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書誌情報サマリ

タイトル

現代ロシアにおける民族の再生

人名 櫻間 瑛/著
人名ヨミ サクラマ アキラ
出版者・発行者 三元社
出版年月 2018.11


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 現代ロシアにおける民族の再生
サブタイトル ポスト・ソ連社会としてのタタルスタン共和国における「クリャシェン」のエスニシティと宗教=文化活動/「クリャシェン」とは何か?
タイトルヨミ ゲンダイ ロシア ニ オケル ミンゾク ノ サイセイ
サブタイトルヨミ ポスト ソレン シャカイ ト シテ ノ タタルスタン キョウワコク ニ オケル クリャシェン ノ エスニシティ ト シュウキョウ ブンカ カツドウ/クリャシェン トワ ナニカ
人名 櫻間 瑛/著
人名ヨミ サクラマ アキラ
出版者・発行者 三元社
出版者・発行者等ヨミ サンゲンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.11
ページ数または枚数・巻数 9,379p
大きさ 22cm
価格 ¥5093
ISBN 978-4-88303-468-0
ISBN 4-88303-468-0
注記 文献:p347〜373
分類記号 316.838
件名 民族運動民族問題-ロシアタタールスタン
内容紹介 受洗タタールと呼ばれた「クリャシェン」の民族的、宗教的な自己認識を、歴史的な背景や社会的・政治的な状況と関連づけながら明らかにし、この集団が「民族化」する過程とそのメカニズムを解明する。
著者紹介 1982年生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員PDを経て、一般財団法人勤務。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812268456
目次 序章 ポスト社会主義時代の民族、宗教の展開とタタール、クリャシェン
1.はじめに/2.旧ソ連・ロシア社会における民族と宗教/3.研究対象-タタール、クリャシェンとタタルスタン共和国/4.調査概要/5.本書の構成
第Ⅰ部 タタールの中のクリャシェン
第1章 受洗タタールからクリャシェン、そしてタタールへ
1.1 イスラームの浸透と正教改宗政策/1.2.受洗異族人の大量棄教とイリミンスキー/1.3.クリャシェンの認定からタタールへの統合/1.4.歴史の狭間の存在としてのクリャシェン
第2章 『ジョレイハ』とクリャシェン
2.1 タタールとジョレイハの物語/2.2 映画『ジョレイハ』の制作と特徴/2.3 『ジョレイハ』の波紋/2.4 「誤ったタタール」としてのクリャシェン
第Ⅱ部 「クリャシェン」という運動
第3章 クリャシェン運動の勃興
3.1 タタール民族運動とタタルスタン共和国/3.2 現代のタタールとイスラーム/3.3 クリャシェン運動の萌芽から国勢調査を巡る論争/3.4 クリャシェンの焦点化
第4章 クリャシェン運動の公認と分裂
4.1.民族運動の沈静化から公認/4.2.第2回国勢調査とクリャシェン/4.3.クリャシェン運動の分裂
第5章 国勢調査と論点
5.1.国勢調査とロシアの諸民族/5.2.クリャシェンの語り方/5.3.民族を規定するもの
第Ⅲ部 クリャシェンと宗教
第6章 クリャシェンの宗教復興と日常
6.1.クリャシェンと宗教意識/6.2.宗教と人々の結びつき/6.3.宗教と差異の顕在化
第7章 エスニック・シンボルとしての教会
7.1.クリャシェンによる教会の復興/7.2.現在の教会における活動/7.3.教会への視線/7.4.クリャシェンと教会の現在
第8章 儀礼の位置
8.1.クリャシェンの祈願儀礼/8.2.コルマンの実践/8.3.儀礼に向けた視線/8.4.コルマンとクリャシェンの現在
第Ⅳ部 クリャシェン文化を求めて
第9章 「クリャシェン文化」の現在
9.1.ソ連とタタルスタンにおける文化の「発展」/9.2.「クリャシェン文化」の展示/9.3.クリャシェンを語る場
第10章 「クリャシェン文化」のハイライト
10.1.タタール文化の祭典としてのサバントゥイ/10.2.クリャシェンとピトラウの展開/10.3.祝祭のポリティクス
結論
1.クリャシェン・エスニシティの発現から民族の名乗り/2.現代ロシアにおける宗教とエスニシティ/3.民族を語る装置/4.狭間の解消と民族という拘束



目次


内容細目

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