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書誌情報サマリ

タイトル

水中遺跡はそこにある

人名 佐々木 ランディ/著
人名ヨミ ササキ ランディ
出版者・発行者 筑摩書房
出版年月 2026.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 児童図書
タイトル 水中遺跡はそこにある
シリーズ名 ちくまプリマー新書
シリーズ番号 516
タイトルヨミ スイチュウ イセキ ワ ソコ ニ アル
シリーズ名ヨミ チクマ プリマー シンショ
シリーズ番号ヨミ 516
人名 佐々木 ランディ/著
人名ヨミ ササキ ランディ
出版者・発行者 筑摩書房
出版者・発行者等ヨミ チクマ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2026.2
ページ数または枚数・巻数 287p
大きさ 18cm
価格 ¥1200
ISBN 978-4-480-68548-3
ISBN 4-480-68548-3
注記 文献:p281〜287
分類記号 210.025
件名 遺跡・遺物-日本水中考古学
内容紹介 蒙古襲来の動かぬ証拠、湖に沈んだ村、沈没船がつなぐ異国との絆…。北は北海道、南は沖縄。海なし県にも首都圏にもある、面白くて身近な水中遺跡を紹介する。地域と「うみ」とのつながりの歴史を探究する一冊。
著者紹介 神奈川県出身。テキサスA&M大学大学院にて博士号(人類学部海事考古学)取得。帝京大学文化財研究所准教授。著書に「水中考古学」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812904661
目次 はじめに
海洋文化遺産と水中遺跡/水中考古学ってなんだ?/質は高いが量が足りない日本の水中遺跡研究
第一章 水中考古学のはじまり
「水中遺跡」の発見/水中での発掘調査が始まる/海なし県から始まった日本の水中考古学/日本初の水中考古学論文/第二次世界大戦と水中考古学/自ら海に潜る水中考古学者、現る/広がる水中遺跡・沈没船の調査/水中遺跡の保護が進む/琵琶湖から広がった日本の水中遺跡調査/遺跡保護の枠組み/ついに文化庁が動き出す/水中遺跡保護の枠組みを創る/コラム1 バス先生と水中考古学
第二章 鷹島海底遺跡と日本の水中考古学
蒙古襲来の沈没船が見つかった/四〇年前から海外で注目されていた/二〇〇〇件以上の遺物引き揚げにつながった/発掘よりも難しい遺物の保存/訪ねて面白い-自治体ぐるみで盛り上げる「元寇」スポット/モノが面白い-ハンコ、てつはう/モノが面白い2-神風で沈んだ船/謎が面白い-本当に数千隻も来たのか/謎が面白い2-大風は吹いたのか/沈んだ船はどこから来たのか/コラム2 いろいろな探査技術
第三章 モノが面白い
1 長崎県 小値賀島-富士山型のインゴット/変わりゆく日本の玄関口/中国からの船が最初に立ち寄る五島列島/いかり石は必見/博多に運ばれた東南アジアからの輸入品/鉄砲玉の原料になった? 鉛のインゴット/泳いで巡る海底遺跡ミュージアム/2 和歌山県 エルトゥールル号-船乗りが使った香水瓶/トルコと日本の親交のシンボル/遺跡調査で親交を深める/水中遺跡調査のレジェンド、串本へ/海外マーケット用につくられた横浜焼/映画を彩った遺物たち/沈没船は悲しみの記憶でもある/3 鹿児島県 倉木崎海底遺跡-二三〇〇点の高級陶磁器/きれいな海でダイビングしたい!/海に沈んだたくさんの小皿/中国からもたらされた高級品/船があったのか知りたい!/最新機材を使ってわかったこと/何もなかった/船の上から楽しめる水中遺跡/4 北海道 開陽丸-ハート型の葵の御紋/北の海に眠る木造軍艦/戊辰戦争の行く末を左右?/国際標準を先取りした大規模調査/なぜ水中保存が必要なのか/寄せ集めの武器と徳川家の家紋/復元船が博物館に/コラム3 市民参加の水中考古学
第四章 訪ねて面白い
1 福島県 桧原湖-湖に沈んだ村/明治時代の火山噴火で村が水没/水中の鳥居を眺める/古地図から町を想像する/学際研究が始まる/明治時代の生活がそのまま残る/「ないもの」から人々の価値観がわかる/山塩ラーメンは必食!/2 沖縄 ファン・ボッセ号-多良間の美しい「海」と「ことば」/忘れられた沈没船/ダイビングショップのオーナーが拓いた可能性/聞き込み調査を重視/オランダと多良間の交流が始まった/多良間の文化を守る/3 神奈川県 相模湾-身近な海の歴史/関東にも水中遺跡はある/日本最古の築港遺跡、若江島/江戸城に使われるはずだった石/積み荷がそのまま残る沈没船/関東大震災で海にのまれた駅舎/4 徳島県・高知県 各地に残る災害碑-震災の記憶を受けつぐ/海と人のつながりの歴史/災害を記録し、記憶する営み/津波犠牲者が少ない村の、とにかく目立つ記念碑/記念碑のもう一つの使い道/鹿が地震を知らせるお亀磯伝説/七世紀から伝わる水没した村の伝説/コラム4 海洋文化遺産とは?
第五章 謎が面白い
1 福岡県 相島海底遺跡-大宰府と平安京のつながり?/猫の島に隠されたミステリー/朝鮮から来た(?)奇妙な瓦/新宮町の職員も参加した潜水調査/なぜ瓦しか積んでいなかったのか/なぜ京都で「警固」なのか/謎を楽しむ/2 千葉県 サン・フランシスコ号-トレジャーハンターからの電話/世界を股にかけた江戸時代の日本人/大航海時代に日本に流れ着いたスペイン船/トレジャーハンターが狙う財宝/船の残骸を使って建てた家/潜水士たちへの聞き込み/もしかして、宝の地図?!/ダークサイドの誘惑/見つからないのはなぜ?/地域ぐるみで遺跡を守る/3 広島県 いろは丸-坂本龍馬の噓/幕末を彩る船たち/日本初の蒸気船事故/どちらが悪いのか?/当日の船の動き/「あの事件」の引き金に?/瀬戸内海での調査は難しい/ミニエー銃は積まれていたのか/4 山梨県 本栖湖-「遺跡形成要因」問題の最先端/透明度の高い湖に眠る遺物/本栖湖の形成過程から考える/堆積物を調べる/そこは陸だったのか/甲府とヤマト政権のつながりの手がかりか/コラム5 ユネスコ水中文化遺産保護条約
第六章 ヴァーサ号と世界の水中考古学
世界でいちばん研究された水中遺跡/王国の誇りをかけて造られた巨大軍艦/船体の九五%が残存/保存処理に三〇年/劣化対策は終わらない/訪ねて面白い-言葉では伝えきれない/モノが面白い-全部と言いたい/謎が面白い-何が悪かったのか/最後に-ヴァーサ号と水中考古学
おわりに
参考文献
内容紹介(児童書) 海にも川にも湖にも、人類の足跡がのこっている。主に日本各地の水中に残る遺跡=水中遺跡を、「訪ねて面白い遺跡」「発見されたさまざまな遺物・モノが興味深い遺跡」「まだ謎が解明されていない遺跡」の3つに分けて紹介する。世界一の水中遺跡ヴァーサ号(スウェーデン)も取り上げる。



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