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書誌情報サマリ

タイトル

川端康成作品論集成 第8巻  山の音 

人名 羽鳥 徹哉/監修
人名ヨミ ハトリ テツヤ
出版者・発行者 おうふう
出版年月 2013.11


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 川端康成作品論集成 第8巻  山の音 
タイトルヨミ カワバタ ヤスナリ サクヒンロン シュウセイ ヤマ ノ オト 
人名 羽鳥 徹哉/監修   林 武志/監修   原 善/監修
人名 田村 充正/編
人名ヨミ ハトリ テツヤ ハヤシ タケシ ハラ ゼン
人名ヨミ タムラ ミツマサ
出版者・発行者 おうふう
出版者・発行者等ヨミ オウフウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.11
ページ数または枚数・巻数 481p
大きさ 21cm
価格 ¥6800
ISBN 978-4-273-03578-5
ISBN 4-273-03578-5
注記 「山の音」研究文献目録:p448〜462
分類記号 910.268
分類記号 913.6
件名 山の音
件名 川端 康成
件名 カワバタ ヤスナリ
内容紹介 川端康成の主要20作品について、代表的な研究論文を集成。第8巻は「山の音」を取り上げる。「山の音」論争、「山の音」の研究文献目録と研究史も収録。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811736483



目次


内容細目

川端康成『山の音』の菊子   13-14
山本 健吉/著
横光利一と川端康成   15-20
三島 由紀夫/著
川端康成   「山の音」と「千羽鶴」   21-31
磯貝 英夫/著
川端康成論   3 好色について   32-46
中村 光夫/著
家長の悲しみ   47-55
佐伯 彰一/著
川端康成の文体   『雪国』と『山の音』   56-64
根岸 正純/著
美への耽溺   「千羽鶴」から「眠れる美女」まで   65-84
川嶋 至/著
『山の音』その一面   85-93
越智 治雄/著
山の音   94-106
村松 定孝/著
和歌的なるもの   伝統と川端康成   107-111
竹西 寛子/著
象徴の小説   「山の音」論 上   112-156
大久保 喬樹/著
川端康成と『源氏物語』   「山の音」における「形代」意識を中心に   157-166
山田 吉郎/著
『山の音』の作品構造   167-177
月村 麗子/著
「山の音」の社会背景   新聞記事を中心として   178-186
武田 勝彦/著
「山の音」における性   187-204
長谷川 泉/著
「山の音」における自然   205-218
羽鳥 徹哉/著
山の音   219-246
鶴田 欣也/著
長谷川泉・鶴田欣也編「山の音」の分析研究   247-250
大久保 喬樹/著
大久保喬樹君の『「山の音」論』   251-253
羽鳥 徹哉/著
羽鳥徹哉氏に答える   254-256
大久保 喬樹/著
大久保喬樹氏に答え、鶴田欣也氏の近著に及ぶ   257-259
羽鳥 徹哉/著
『山の音』再考 羽鳥徹哉氏の批判に答えながら   260-268
鶴田 欣也/著
読解と精神分析、その他   「山の音」について鶴田欣也氏に答える   269-273
羽鳥 徹哉/著
可愛い小蛇と瞋恚の大蛇   再び羽鳥徹哉氏に答える   274-277
鶴田 欣也/著
「山の音」の蛇について   再び鶴田欣也氏に答える   278-286
羽鳥 徹哉/著
知る者と知られる者   『山の音』試論   287-304
アール・マイナー/著 佐藤 美弥子/訳
「山の音」における「重ね」の技巧   305-312
キャサリン・マーケン/著 萩原 孝雄/訳
『千羽鶴』と『山の音』(抄)   313-337
上坂 信男/著
『山の音』の分析   上   338-352
大坪 利彦/著
川端康成「山の音」論   353-367
兵藤 正之助/著
「山の音」論   368-380
今村 潤子/著
川端康成と琳派   『山の音』とそのエスキースの背景をめぐって   381-392
谷口 幸代/著
血縁への夢   川端康成『山の音』論   393-405
原 善/著
山の音   信吾の錯覚と語り手の偏見   406-420
小林 裕子/著
川端康成『山の音』論   作品の中での<音>を中心に   421-430
金 順煕/著
「山の音」その他   「禁」の構造、「虚」の時間   431-439
高橋 真理/著
『山の音』こわれゆく家族   440-447
ジョルジョ・アミトラーノ/著
「山の音」研究文献目録   448-462
田村 充正/編
「山の音」研究史   463-481
田村 充正/著

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