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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016165722 | 図書児童 | C911/タニ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
児童図書 |
タイトル |
るるぶマンガとクイズで楽しく学ぶ!百人一首 |
サブタイトル |
オールカラーのイラストやマンガでわかりやすい |
タイトルヨミ |
ルルブ マンガ ト クイズ デ タノシク マナブ ヒャクニン イッシュ |
サブタイトルヨミ |
オール カラー ノ イラスト ヤ マンガ デ ワカリヤスイ |
人名 |
谷 知子/監修
|
人名ヨミ |
タニ トモコ |
出版者・発行者 |
JTBパブリッシング
|
出版者・発行者等ヨミ |
ジェーティービー パブリッシング |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
224p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1300 |
ISBN |
978-4-533-15683-0 |
ISBN |
4-533-15683-0 |
注記 |
付:決まり字一覧表(1枚) |
分類記号 |
911.147
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件名 |
百人一首
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内容紹介 |
かるたでおなじみの「百人一首」。百首ひとつひとつの歌の意味や、その歌が詠まれたときの背景、当時の人々の気持ちを、オールカラーのマンガやクイズ、イラストで楽しく学べる本。切り取り式の「決まり字一覧表」付き。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812718177 |
目次 |
本書の使い方 |
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巻頭マンガ |
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巻末マンガ |
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第1章 飛鳥〜奈良時代 |
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(1)秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露に濡れつつ/(2)春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山/(3)あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む/(4)田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ/(5)奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき/(6)鵲の 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける/(7)天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも |
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第2章 平安時代初期 |
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(8)わが庵は 都の辰巳 しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり/(9)花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に/(10)これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関/(11)わたのはら 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣り舟/(12)天つ風 雲の通ひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ/(13)筑波嶺の 峰より落つる みなの川 恋ぞ積もりて 淵となりぬる/(14)陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに/(15)君がため 春の野に出でて 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ/(16)立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む/(17)ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは/(18)住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ/(19)難波潟 短き葦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや/(20)わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ/(21)今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな/(22)吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ/(23)月見れば 千々にものこそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど/(24)このたびは 幣も取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに/(25)名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな |
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第3章 平安時代中期 |
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(26)小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ/(27)みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ/(28)山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば/(29)心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花/(30)有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし/(31)朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪/(32)山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり/(33)ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ/(34)誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに/(35)人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける/(36)夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ/(37)白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける/(38)忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな/(39)浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき/(40)忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで/(41)恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか/(42)契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪越さじとは/(43)逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり/(44)逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし/(45)あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな/(46)由良の門を 渡る舟人 梶を絶え 行方も知らぬ 恋の道かな/(47)八重葎 茂れる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり/(48)風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 砕けてものを 思ふころかな/(49)御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ ものをこそ思へ/(50)君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな/(51)かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを/(52)明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな/(53)嘆きつつ ひとり寝る夜の あくる間は いかに久しき ものとかは知る/(54)忘れじの 行く末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな/(55)滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ/(56)あらざらむ この世のほかの 思ひ出に 今ひとたびの 逢ふこともがな/(57)めぐり逢ひて 見しやそれとも 分かぬ間に 雲隠れにし 夜半の月影/(58)有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする/(59)やすらはで 寝なましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月を見しかな/(60)大江山 いく野の道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立/(61)いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな/(62)夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ/(63)今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな/(64)朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 |
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第4章 平安時代後期 |
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(65)恨みわび 干さぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ/(66)もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし/(67)春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそ惜しけれ/(68)心にも あらで憂き世に 長らへば 恋しかるべき 夜半の月かな/(69)嵐吹く 三室の山の もみぢ葉は 竜田の川の 錦なりけり/(70)さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮れ/(71)夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く/(72)音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ/(73)高砂の 尾の上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ/(74)憂かりける 人をはつせの 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを/(75)契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋もいぬめり/(76)わたの原 漕ぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つ白波/(77)瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ/(78)淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に 幾夜寝覚めぬ 須磨の関守/(79)秋風に たなびく雲の 絶え間より 漏れ出づる月の 影のさやけさ/(80)ながからむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものをこそ思へ/(81)ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞ残れる/(82)思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり/(83)世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる/(84)ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき/(85)夜もすがら もの思ふころは 明けやらぬ 閨のひまさへ つれなかりけり/(86)嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな/(87)村雨の 露もまだ干ぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ/(88)難波江の 葦のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき/(89)玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする/(90)見せばやな 雄島の海人の 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変はらず/(91)きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む/(92)わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね かわく間もなし |
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第5章 鎌倉時代 |
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(93)世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ 海人の小舟の 綱手かなしも/(94)み吉野の 山の秋風 さ夜更けて ふるさと寒く 衣うつなり/(95)おほけなく うき世の民に おほふかな わが立つ杣に すみ染めの袖/(96)花さそふ 嵐の庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり/(97)来ぬ人を まつ帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ/(98)風そよぐ 楢の小川の 夕暮は みそぎぞ夏の しるしなりける/(99)人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は/(100)百敷や 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり |
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百人一首のキホン |
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1 百人一首の成り立ちと和歌集/2 平安時代ってどんな時代?/3 和歌の基礎知識と修辞法/4 百人一首歌人の人物相関図/5 古典の言葉や文法を学ぼう! |
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もっと知りたい! 百人一首の世界 |
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(1)データで見る百人一首/(2)平安時代のファッションは?/(3)聞いてびっくり!平安・恋のお作法♡/(4)歌の聖地巡礼トラベルへGO! 1/(5)歌に登場する動植物たち/(6)歌の聖地巡礼トラベルへGO! 2/(7)知ってた? かるた遊びのはじまりと歴史/(8)楽しみ方たくさん!かるたで遊ぼう |
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クイズでおさらい! |
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●1章/●2章/●3章/●4章/●5章 |
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さくいん |
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上の句さくいん/下の句さくいん/歌人名さくいん |
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★特別付録★ 決まり字ポスター |
目次
内容細目
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