| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
宮沢賢治の教育思想 |
| サブタイトル |
近代仏教・大正新教育・農村をめぐる思想史研究 |
| タイトルヨミ |
ミヤザワ ケンジ ノ キョウイク シソウ |
| サブタイトルヨミ |
キンダイ ブッキョウ タイショウ シンキョウイク ノウソン オ メグル シソウシ ケンキュウ |
| 人名 |
深田 愛乃/著
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| 人名ヨミ |
フカダ アイノ |
| 出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2026.8 |
| ページ数または枚数・巻数 |
435,4p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥7000 |
| ISBN |
978-4-7664-3129-2 |
| ISBN |
4-7664-3129-2 |
| 注記 |
文献:p407〜430 |
| 分類記号 |
910.268
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| 件名 |
教育
/
仏教
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| 件名 |
宮沢 賢治
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| 件名 |
ミヤザワ ケンジ
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| 内容紹介 |
宮沢賢治は、岩手の農学校で科学、芸術、語学を横断する教育を実践し、人びとの暮らしを変革しようとした。近代仏教、大正新教育、賢治研究の膨大な史料を渉猟し、科学と信仰を架橋する賢治の教育思想の全貌を丹念に描き出す。 |
| 著者紹介 |
慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻後期博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員。武蔵野大学仏教文化研究所特別研究員。親鸞仏教センター嘱託研究員。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812943760 |
| 目次 |
序章 近代仏教と大正新教育 |
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一 教育者としての宮沢賢治-仏教・新教育・農村の交錯/二 宮沢賢治の「教育思想」の解明に向けて-研究状況と「仏教・教育・農村」を横断する教育思想史的アプローチ/三 本書の構成 |
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第一部 浄土真宗から日蓮主義へ |
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第一章 岩手農村における浄土真宗へのまなざし |
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一 知識人青年と仏教の<近代>と<伝統>/二 文学形式の変遷と信仰遍歴/三 賢治の捉えた「精神主義」の思想/四 暁烏敏による短歌と「心象スケッチ」 |
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第二章 宮沢賢治の日蓮主義「受容」 |
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一 「摂受と折伏」「僧と俗人」をめぐって/二 田中智学による「研究案内」との関連性/三 『摂折御文/僧俗御判』の構成/四 智学を導きの師とした先に |
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第三章 宮沢賢治と国柱会における「教育」 |
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一 国柱会との事実関係-三つの時期区分からの検討/二 国柱会入会から農学校教師時代-第一期 一九二〇年(大正九)〜一九二五年(大正一四)/三 羅須地人協会時代-第二期 一九二六年(大正一五)〜一九二八年(昭和三)/四 病臥から東北砕石工場技師、晩年にかけて-第三期 一九二九年(昭和四)〜一九三三年(昭和八) |
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第四章 大谷光瑞批判から見る仏教と教育の関係 |
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一 賢治作品に見る大谷光瑞の存在/二 アジア主義者・軍国主義者と評された大谷光瑞/三 法華経信仰から見る光瑞批判の様相 |
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第二部 岩手県における大正新教育の展開 |
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第五章 岩手県師範学校附属小学校と大迫尋常高等小学校の実践 |
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一 賢治が着目した佐藤瑞彦の自由画・読方教育/二 岩手県師範学校附属小学校での「自学室」の経営/三 大迫尋常高等小学校におけるダルトン・プラン実践 |
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第六章 新教育思想の「農」への展開 |
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一 農学校という場における賢治の教育実践/二 藤原嘉藤治の教育論に見る「農の生活」/三 盛岡高等農林学校の「教育学」講義 |
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第七章 「下種」の思想より見る宮沢賢治童話 |
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一 賢治テクストの「種を播く」発想と下種論/二 島地大等から日蓮-田中智学へ/三 賢治童話の変容過程と<教化>の不可能性/四 キリスト教信仰者・佐藤瑞彦の「創作」との対照 |
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第三部 農村実践と宗教思想の基底 |
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第八章 岩手国民高等学校と農本主義 |
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一 「農村教育」の潮流と岩手国民高等学校/二 賢治周辺の「輪読会」と芸術系科目/三 高野一司による農本主義的発想との相違 |
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第九章 羅須地人協会時代の実践 |
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一 農学校教師から羅須地人協会時代へ/二 農村活動と新教育思想の関係/三 宮沢一族の位置と社会主義思想との相剋 |
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第一〇章 宮沢賢治の「農民芸術」論 |
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一 「農民芸術」論の普遍性志向の背景/二 岩手国民高等学校での講義に見る仏教信仰/三 『日蓮聖人御遺文』への書き込みと「事の一念三千」/四 晩年の思索メモ「科学より信仰への小なる橋梁」 |
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補章 宮沢賢治作品における教えと学び |
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一 賢治が批判した教育内容-「<或る農学生の日誌>」「<フランドン農学校の豚>」/二 教育者としての意識-「鳥箱先生とフゥねずみ」「<或る農学生の日誌>」「台川」/三 教えと学びの意義-「ポラーノの広場」「グスコンブドリの伝記」「グスコーブドリの伝記」 |
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終章 宮沢賢治の「教育思想」とは何だったのか |
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一 信仰遍歴と思想形成/二 大正新教育と生命の連関/三 農村現実から「農民芸術」へ/四 教育思想史における宮沢賢治/五 課題と展望 |