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書誌情報サマリ

タイトル

近代日本の政治構想とオランダ

人名 大久保 健晴/著
人名ヨミ オオクボ タケハル
出版者・発行者 東京大学出版会
出版年月 2010.11


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 近代日本の政治構想とオランダ
タイトルヨミ キンダイ ニホン ノ セイジ コウソウ ト オランダ
人名 大久保 健晴/著
人名ヨミ オオクボ タケハル
出版者・発行者 東京大学出版会
出版者・発行者等ヨミ トウキョウ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2010.11
ページ数または枚数・巻数 11,403,4p
大きさ 22cm
価格 ¥7200
ISBN 978-4-13-036238-2
ISBN 4-13-036238-2
分類記号 311.21
件名 政治思想-日本法制史-日本日本-対外関係-オランダ-歴史
内容紹介 近世蘭学が辿り着いたひとつの臨界点であり、西洋人文社会科学受容の起源である、オランダを通じた法学・政治学・経済学・統計学導入の特質と影響に光を当てながら、近代日本政治思想の生成と展開を描き出す。
著者紹介 1973年東京生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。明治大学政治経済学部専任講師。専攻は日本政治思想史。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811361902
目次 序章 近代日本思想の黎明とオランダ
第一節 江戸と明治を架橋する/第二節 西周と津田真道のオランダ留学
第一章 フィッセリング国法学講義と大政奉還
第一節 フィッセリング法学の世界/第二節 オランダ一八四八年憲法と『泰西国法論』/第三節 儒学の再構成と徂徠学/第四節 西周「議題草案」と大政奉還以後の政治構想/第五節 明六社の設立と新たな知の誕生
第二章 統計学の興隆と政治社会認識の変容
第一節 統計学事始/第二節 福沢諭吉における『文明論之概略』と「統計全体の思想」/第三節 津田真道訳『表紀提綱』の思想世界/第四節 経済学講義と「相生養の道」/第五節 西周における政治社会認識の深化/第六節 杉亨二による中央統計局構想と明治一四年の政変
第三章 「万国公法」受容と文明化構想
第一節 開国と万国公法/第二節 フィッセリング五科講義における国際法講義の位置/第三節 ライデン大学外交史講義録とオランダ国際法研究/第四節 西周訳『畢洒林氏万国公法』の思想世界/第五節 二つの「万国公法」/第六節 『明六雑誌』における論争/第七節 アジアへの眼差し
第四章 ローマ法学と功利主義
第一節 「万国公法」から法典編纂の時代へ/第二節 一九世紀オランダ政治思想とハウドスミットのローマ法研究/第三節 『羅瑪律要』におけるローマ法学と功利主義/第四節 纂訳の政治思想史的意義
第五章 憲法と民権を巡る歴史的淵源からの問い
第一節 『羅瑪律要』から『民法之骨』へ/第二節 「民権」の根拠律と法文化批判/第三節 「民法」と「国憲」との間/第四節 結語



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