書誌種別 |
図書 |
タイトル |
財産法入門 |
タイトルヨミ |
ザイサンホウ ニュウモン |
人名 |
山川 一陽/編
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人名ヨミ |
ヤマカワ カズヒロ |
出版者・発行者 |
学陽書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ガクヨウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
337p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-313-31378-1 |
ISBN |
4-313-31378-1 |
分類記号 |
324.2
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件名 |
財産法
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内容紹介 |
はじめて民法の勉強を始める学生に向け、日常生活に必要な民法財産法の基礎知識を説く入門テキスト。権利の客体、契約、消費貸借契約、損害賠償制度などを法典の順序にこだわることなく解説する。 |
著者紹介 |
日本大学法学部・大学院法務研究科教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811291713 |
目次 |
1章 民法を学ぶにあたって-その基礎となること |
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第1節 六法の見方など/第2節 民法とはどのようなものか/第3節 形式的な意義の民法と実質的な意義における民法 |
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2章 権利を持つ者はだれか |
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第1節 権利能力-自然人を中心として/第2節 権利能力-法人を中心として/第3節 法人に類する制度としての組合 |
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3章 権利の客体-不動産取引と登記 |
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第1節 不動産と権利/第2節 不動産取引と登記についての問題点/第3節 登記とは何か/第4節 登記をしなければ対抗することができない物権変動 |
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4章 権利の客体-動産取引 |
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第1節 動産と動産取引/第2節 動産取引の対抗要件/第3節 動産取引と公信の原則(即時取得)/第4節 動産譲渡の対抗要件に関する特例 |
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5章 権利変動の原因としての意思と契約(法律行為) |
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第1節 はじめに/第2節 契約概念と契約/第3節 契約総論の問題点-双務契約を中心に/第4節 契約(法律行為)に付されるもの-条件・期限、期間計算 |
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6章 代理人を通じてする契約 |
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第1節 代理制度総論/第2節 代理権(本人と代理人との関係)/第3節 代理行為/第4節 無権代理 |
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7章 意思なき契約と欠陥ある意思による契約 |
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第1節 意思表示をめぐる基礎理論/第2節 心裡留保(93条)-心裡留保の意義/第3節 通謀虚偽表示/第4節 錯誤/第5節 詐欺・強迫 |
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8章 契約と契約の解除 |
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第1節 契約の基礎理論/第2節 契約と権利変動/第3節 契約の解除 |
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9章 典型契約としての売買と贈与 |
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第1節 契約の種類と分類/第2節 有償契約と無償契約の重要性/第3節 売買/第4節 贈与契約 |
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10章 典型契約としての不動産の賃貸借、請負、委任、和解 |
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第1節 不動産の賃貸借-最も債権らしくない債権/第2節 請負契約/第3節 委任契約/第4節 和解契約とその特色 |
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11章 消費貸借契約とこれをめぐる諸問題 |
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第1節 消費貸借/第2節 一般財産の確保 |
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12章 債権と履行確保の手段 |
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第1節 どのようにして債務の履行を確保するか/第2節 民法規定によらない担保物権もある-譲渡担保/第3節 民法規定によらない特別法による担保制度もある-仮登記担保制度 |
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13章 時の経過による物権変動 |
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第1節 時効制度の趣旨と制度の意義 |
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14章 損害賠償制度-債務不履行と不法行為 |
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第1節 損害賠償責任の発生/第2節 債務不履行に対する救済/第3節 債務不履行責任/第4節 債務不履行に関するいくつかの制度 |
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15章 損害賠償制度としての不法行為 |
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第1節 一般不法行為と不法行為の成立要件/第2節 不法行為の効果 |
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16章 特殊の不法行為 |
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第1節 責任無能力者と監督者の責任/第2節 使用者責任/第3節 注文者の責任/第4節 工作物責任/第5節 動物占有者の責任/第6節 共同不法行為/第7節 特別法による不法行為 |
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17章 決定債権関係 |
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第1節 はじめに/第2節 事務管理/第3節 不当利得 |
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18章 債権の消滅 |
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第1節 債権の消滅原因 |