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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0008587883 | 図書一般 | 379.35/ミヤ08/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
植民地期台湾における青年団と地域の変容
|
人名 |
宮崎 聖子/著
|
人名ヨミ |
ミヤザキ セイコ |
出版者・発行者 |
御茶の水書房
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出版年月 |
2008.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
植民地期台湾における青年団と地域の変容 |
タイトルヨミ |
ショクミンチキ タイワン ニ オケル セイネンダン ト チイキ ノ ヘンヨウ |
人名 |
宮崎 聖子/著
|
人名ヨミ |
ミヤザキ セイコ |
出版者・発行者 |
御茶の水書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
オチャノミズ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,377,117p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7600 |
ISBN |
978-4-275-00571-7 |
ISBN |
4-275-00571-7 |
注記 |
文献:巻末p99〜117 |
分類記号 |
379.35
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件名 |
青少年団体-歴史
/
台湾-歴史-日本統治時代
|
内容紹介 |
植民地期の政策が、台湾総督府あるいは内地の町村にあたる街庄といった重層的な装置を通じて、台湾に暮らす諸個人の欲望や生き方をどのように規制し、地域社会を変容させていったのか。男子の青年団を対象にして明らかにする。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811067838 |
目次 |
序論 植民地政策としての青年団への分析視角 |
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0-1 本研究の対象と主題/0-2 先行研究の検討/0-2-1 街庄レベルでの台湾人をめぐる研究について/0-2-2 青年団をめぐる研究について/0-2-3 台湾の「地方指導者層」に関する研究について/0-3 本書の特徴と方法/0-4 フィールドワークの概要/0-5 口述資料の扱いについて/0-6 本書の構成/注 |
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第Ⅰ章 地方指導者に対する教化-一九一〇年代 |
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Ⅰ-1 はじめに/Ⅰ-2 台湾統治の枠組と教育制度/Ⅰ-3 台湾における教化団体の成立/Ⅰ-4 「青年」の教育問題/Ⅰ-5 新荘街における教化団体/Ⅰ-5-1 戦前の新荘街の概要/Ⅰ-5-2 公学校と教化団体の成立/Ⅰ-5-3 教化団体関係者の社会的属性/Ⅰ-6 小括/注 |
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第Ⅱ章 官製青年会と抗日的青年団体の抗争-一九二〇年代 |
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Ⅱ-1 はじめに/Ⅱ-2 知識人による抗日民族運動と農村講演/Ⅱ-3 青年団体の成立と台湾人の分断/Ⅱ-4 台湾における「不良」問題/Ⅱ-5 青年団体に対する助成金の下付開始と文教局の成立/Ⅱ-6 台北州の取り組み/Ⅱ-6-1 台北州による青年会の規定(州訓令一八号)/Ⅱ-6-2 内務部教育課社会教育係の設置/Ⅱ-7 新荘街における青年会の成立/Ⅱ-7-1 新荘街同風会の成立/Ⅱ-7-2 新荘青年会の成立/Ⅱ-7-3 青年会関係者の社会的属性/Ⅱ-7-4 青年会設置の意味/Ⅱ-8 小括/注 |
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第Ⅲ章 総督府による青年団統制と「篤農家」の養成-一九三〇-三五年 |
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Ⅲ-1 はじめに/Ⅲ-2 総督府訓令七二号の発布と青年団体の取締り/Ⅲ-3 青年会から青年団への再編/Ⅲ-3-1 街庄長における台湾人の後退/Ⅲ-3-2 台北州における訓令の発布/Ⅲ-4 全島的教化目標の完成-台湾社会教化協議会/Ⅲ-5 青年団の教化内容の標準化/Ⅲ-5-1 教化事業の主体と資金/皿-5-2 標準化の方法/Ⅲ-5-3 「郷土振興」と「公民」と「篤農家」の養成/Ⅲ-6 成人団体の衰退/皿-7 新荘街における青年会から青年団への転換/Ⅲ-7-1 台湾人街長更迭事件と青年会関係者/Ⅲ-7-2 街長更迭後の青年会/Ⅲ-7-3 青年団における苦学生の出現と台湾人地方指尊者の役割/Ⅲ-8 小括/注 |
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第Ⅳ章 台湾人地方指導者の政治的後退と「海外工作」尖兵の養成-一九三五-三八年 |
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Ⅳ-1 はじめに/Ⅳ-2 部落の設置と日中戦争の開始/Ⅳ-3 青年層に対する「公民」「実業」主義の強化/Ⅳ-4 地方選挙と青年団における台湾人地方指導者層の後退/Ⅳ-5 部落青年団へ-組織拡大と組織網の充実/Ⅳ-6 全島レベルの連合完成と大日本聨合青年団への加盟/Ⅳ-7 教練・査閲の開始/Ⅳ-8 勤行報国青年隊における青年団幹部養成/Ⅳ-9 「海外工作」尖兵の養成/Ⅳ-9-1 青年団から農業義勇団へ/Ⅳ-9-2 帰還後の農業義勇団の役割/Ⅳ-10 新荘街における青年団の変容/Ⅳ-10-1 青年団の分団制化/Ⅳ-10-2 勤行報国青年隊における青年団幹部の養成/Ⅳ-10-3 不良少年、勤行報国青年隊から農業義勇団へ/Ⅳ-11 小括/注 |
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第Ⅴ章 団員の中下層化と青年団における日本人支配-一九三九-四二年 |
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Ⅴ-1 はじめに/Ⅴ-2 青年学校制度の実施/Ⅴ-3 青年団員の「中下層化」/Ⅴ-4 教練・査閲による青年管理の徹底/Ⅴ-5 青年団における日本人指導員の増加/Ⅴ-6 皇民化の尖鋭化と国民学校令/Ⅴ-7 大日本青少年団の発足と台湾青少年団の誕生/Ⅴ-8 青年団のさらなる「中下層化」と学校による管理の強化/Ⅴ-9 青年団の活動内容/Ⅴ-10 総督府による勤行報国青年隊の設置/Ⅴ-11 陸軍特別志願兵制度の実施/Ⅴ-11-1 特別志願兵制度実施の経緯/Ⅴ-11-2 陸軍特別志願兵の募集・応募状況/Ⅴ-11-3 青年団からの志願兵送出/Ⅴ-12 新荘街における青年団からの陸軍特別志願兵/Ⅴ-13 小括/注 |
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第Ⅵ章 青年団の皇民奉公会移管と青年の管理機関化-一九四三-一九四五年 |
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Ⅵ-1 はじめに/Ⅵ-2 青年団の皇民奉公会移管/Ⅵ-3 徴兵制の実施/Ⅵ-4 青年錬成施設の拡充と青年団の変容/Ⅵ-4-1 青年学校の義務化/Ⅵ-4-2 勤行報国青年隊から青年特別錬成所へ/Ⅵ-4-3 青年団、青年学校と青年特別錬成所の関係/Ⅵ-4-4 拓南皇民錬成施設/Ⅵ-5 青年団の変容と青年団員の過重負担/Ⅵ-6 青年団の終焉/Ⅵ-7 新荘街における青年団の終焉/Ⅵ-7-1 総力戦体制下の新荘郡/Ⅵ-7-2 皇民奉公会傘下の青年団と青年学校/Ⅵ-7-3 青年学校から戦場へ/Ⅵ-7-4 青年団員における参戦経験/Ⅵ-8 小括/注 |
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第Ⅶ章 結論 |
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Ⅶ-1 青年団政策の変遷/Ⅶ-2 台湾人における上昇志向と分断-新荘街の事例から/Ⅶ-3 本研究の限界と今後の課題 |
目次
内容細目
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