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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0007135379 | 図書一般 | 367.21/ハヤ06/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近代天皇制と国民国家
|
人名 |
早川 紀代/著
|
人名ヨミ |
ハヤカワ ノリヨ |
出版者・発行者 |
青木書店
|
出版年月 |
2005.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近代天皇制と国民国家 |
サブタイトル |
両性関係を軸として |
タイトルヨミ |
キンダイ テンノウセイ ト コクミン コッカ |
サブタイトルヨミ |
リョウセイ カンケイ オ ジク ト シテ |
人名 |
早川 紀代/著
|
人名ヨミ |
ハヤカワ ノリヨ |
出版者・発行者 |
青木書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
アオキ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2005.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
368,10p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4500 |
ISBN |
4-250-20528-2 |
分類記号 |
367.21
|
件名 |
女性問題-歴史
/
家族制度-歴史
/
天皇制
|
内容紹介 |
女帝の否定と女性の政治領域からの排除を決定づけた皇室典範と家族法。その成立過程を再検討し、アンバランスな両性関係を規定した近代日本の法制度や国家道徳が抱えもつ二重構造を解き明かす。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810817112 |
目次 |
序章 近代国民国家の編成と両性関係 |
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一 近代における国家・市民社会・家族/二 日本における近代国家の編成と男女両性の関係/三 方法論について/四 本書の構成と特色 |
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第一章 明治初期における両性の関係をめぐる議論 |
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一 明治初年の新聞投稿にみる両性論・家族論/二 啓蒙思想家の両性論 |
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第二章 新律綱領「妻妾二等親」規定の波紋 |
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一 新律綱領「妻妾二等親」規定、元老院の妾および刑法制定論議/二 姦通罪と私生子規定 |
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第三章 皇室典範作成過程における皇位継承の問題 |
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一 皇室典範草案の分析視角および時期区分について/二 第一期-一八七六〜一八八二年 元老院国憲草案他/三 第二期-一八八二〜一八八六年 皇室制規、帝室典則の作成/四 第三期-一八八六〜一八八九年 皇室典範の作成/五 「皇室典範義解」について/六 井上「シラス」論と女性の政治権利、明治国家の矛盾/補論 天皇制再編にかかわる三つの考察 |
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第四章 国体・教育勅語・国民道徳 |
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一 明治初年の倫理教育/二 森有礼の倫理教育論/三 教育勅語の成立/四 教育勅語衍義/五 井上哲次郎の道徳論 |
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第五章 家制度と庶子 |
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一 明治初年の民法編纂の試み/二 第一草案から旧民法成立までの経過/三 明治民法/四 民法編纂に関する若干の考察/補論 私生子規定の変遷について |
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第六章 法典調査会における議論 |
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一 庶子について/二 女戸主について/三 戸主権と親権/四 婚姻および夫・妻の関係/五 三一年民法の性格/六 臨時法制審議会の議論/七 民法存続の理由 |
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第七章 近代公娼制度の成立過程 |
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一 明治初期の娼妓政策/二 明治後半期〜大正期における娼妓制度 |
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第八章 一九〇〇〜一九一〇年代の両性の関係 |
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一 一九〇〇年代の両性関係/二 一九一〇年代の両性関係 |
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終章 両性関係からみる日本近代の国家と社会、個人 |
目次
内容細目
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