10.3 問題 |
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第11章 ユークリッド法を用いたRS符号とBCH符号の復号 |
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11.1 ユークリッド法/11.2 RS符号とBCH符号の復号/11.3 問題 |
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第12章 リード・ソロモン符号のリスト復号 |
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12.1 リスト復号アルゴリズム/12.2 拡張リスト復号アルゴリズム/12.3 Q(x,y)の因数分解/12.4 問題 |
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第13章 反復的復号 |
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13.1 低密度パリティ検査符号/13.2 LDPC符号の反復的復号法/13.3 積符号の復号/13.4 畳込み符号の並列的連接(ターボ符号)/13.5 問題 |
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第14章 代数幾何符号 |
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14.1 エルミート曲線符号/14.2 エルミート曲線符号の復号/14.3 問題 |
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付録A 通信路 |
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A.1 ガウス通信路/A.2 ガウス通信路と量子化/A.3 最尤復号 |
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付録B 問題の解答 |
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付録C 最小多項式の表 |