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1 0008760712図書一般222.07/ハン08/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

日中戦争の金融と軍事

人名 判澤 純太/著
人名ヨミ ハンザワ ジュンタ
出版者・発行者 信山社
出版年月 2008.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 日中戦争の金融と軍事
シリーズ名 SBC法科大学院シリーズ
シリーズ番号 11
シリーズ名 昭和前期日本政治経済外交史研究
シリーズ番号 2
タイトルヨミ ニッチュウ センソウ ノ キンユウ ト グンジ
シリーズ名ヨミ エスビーシー ホウカ ダイガクイン シリーズ
シリーズ番号ヨミ 11
シリーズ名ヨミ ショウワ ゼンキ ニホン セイジ ケイザイ ガイコウシ ケンキュウ
シリーズ番号ヨミ 2
人名 判澤 純太/著
人名ヨミ ハンザワ ジュンタ
出版者・発行者 信山社星雲社(発売)
出版者・発行者等ヨミ シンザンシャ/セイウンシャ
出版地・発行地 盛岡/東京
出版・発行年月 2008.4
ページ数または枚数・巻数 350p
大きさ 22cm
価格 ¥2850
ISBN 978-4-434-11807-4
ISBN 4-434-11807-4
分類記号 222.07
件名 中国-歴史-近代日本-対外関係-中国-歴史金融-中国日中戦争(1937〜1945)
内容紹介 「法幣」をキー・コンセプトに中国の「金融再編」問題と、アジア「植民地分割支配体制」全体の金融構造をも揺るがし、英米と日本の間で壮絶なアジア「金融圏争覇戦争」を生起させることになった歴史を分析する。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811069830
目次 第一章 中国諸政権「中央銀行」の対(旧)法幣争覇金融工作と日中戦争
1、在米日本資産凍結令(1941・7・25)発動迄の米英対日外交モラトリアム/2、軍事戦と金融戦/3、中国連銀の初期為替、通貨政策/4、日華事変前の国民政府の統一通貨政策/5、小結-中国南京政府(純正)儲備券と初期華中物価統制
第二章 満州事変後の「華北独立」工作と日中関係
1、奉天勢力の関内進出と汪兆銘・北京「拡大会議」/2、国民党第三期四中全会以後奉天政府の解体過程(蔣介石の手腕)/3、「満州事変」勃発直前の関内情勢〜広東国民政府関係〜/4、「固定関税率」の導入による満鉄経営の震憾/5、南京国民政府初期の中国民族産業の叢生環境(上海経済圏)/6、天津、熱河をめぐる日中抗争〜1933年-1936年〜/7、国民政府の財政制度形成〜満州事変後1932年、1933年〜/8、小結-「汪・蔣合作」の終焉へ〜1934年、1935年〜
第三章 蒙彊銀行と中国連銀「連銀一本立て」通貨政策
1、内蒙古問題の基本構造/2、内蒙古経済圏の形成/3、華北金融市場における日本の金融工作/4、(旧)法幣凋落への岐路、日本円の米ドル基準への転換/5、1939年のソ・独関係、中(重慶)・ソ関係/6、小結-中国の内債情況:1937年〜1940年
第四章 日華事変後日本金融の「広義国防化」変換と、「華北『分治』工作」をめぐるを政府・軍「高度国防」化抗争
1、日本の金現送能力の限界期(日華事変前後)/2、幣制改革に至る中国の通貨事情/3、「華北自治」の進展と日本産業資本の進出急進化/4、小結-日本金融の構造改革(産業広義国防主義化)と、「支那新中央政府指導方策」(1938・7・15<第1次近衛政権>)
第五章 汪兆銘中国新中央政府(南京)と華中環境
1、対中国輸出の加速化状況と華興券流通工作の敗退/2、「(旧)法幣インフレ」攻撃と儲備銀行の対応/3、漢口陥落と中国新中央政府の樹立/4、漢口陥落と中国新中央政府の樹立環境〜対英、対ソ関係〜/5、重慶政府の対西南諸省交通路整備/6、小結-「板垣案」と蘭領インドの初期溶融過程
第六章 東アジア及び東南アジア「円貨金融圏」の形成をめぐる東アジア外交・軍事
1、「綏遠事件」、「ノモンハン事件」の展開とソ連外交/2、北部仏印進駐〜「陸の戦争」の中国南彊での膨張〜/3、南部仏印進駐〜東南アジア「円ブロック」形成への接続(リンク)、太平洋を挟む日・米「海の戦争」への序曲〜/4、第2次近衛内閣と財政金融新体制/5、松岡三国同盟外交と「南方方面」認識/6、小結-「南方」旧秩序の溶融過程
第七章 日・米「金融・清算圏」抗争と「ハル・ノート」
1、松岡「南方政策」とチャーチル「大戦略」(Grand Strategy)/2、上海経済の破綻と「法幣安定委員会」一般特許(58)〜(61)/3、小林「商工省令第66号」の限界と計画経済への傾斜/4、小結-「6月21日米国案」と「ハル・ノート」の距離
第八章 華中地域における「儲備券一色化」と「物動」の進展
1、華中における「儲備券一色化」までの金融政策/2、華北・華中経済圏の閉塞的側面/3、軍票の新規発行廃止以後の華中経済/4、儲備銀・正金預け合い契約改訂問題/5、小結-「儲備券・軍票一体化経済」に至る華中「物動」
第九章 「南方」『大東亜』金融政策と大東亜会議
1、「英米通貨ブロック」と関係切断前の東アジア経済/2、「大東亜会議」、対「南方」金融政策の開始/3、重慶・英米、本格提携への着手/4、小結-東條体制と「大東亜会議・清算圏」の閉塞
第十章 「大束亜会議」外交の東南アジア国家承認政策展開
1、英米「南東アジア連合軍」(SEAC)の結成/2、蔣介石とNCA戦区/3、第2次「ケベック会談」〜米国の政・軍イニシアチブの浮上(英国からの主役引継ぎ)〜/4、第2次「大東亜『大使』会議」/5、小結-鈴木終戦内閣へ〜東南アジア「戦後」独立運動への伏流〜
終章 第2次国共合作関係の逆転
1、漢口政府と人民戦線内閣制/2、台児荘戦役に至る共産党の「メディア賞賛戦略」/3、朱徳将軍、遊撃総司令へ昇格抜擢/4、程潜・華北遊撃副総司令/5、ソ連による「国共政府」(漢口、重慶)への介入/6、張鼓峯事件/7、小結-重慶政府の対英関係
補章 奉天政府と満州国建国の関係
1、満鉄競合線の建設/2、「ソ・奉戦争」と「北鉄フラクション基地」の形成進展/3、南京・奉天合作下の在東北「日本商租権」回収活動/4、「奉天ナショナリズム」の国民政府(南京)からの離反開始/5、小結-張景恵のポジションと「東北鉄道問題」
結語



目次


内容細目

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222.07 222.07
中国-歴史-近代 日本-対外関係-中国-歴史 金融-中国 日中戦争(1937〜1945)
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