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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016726879 | 図書一般 | 135.5/トウ24/ | 1F人文 | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
非美学 |
サブタイトル |
ジル・ドゥルーズの言葉と物 |
タイトルヨミ |
ヒビガク |
サブタイトルヨミ |
ジル ドゥルーズ ノ コトバ ト モノ |
人名 |
福尾 匠/著
|
人名ヨミ |
フクオ タクミ |
出版者・発行者 |
河出書房新社
|
出版者・発行者等ヨミ |
カワデ ショボウ シンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2024.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
463p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-309-23157-0 |
ISBN |
4-309-23157-0 |
注記 |
文献:p456〜459 |
受賞情報 |
紀伊國屋じんぶん大賞 |
受賞の回 |
2025 |
新聞書評情報 |
朝日新聞 |
書評掲載日 |
2024/07/27 |
新聞書評情報 |
読売新聞 |
書評掲載日 |
2024/09/22 |
新聞書評情報 |
中日新聞・東京新聞 |
書評掲載日 |
2024/12/28 |
分類記号 |
135.5
|
件名 |
Deleuze Gilles
|
件名 |
ドゥルーズ ジル
|
内容紹介 |
哲学を「概念の創造」として定義したドゥルーズにとって、芸術を通して概念を創造する批評とは何だったのか。ドゥルーズに伏在する「言葉と物」の二元論から、今世紀の日本の批評を導いてきた「否定神学批判」の限界に迫る。 |
著者紹介 |
哲学者、批評家。博士(学術)。著書に「眼がスクリーンになるとき」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812771557 |
目次 |
序論 |
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第1章 能力 |
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1-0 前期ドゥルーズの能力論/1-1 理性、批判、超越論性/1-2 共通感覚とその発生/1-3 共通感覚批判/1-4 美学=感性論の統合とイメージなき思考/1-5 想像力の役割とその両義性 |
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第2章 イメージ |
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2-0 イマジネーションからイメージへ/2-1 ベルクソンのイメージ概念-物質=イメージ=知覚/2-2 運動と思考-映画的能力論(1)/2-3 運動イメージと時間イメージ-観客の視点から/2-4 デューリングの映像論/2-5 イメージか装置か/2-6 観客かエンジニアか/2-7 イメージと概念 |
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第3章 体系 |
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3-0 「地層」と後期ドゥルーズ/3-1 なぜ地層を概念にするのか/3-2 地層のエレメント/3-3 動物になる前に-剝離する表現(1)/3-4 ドゥルーズとフーコーの言葉と物(1)/3-5 視聴覚的思考-映画的能力論(2)/3-6 「ましてやわれわれ自身が著者であるとき」-映画の思考と『シネマ』の思考/3-7 内在平面-哲学の構築主義(1) |
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第4章 言語 |
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4-0 命題と言表、科学と哲学/4-1 オースティンの言語行為論-パフォーマティブから発語内行為へ/4-2 デュクロの言語行為論-法的人称性と発語内行為としての前提/4-3 指令語と間接話法-言表行為の集合的アレンジメントとは何か/4-4 指令語をパスワードに書き換える/4-5 概念-哲学の構築主義(2)/4-6 眼を逸らさなければ書けない-<実現>のパリノード |
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第5章 人称性 |
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5-0 二〇世紀哲学史/5-1 哲学的自我と直観/5-2 コルニベールによるイメージ論の読解/5-3 哲学的言表行為の三人称性/5-4 イメージと常識-<持つ私>と<在る私>/5-5 <呼ぶ私>へ/5-6 概念的人物-哲学の構築主義(3) |
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第6章 非美学 |
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6-0 振り返り/6-1 ポスト構造主義と否定神学批判/6-2 東浩紀の線と面、あるいは言葉と物/6-3 非並行論-ひとは身体が何をなしうるか知らないことも知らない/6-4 ドゥルーズとフーコーの言葉と物(2)/6-5 家具としての二元論、あるいは「非意味的切断」再考/6-6 ドゥルーズとフーコーの言葉と物(3)/6-7 生存の非美学-剝離する表現(2) |
目次
内容細目
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