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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007075997 | 図書一般 | 490.15/マツ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
遺伝子技術の進展と人間の未来
|
人名 |
松田 純/著
|
人名ヨミ |
マツダ ジュン |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2005.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
遺伝子技術の進展と人間の未来 |
サブタイトル |
ドイツ生命環境倫理学に学ぶ |
タイトルヨミ |
イデンシ ギジュツ ノ シンテン ト ニンゲン ノ ミライ |
サブタイトルヨミ |
ドイツ セイメイ カンキョウ リンリガク ニ マナブ |
人名 |
松田 純/著
|
人名ヨミ |
マツダ ジュン |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版者・発行者等ヨミ |
チセン ショカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,238,26p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
4-901654-47-0 |
分類記号 |
490.15
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件名 |
生命倫理
/
遺伝子工学
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内容紹介 |
ヒトゲノムの解読以降、遺伝子技術の急速な進展の中、遺伝子情報の問題を保険契約や雇用など多角的に分析、遺伝子情報という概念の限界を示す。遺伝子操作の人体改造の試みが、医療の将来等に与える影響を検討する。 |
著者紹介 |
東北大学大学院文学研究科倫理学専攻博士課程単位取得。ボン大学「科学と倫理のための研究所」、ドイツ連邦文部科学省「生命諸科学における倫理のためのドイツ情報資料センター」客員教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810717507 |
目次 |
第一章 いのちをめぐるドイツの激論 |
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一 国家倫理評議会設置/二 シュレイダーの社会倫理学/三 ドイツ学術協会の方針転換/四 大統領ベルリン演説の衝撃/五 連立のきしみに三人の女性大臣の争い/六 国民はどう考えているのか?/七 連邦議会における「いのち」をめぐる論戦/八 バイオ・クーデター/九 ドイツ学術協会決定延期/一〇 国家倫理評議会初会合/一一 すでにES細胞はドイツに?/一二 国民的議論/一三 合意形成のむずかしさ/一四 国民的激論の政治決着/一五 研究用クローニングをめぐる新たな展開/一六 この議論の根底にあるもの |
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第二章 「人間の尊厳」の意味内容 |
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一 時代のキーワード「人間の尊厳」/二 問い直される「人間の尊厳」 |
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第三章 ヒト胚の地位をめぐって |
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一 ヒト胚はどこまで保護に値するか?/二 研究目的との比較考量 |
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第四章 遺伝子情報の取り扱いについて |
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一 遺伝子診断がもたらす利点とリスク/二 遺伝子検査と保険/三 遺伝子検査と雇用/四 医学生物学研究と人体情報保護/五 遺伝子「情報」とはなにか |
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第五章 人体改造 |
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一 エンハンスメントの種類と倫理的問題/二 低身長症への成長ホルモン治療および伸長手術/三 エンハンスメントによって医療は健康サービス業に変質する/四 エンハンスメントは人間の条件か?/五 人間の<弱さ>の価値 |
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第六章 生命政策の合意形成にむけて |
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一 議会と政府の二つの倫理委員会/二 連邦議会審議会と国家倫理評議会との二重構造について/三 教訓と提言/四 生命倫理情報センターの必要性 |
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第七章 Bioethics(生命倫理学)からBioethik(生命環境倫理学)へ |
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一 Bioethics(バイオエシックス)とBioethik(ビオエーティク)/二 コスモス倫理学という構想/三 義務という原理/四 「自然の権利」ではなく、自然に対する人間の義務 |
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おわりに |
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(付論)穏健な生命中心主義 |
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一 ラジカルな生命中心主義と穏健な生命中心主義/二 動物に関する規範/三 植物に対する直接的な義務/四 比較考量(Abwägung)の諸々の視点と問題/五 生命中心主義のエートス/六 暫定的まとめ |
目次
内容細目
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