| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
子どもの貧困の民族誌 |
| サブタイトル |
「見えない」貧困の構築性と社会的孤立 |
| タイトルヨミ |
コドモ ノ ヒンコン ノ ミンゾクシ |
| サブタイトルヨミ |
ミエナイ ヒンコン ノ コウチクセイ ト シャカイテキ コリツ |
| 人名 |
渡邊 陽太/著
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| 人名ヨミ |
ワタナベ ヨウタ |
| 出版者・発行者 |
明石書店
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| 出版者・発行者等ヨミ |
アカシ ショテン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2026.6 |
| ページ数または枚数・巻数 |
341p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥5800 |
| ISBN |
978-4-7503-6134-5 |
| ISBN |
4-7503-6134-5 |
| 注記 |
文献:p309〜334 |
| 分類記号 |
367.61
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| 件名 |
児童
/
貧困
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| 内容紹介 |
「見えにくい」とされてきた日本の子どもの貧困状況を、当事者である子どもたちの視点から記述。仙台市におけるフィールドワークで得られた資料をもとに、貧困の「見えにくさ」がいかにして構築されているのかを明らかにする。 |
| 著者紹介 |
東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程および日本学国際共同大学院プログラム修了。博士(文学)。東京大学先端科学技術研究センター社会包摂システム分野特任研究員。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812931498 |
| 目次 |
序章 |
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第1節 問題の所在/第2節 民族誌的背景/第3節 理論的背景/第4節 用語の定義/第5節 研究方法/第6節 倫理的配慮/第7節 本書の構成 |
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第Ⅰ部 貧困の人類学の諸課題 |
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第1章 「貧困の文化」論批判への文化人類学的応答 |
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第1節 問題の所在/第2節 ルイスの「貧困の文化」研究の手法/第3節 社会学における「貧困の文化」論批判の検討/第4節 “way of life”から再解釈する「貧困の文化」論/第5節 小括-貧困の人類学の新たな理論的展開に向けて |
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第2章 他者研究としての日本の子どもの貧困とポジショナリティ |
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第1節 問題の所在/第2節 民族誌批判の争点/第3節 「ネイティヴ」概念と日本研究から捨象される社会経済的差異/第4節 オートエスノグラフィーの課題/第5節 貧困の「他者化」に内在する問題/第6節 筆者のポジショナリティ/第7節 小括 |
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第3章 近現代日本における子どもの貧困の不可視性の歴史的構築過程 |
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第1節 問題の所在/第2節 可視的な戦前期の子どもの貧困/第3節 かりこみ-戦後日本における絶対的貧困の排除/第4節 高度経済成長期における子どもの貧困の不可視化/第5節 失われた30年における「見えない」貧困言説の形成/第6節 小括 |
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第Ⅱ部 貧困に直面した子どもたちの生活世界 |
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第4章 地方都市の貧困と子どもたちの生活世界 |
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第1節 問題の所在/第2節 仙台市の地理的背景/第3節 仙台市の合併史から見る地域間格差/第4節 調査実施時の子どもの貧困に関する状況/第5節 支援の現場における子どもと貧困/第6節 仙台市における子どもたちの生活世界/第7節 小活 |
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第5章 現代日本における子どもの貧困の不可視性の状況的な構築過程 |
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第1節 問題の所在/第2節 非当事者の視点の権威性と不可視性イメージの曖昧さ/第3節 ユウタ-一見すると貧困には見えない子ども/第4節 ツバサ-空間的な断絶による不可視性の構築/第5節 福祉からすり抜けていく子どもたち/第6節 表面化した貧困が不可視化させられていく状況的なプロセス/第7節 不可視性に関する研究への理論的な展開/第8節 小括 |
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第6章 子どもという社会的属性に付随する構造的制約 |
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第1節 問題の所在/第2節 日本の民族誌的研究における子どもという社会的属性の看過/第3節 地理的制約と社会資本の制約/第4節 家庭内労働力としての家族役割による制約/第5節 現金獲得手段の制約による現代的な飢餓/第6節 子どもたちを取り巻く構造的制約と格差/第7節 小括 |
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第7章 子どもたちの一時的で限定的な“way of life”と社会的孤立 |
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第1節 問題の所在/第2節 社会的包摂を求める交渉としての“way of life”/第3節 信頼できる大人の前でだけ羽目を外す/第4節 普段とは異なる冷たい態度を見せる/第5節 問題を悟らせる/第6節 社会的包摂を求める子どもたちの“way of life”/第7節 社会的孤立と「貧困の文化」/第8節 小括 |
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終章 結論-「見えない」貧困の構築性 |
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第1節 問題の所在/第2節 本論の要約-子どもの貧困の「見えにくさ」の構築過程/第3節 本書の理論的意義-貧困の人類学のメソドロジー/第4節 民族誌的意義-子どもの貧困から捉える日本社会/第5節 本論の課題/第6節 考察-貧困の構築性/第7節 子どもの貧困削減への人類学的な展望/第8節 結論 |