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1 0016875031図書一般371.6/ヒク25/2F社会貸出中  ×

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書誌情報サマリ

タイトル

ハンナ・アレントの教育理論

人名 樋口 大夢/著
人名ヨミ ヒグチ ヒロム
出版者・発行者 勁草書房
出版年月 2025.1


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ハンナ・アレントの教育理論
サブタイトル 「保守」と「革命」をめぐって
タイトルヨミ ハンナ アレント ノ キョウイク リロン
サブタイトルヨミ ホシュ ト カクメイ オ メグッテ
人名 樋口 大夢/著
人名ヨミ ヒグチ ヒロム
出版者・発行者 勁草書房
出版者・発行者等ヨミ ケイソウ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2025.1
ページ数または枚数・巻数 12,211,22p
大きさ 22cm
価格 ¥4700
ISBN 978-4-326-25179-7
ISBN 4-326-25179-7
注記 文献:巻末p9〜22
分類記号 371.6
件名 政治教育
件名 Arendt Hannah
件名 アーレント ハナ
内容紹介 第二次大戦後のアメリカで活躍した「政治理論家」ハンナ・アレント。その政治理論を「教育理論」として再解釈し、アレントの「政治」教育の構想を明らかにする。『教育学研究』掲載、学会発表などをもとに書籍化。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812818928
目次 序章 「政治理論家」ハンナ・アレントと教育
第一節 問題の所在と本書の目的/第二節 先行研究の状況と本書の課題/第三節 研究の方法/第四節 本書の構成
第一章 出生をめぐる議論をつなぐアレント
第一節 反出生主義が教育にもたらした問い/第二節 あらゆる教育(学)は害悪なのか/第三節 死や自殺は(つねに)望ましいのか/第四節 生が良いのか悪いのか分からない中で生きる/第五節 教育(学)が有する両義性を自覚する/第六節 反出生主義に応答しうる教育(学)/第七節 生まれることの「良さ」を前提としない新たな教育を思考するアレント
第二章 「世界」を刷新することと教育が「保守的」であること
第一節 アレントの根底にあるもの/第二節 アレントにおける「自発性」/第三節 「自発性」と「政治」の連関/第四節 「政治」における「あいだ」/第五節 アレント教育論における「保守的」な側面と「世界」を刷新することの間/第六節 近代教育批判後の「自発性」を考える
第三章 教育における「保守」と「革命」
第一節 「革命」を「保守」のもとに取り戻すアレント/第二節 アレント教育論における「保守的」な側面の独自性/第三節 「革命」に関する議論との関わりで考える「保守」/第四節 「アメリカ革命」とフランス革命を分かつもの/第五節 「新しく革命的なもの」を「保守」する教育/第六節 近代教育とは異なる教育の「保守主義」
第四章 「行為」における「非主権性」
第一節 「主権」を批判するアレント/第二節 アレントにおける「主権」批判の前日譚/第三節 「行為」がもたらす新しい「始まり」/第四節 「行為」における「非主権性」の礎/第五節 「行為」における「非主権性」に基づく子どもと政治の関係性/第六節 「非主権性」に基づく「政治」教育の構想に向けて
第五章 アレント教育論から考える教師
第一節 アレントが見据える「教師の資格」と「教師の権威」/第二節 教え子からみた教師アレント/第三節 「世界」を知ることとそれを他人に伝えること/第四節 「世界」への責任を引き受ける/第五節 「政治」教育を担う教師について考える
補章 アレント「政治」的道徳論から考える「思考」と「行為」のつながり
第一節 「思考」と「行為」の観点から道徳を考える/第二節 「誰でもない人」と「誰であるか」を開示する人/第三節 「悪」をなすことから離れる「思考」/第四節 一人で「思考」し複数人で「行為」する存在/第五節 「思考」と「行為」の機会を確保する教育/第六節 「政治」的道徳論と「保守的」な教育論の間
終章 「教育理論家」ハンナ・アレントとともに「政治」教育を思考する
第一節 本書の総括と各章の概略/第二節 本書の意義と残された課題



目次


内容細目

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