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書誌情報サマリ

タイトル

沖縄戦場の記憶と「慰安所」

人名 洪 【ユン】伸/著
人名ヨミ コウ インシン
出版者・発行者 インパクト出版会
出版年月 2022.10


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 沖縄戦場の記憶と「慰安所」
タイトルヨミ オキナワ センジョウ ノ キオク ト イアンジョ
人名 洪 【ユン】伸/著
人名ヨミ コウ インシン
版次 新装改訂版
出版者・発行者 インパクト出版会
出版者・発行者等ヨミ インパクト シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2022.10
ページ数または枚数・巻数 503p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
ISBN 978-4-7554-0323-1
ISBN 4-7554-0323-1
受賞情報 沖縄タイムス出版文化賞正賞
受賞の回 第37回
分類記号 219.9
件名 沖縄県-歴史太平洋戦争(1941〜1945)慰安婦
内容紹介 沖縄に146カ所の日本軍「慰安所」が作られ、軍によって運営されていたことを、膨大な陣中日誌や聞き取り調査などから歴史的に明らかにした大著。大幅に改訂した新装改訂版。
著者紹介 1978年韓国生まれ。早稲田大学アジア太平洋研究科修士・博士。専攻は国際関係学。青山学院大学・一橋大学・専修大学・恵泉女学園大学等非常勤講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812621796
目次 序章 記憶の空間/空間の記憶
1.「空間概念」としての一九四五年。そして、何故、沖縄か。/2.あなたは何処から来たのか-居場所と逃げ場について/3.「慰安所」という状況/4.「関係」としての学問/5.朝鮮ピーとアパラギーミドォン(美しい女)
第1部 資本と「慰安所」
第1章 プランテーションの島の「慰安所」-大東諸島
1.「ニライカナイ」の島/2.沖縄における「慰安所」第一号、南大東島/3.「開拓」という名の支配/4.ラサ島、軍隊だけの絶海の島の「慰安所」/5.戦中の「自活作戦」
第2部 沖縄戦・村に入った慰安所
第2章 二つの占領と「慰安所」
1.風紀論争、「朝鮮ピー」が来るということ/2.航空要塞としての沖縄と「慰安所」
第3章 沖縄戦における飛行場建設と「慰安所」
1.沖縄戦の縮図と呼ばれる島/2.徴用の島の三角兵舎と「慰安所」/3.要塞建築勤務第6中隊と「慰安所」/4.仮「慰安所」と、ある「衛生方針」/5.島を去る人と残る人、そして「慰安婦」/6.「木の上の兵士」と女子看護婦の記憶
第4章 米軍上陸の拠点となった読谷「北飛行揚」の「慰安所」
1.農民と「慰安所」/2.読谷における「慰安所」の分布/3.「慰安所」が設置された集落の「日常」
第5章 日本軍の補助飛行場から「太平洋の要石」となった嘉手納
1.嘉手納「中飛行場建設」と住民/2.嘉手納大通りの「慰安所」と公然/秘密/3.朝鮮人「慰安婦」と大山医院/4.街中の辻の女たちの「慰安所」・桑江ヌ前/5.「北・中飛行場問題」と、動く「慰安所」
第6章 激戦地、中・南部における未完の飛行場建設と「慰安所」
1.陣地構築の村・一家全滅を抱える村における「慰安所」/2.『石兵團會報』の「慰安所」記述にみる日本軍の住民観/3.中部・南部(島尻)の駐屯軍隊の「慰安所」規定と住民
第3部 米軍上陸の「有った」島/「無かった」島における「慰安所」
第7章 北部における「慰安所」の展開
1.小学校と「慰安所」のある風景/2.疎開者、避難民、そして「立ち入り禁止区域」の女たち/3.戦時動員された人々のみた八重岳周辺の「慰安所」
第8章 地上戦の予感と「性」
1.10・10空襲以降の住民の日本軍に対する視線の変化/2.「強かん恐怖」という「死の政治」/3.Love Day以降の「飢え」という問い/4.「占領空間」と「解放空間」を生きる女たちとある民主主義
第9章 もう一つの沖縄戦、「喰い延ばし戦」の島・宮古島
1.沖縄・宮古島における要塞化と「慰安婦」とされた女たち/2.明治節で響く「アリラン」と「アパラギー、ミドゥン」/3.宮古島における「捨石作戦」と「慰安所」/4.「喰い延ばし戦」と「慰安婦」
終章 「記憶の場」としての「慰安所」
補章 韓国における「沖縄学」の系譜
補章を寄せる前に-戦後七〇周年、二つの裁判と「学問」/「運動」/1.構成すべき「呼び名」の揺らぎ/2.一九六〇年代、呼び名、琉球=「ゆぅぐぅ」の登場/3.一九七〇年代、軍事独裁時代の加速化-韓国民俗学のなかの「おきなわ」/4.一九八〇年・一九九〇年代韓国の日本学の「ゆぅぐぅ」/「おきなわ」/5.一九九〇年代中半〜現在、「共感」と「連帯」という問題/6.韓国で沖縄を語ることの困難さ-「地図上の記憶」から「戦場の記憶」へ



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