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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011965134 | 図書一般 | 943.7/クラ13/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
人類は原子力で滅亡した |
サブタイトル |
ギュンター・グラスと『女ねずみ』 |
シリーズ名 |
早稲田大学学術叢書 |
シリーズ番号 |
24 |
タイトルヨミ |
ジンルイ ワ ゲンシリョク デ メツボウ シタ |
サブタイトルヨミ |
ギュンター グラス ト オンナネズミ |
シリーズ名ヨミ |
ワセダ ダイガク ガクジュツ ソウショ |
シリーズ番号ヨミ |
24 |
人名 |
杵渕 博樹/著
|
人名ヨミ |
キネフチ ヒロキ |
出版者・発行者 |
早稲田大学出版部
|
出版者・発行者等ヨミ |
ワセダ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
2,313,5p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-657-13701-2 |
ISBN |
4-657-13701-2 |
注記 |
文献:p301〜309 |
分類記号 |
943.7
|
件名 |
女ねずみ
|
件名 |
Grass Günter
|
件名 |
グラス ギュンター
|
内容紹介 |
核による人類の破滅をテーマにした「女ねずみ」をはじめ、ギュンター・グラスの一連の作品について、これまで彼の作品を読んだことがない読者にもやさしく解説する。 |
著者紹介 |
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。宮崎大学教育文化学部准教授。専攻は戦後・現代ドイツ文学。共著に「文法から学べるドイツ語ドリル」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811661387 |
目次 |
序章 作家グラス誕生から『女ねずみ』まで |
|
第一章 『女ねずみ』の研究史 |
|
第一節 『女ねずみ』概要/第二節 『女ねずみ』研究史概観/第三節 本論の方針 |
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第二章 物語内容と語り手 |
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第一節 語り手像と物語構造の変遷/第二節 語り手の自由と身体性/第三節 『女ねずみ』の語り手の物語構造上の特質 |
|
第三章 物語世界のリアリティとジャーナリズム |
|
第一節 文学作品におけるジャーナリズム/第二節 グラス作品のジャーナリズム的リアリティ/第三節 『女ねずみ』のジャーナリズム的リアリティ/第四節 未来の先取りと「恐怖」 |
|
第四章 非日常的テクノロジーと日常的身体感覚 |
|
第一節 グラス作品におけるテクノロジー批判/第二節 『原発事故』と『女ねずみ』/第三節 『女ねずみ』におけるテクノロジー批判の特性 |
|
第五章 生き残ることの意味と人間の死 |
|
第一節 グラス作品における死の諸相/第二節 タイトルに現れる生き物の系譜とネズミ/第三節 歴史を巡る闘争と人類の滅亡/第四節 夢の枠組と人類の孤独 |
|
第六章 結論 |
|
終章 『女ねずみ』以降 |
目次
内容細目
-
往復書簡
大正五年二月-九月
11-30
-
夏目 漱石/著 芥川 龍之介/著
-
菊池寛の葉書/漱石の葉書
コラム
31-32
-
-
鼻
33-41
-
芥川 龍之介/著
-
葬儀記
追想漱石先生
42-46
-
芥川 龍之介/著
-
漱石先生の話
追想漱石先生
47-51
-
芥川 龍之介/著
-
夏目先生
追想漱石先生
51-54
-
芥川 龍之介/著
-
ダス・ゲマイネ
57-88
-
太宰 治/著
-
堕落論
89-99
-
坂口 安吾/著
-
歓楽極まりて哀情多し
座談会
100-108
-
太宰 治/述 坂口 安吾/述 織田 作之助/述
-
不良少年とキリスト
追悼太宰治
109-125
-
坂口 安吾/著
-
太宰治「斜陽」直筆原稿
コラム
126-128
-
-
外科室
131-145
-
泉 鏡花/著
-
紅葉先生逝去前十五分間
追慕紅葉先生
146-147
-
泉 鏡花/著
-
紅葉先生の玄関番
追慕紅葉先生
147-150
-
泉 鏡花/著
-
和解
151-173
-
徳田 秋声/著
-
二人の作家
174-185
-
里見 弴/著
-
亡鏡花君を語る
186-190
-
徳田 秋声/著
-
河岸の雨
193-195
-
北原 白秋/著
-
帰郷
196-197
-
中原 中也/著
-
女よ
197-198
-
中原 中也/著
-
秋刀魚の歌
199-202
-
佐藤 春夫/著
-
饒舌録より
論争抄
205-217
-
谷崎 潤一郎/著
-
文芸的な、余りに文芸的なより
207-213
-
芥川 龍之介/著
-
芥川君と私
芥川龍之介、そして佐藤春夫を悼む
218-219
-
谷崎 潤一郎/著
-
いたましき人
芥川龍之介、そして佐藤春夫を悼む
220-222
-
谷崎 潤一郎/著
-
佐藤春夫と芥川龍之介
芥川龍之介、そして佐藤春夫を悼む
222-224
-
谷崎 潤一郎/著
-
文壇昔ばなし
225-228
-
谷崎 潤一郎/著
-
蘿洞先生
続
直筆原稿版
-
谷崎 潤一郎/著
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