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書誌情報サマリ

タイトル

<母と子>の中世王朝物語

人名 伊達 舞/著
人名ヨミ ダテ マイ
出版者・発行者 花鳥社
出版年月 2026.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル <母と子>の中世王朝物語
サブタイトル 『とりかへばや』『我が身にたどる姫君』『木幡の時雨』
タイトルヨミ ハハ ト コ ノ チュウセイ オウチョウ モノガタリ
サブタイトルヨミ トリカエバヤ ワガミ ニ タドル ヒメギミ コワタ ノ シグレ
人名 伊達 舞/著
人名ヨミ ダテ マイ
出版者・発行者 花鳥社
出版者・発行者等ヨミ カチョウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2026.2
ページ数または枚数・巻数 8,298p
大きさ 22cm
価格 ¥8500
ISBN 978-4-86803-029-4
ISBN 4-86803-029-4
分類記号 913.41
件名 物語文学親子関係女性(文学上)
内容紹介 <母と子>のありようは、家の存続と繁栄にどう関わっているのか。「とりかへばや」「我が身にたどる姫君」「木幡の時雨」という3つの中世王朝物語を取り上げ、<母と子>の視座から考察する。
著者紹介 宮城県生まれ。日本女子大学文学研究科日本文学専攻修了。同大学、武蔵大学非常勤講師。博士(文学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812911531
目次 序章
はじめに/一、<家>の物語としての特徴と<母と子>/二、対象作品と構成
第Ⅰ部 『とりかへばや』考
第一章 <家>の繁栄と親子の離別
はじめに/一、『とりかへばや』と親子の<愛情>/二、第一世代の親子-<愛情>と親子の問題-/三、第二世代の親子-親子関係の分断と<愛情>-/四、世代交代による問題の解消と親子の分断-<愛情>から<家>へ-/むすび
第二章 <不義の子>の行方
はじめに/一、『とりかへばや』の<不義の子>-噂で広まる出自-/二、先行物語の<不義の子>-秘匿される出自-/三、血脈に優先する<家>/四、<不義の子>の変容/むすび
第三章 宇治の若君をめぐる親子の<文>
はじめに/一、女君の<心強さ>の再検討1/二、女君の<心強さ>の再検討2/三、母子の結びつき、疎外される父/四、宰相中将に対する同情の視線/むすび
第四章 宰相中将の人物造型と嘆きの結末
はじめに/一、宰相中将の主人公性と「をこ」性/二、「式部卿の宮ときこゆる人の御ひとつ子」であることの意味/三、式部卿宮の不登場による<家>の不可視化/四、<家>を背負わぬ宰相中将の嘆き/むすび/補説 <愛情>を媒介する子
第五章 子を規定する母
はじめに/一、子に支えられる北の方/二、女君と母-子に影響し、支えられる母-/三、男君と母-息子に協力する母-/四、四の君と母-女君の失踪・きょうだい交換との関わり-/五、母としての女君-女君の母との連鎖-/むすび
第Ⅱ部 『我が身にたどる姫君』考
第一章 「はなばな」とした女君の系譜
はじめに/一、「はなばな」の用例数とその傾向/二、『源氏物語』-宇治の中君-/三、『夜の寝覚』-中君・石山の姫君-/四、『狭衣物語』-洞院の上-/五、『とりかへばや』-女君・吉野の中君-/むすび
第二章 中宮系統母娘の「はなばな」とした特質
はじめに/一、中宮系統母娘と「はなばな」の形容/二、「はなばな」の連鎖とずらし/三、「はなばな」の連鎖と<母と娘>/むすび
第三章 「はなばな」の形容からみる我が身姫と一品宮
はじめに/一、我が身姫の「はなばな」/二、一品宮の「はなばな」/三、我が身姫の皇后宮系統への帰属意識/むすび
第Ⅲ部 『木幡の時雨』考
第一章 いびつな<三角関係>とその解消
はじめに/一、冒頭部における衣通姫の例示/二、『木幡の時雨』のいびつな<三角関係>/三、三の君の主体性獲得と姉妹類似の論理/むすび
第二章 継子いじめ譚からの斜行
はじめに/一、物語冒頭と母君の紹介方法/二、妬婦の記号としての「四の君」/三、『石清水物語』左大臣北の方との共通性/四、母君への非難にみる物語の対立構造/五、<母と姉妹>の物語への斜行/六、<母と姉妹>の物語としての結末/むすび
第三章 継子いじめ譚の話型と『木幡の時雨』
はじめに/一、『住吉物語』型継子いじめ譚の話型の流行/二、継子いじめ譚のイデオロギーと『木幡の時雨』の母君/三、一人の男をめぐる姉妹の葛藤の描出/四、<家>の繁栄と<母と姉妹>/むすび
終章



目次


内容細目

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