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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008820714 | 図書一般 | 302.24/コハ09/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
インドネシア展開するイスラーム |
シリーズ名 |
南山大学学術叢書 |
タイトルヨミ |
インドネシア テンカイ スル イスラーム |
シリーズ名ヨミ |
ナンザン ダイガク ガクジュツ ソウショ |
人名 |
小林 寧子/著
|
人名ヨミ |
コバヤシ ヤスコ |
出版者・発行者 |
名古屋大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
名古屋 |
出版・発行年月 |
2008.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,467p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-8158-0596-8 |
ISBN |
4-8158-0596-8 |
注記 |
文献:p425〜450 |
新聞書評情報 |
朝日新聞 |
書評掲載日 |
2008/12/07 |
新聞書評情報 |
日本経済新聞 |
書評掲載日 |
2008/12/14 |
分類記号 |
302.24
|
件名 |
インドネシア
/
イスラム教
|
内容紹介 |
外来のイスラームはいかにして発展し、今日の社会と政治を形作っているのか。植民地時代から民主化後の現在まで、イスラーム法の浸透と解釈による現地化を軸に、ムスリムの知的営為や政治との関係に光をあて動態的に描き出す。 |
著者紹介 |
1954年鹿児島県生まれ。津田塾大学大学院国際関係学研究科博士後期課程単位取得退学。南山大学外国語学部教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811116340 |
目次 |
序章 イスラーム地域研究の方法 |
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1 研究の流れ/2 イスラーム地域研究の基本/3 イスラーム世界の周縁部としてのインドネシア/4 継続するイスラーム化/5 イスラーム化とその担い手 |
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第Ⅰ部 植民地期ジャワのイスラーム |
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第1章 言語から見たジャワのイスラーム受容 |
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はじめに/1 外来宗教と言語/2 ジャワ語の中のアラビア語借用語/むすびにかえて |
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第2章 プサントレンとキタブ |
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はじめに/1 プサントレンの由来/2 オランダのイスラーム教育への関心/3 クルアーン読誦教育/4 キタブ教育/5 旅するサントリ/むすびにかえて |
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第3章 プンフルと宗教行政 |
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はじめに/1 宗務官吏の由来/2 プンフルの植民地官僚化/3 宗務官吏機構/4 プンフルと宗教行政/5 19世紀の宗教行政の問題点/むすびにかえて |
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第4章 イスラーム法裁判所の確立 |
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はじめに/1 イスラーム法裁判所の始まり/2 ヨーロッパ司法の導入とイスラーム法裁判所/3 初期植民地支配下の宗教裁判所/むすびにかえて/資料 |
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第5章 20世紀のウラマー,ウマット,ウマラ |
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はじめに/1 ヌサンタラのウラマー/2 ウマットの台頭/3 ウマラとの対峙/むすびにかえて |
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第Ⅱ部 現代インドネシアのイスラーム |
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第6章 独立インドネシアの政治とイスラーム |
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1 国家建設とイスラーム/2 新秩序体制下のイスラーム/3 民主化時代のイスラーム |
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第7章 イスラーム法体制と家族法問題 |
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はじめに/1 インドネシアにおけるイスラーム法体制/2 婚姻法と関連諸法/3 ムスリム家族法改正問題/むすびにかえて |
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第8章 イスラーム法学議論の展開 |
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はじめに/1 ナフダトゥル・ウラマー内の革新/2 「イスラーム法集成対案」の方法論/3 法理論の革新と「イスラーム法集成対案」/むすびにかえて |
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第9章 「公的ファトワ」とウマット |
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はじめに/1 ムスリムはファトワを求める/2 新秩序体制とウラマー評議会/3 「公的ファトワ」の波紋/むすびにかえて |
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第10章 暮らしの中のイスラーム法 |
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はじめに/1 ナフダトゥル・ウラマーの法学決定/2 植民地期の法学決定/3 独立インドネシア期の法学決定/むすびにかえて |
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終章 インドネシア・イスラームの展望 |
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1 イスラーム法制度とウラマーの知的営為/2 インドネシアのイスラームはどこへ行く |
目次
内容細目
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