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書誌情報サマリ

タイトル

先秦思想史上の墨家

人名 岡本 光生/著
人名ヨミ オカモト ミツオ
出版者・発行者 汲古書院
出版年月 2020.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 先秦思想史上の墨家
タイトルヨミ センシン シソウシジョウ ノ ボッカ
人名 岡本 光生/著
人名ヨミ オカモト ミツオ
出版者・発行者 汲古書院
出版者・発行者等ヨミ キュウコ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.4
ページ数または枚数・巻数 5,207,2p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
ISBN 978-4-7629-6659-0
ISBN 4-7629-6659-0
注記 文献:p201〜203
分類記号 124.3
件名 墨家墨子(作品)
件名 墨子
件名 ボクシ
内容紹介 孔子以後、孟子以前の時期にその原型が成立した墨家の思想を、戦国時代末期に成立した荀子の思想と対比しつつ論ずる。「墨子」書中から墨子を探り、墨家の思想を浮き堀りにする試み。
著者紹介 1949年千葉県生まれ。早稲田大学大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。埼玉工業大学名誉教授。早稲田大学博士(文学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812403701
目次 序章 墨子
第一節 墨子という個人について/第二節 「墨子」書について
第一章 「自愛する」個人の発見
第一節 兼愛上篇研究小史/第二節 兼愛上篇における「自愛する」個人の発見/第三節 尚賢上篇の成立期について/第四節 尚賢上篇における「個人」/第五節 兼愛上篇における対等な「他者」/第六節 兼愛論の展開/第七節 尚賢論の展開
第二章 墨家の互酬と分配の経済思想
第一節 荀子の墨家批判/第二節 荀子における欲求と「物」/第三節 孟子と荀子の分業論/第四節 墨家の分業論/第五節 墨家における財の交換
第三章 墨家の「天」をめぐって
第一節 墨家の「天」-なにが問題なのか-/第二節 「天志」、「明鬼」という口号について/第三節 「ただ乗り」への懲罰者としての「天」
第四章 禹水湯旱について
第一節 「ただ乗り」する天/第二節 韓非子における伝承の論理的不整合への気づき/第三節 禹水湯旱伝承について-天と君主-/第四節 禹水湯旱伝承の展開/第五節 禹水湯旱への対応/第六節 禹水湯旱をめぐる言説のその後
第五章 墨家の鬼神論
第一節 明鬼下篇について/第二節 上海楚簡「鬼神之明」について/第三節 「墨子」公孟篇の二つの対話
第六章 規矩考
第一節 墨家は直角を作れたか/第二節 規と円/第三節 矩と方形
第七章 「墨子」号令篇の文書主義について
第一節 「兵技巧書」漢代偽作説について/第二節 号令篇の「文書主義」について/第三節 守城の際の情報伝達/第四節 民の納粟にかかわる情報の文書化/第五節 「交換」をめぐる号令篇と孟子/第六節 里長から里民への情報伝達と文書主義/第七節 号令篇の発想のその後の展開/第八節 「墨経」の価格論
第八章 墨家の人口論
第九章 墨子の反戦戦略
第一節 戦争を防ぐ/第二節 公輸篇における墨子の守り
第十章 墨家思想
第一節 墨家集団の分立から分裂へ/第二節 学派としての終焉-墨家になかったもの-/第三節 天人相関説の危険
第十一章 儒墨比較論
第一節 他者の発見/第二節 荀子との対比/第三節 触れなかった諸篇-天志、非命等の各篇-
第十二章 近代中国と「墨子」
第一節 アヘン戦争以前/第二節 アヘン戦争以後-他者の出現以後の墨家研究-
第十三章 墨家思想の現代的意義



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