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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0016160640 | 図書児童 | C498/ｲﾜ/ | 1F児研室 | 研究用 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
児童図書 |
| タイトル |
こども法医学 |
| サブタイトル |
親子でなっとく!事件をかいぼう! |
| タイトルヨミ |
コドモ ホウイガク |
| サブタイトルヨミ |
オヤコ デ ナットク ジケン オ カイボウ |
| 人名 |
岩瀬 博太郎／著
|
| 人名ヨミ |
イワセ ヒロタロウ |
| 出版者・発行者 |
ライフサイエンス出版
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ライフ サイエンス シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2023.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
144p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥１６００ |
| ISBN |
978-4-89775-470-3 |
| ISBN |
4-89775-470-3 |
| 注記 |
文献:p143 |
| 分類記号 |
498.9
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| 件名 |
法医学
|
| 内容紹介 |
法医学の真の目的は、いま現在生きている人の安全や権利を守ること。日本の法医学の第一人者が、どのような視点で事件・事故と向きあっているのか、わかりやすく解説。具体的な事件や事故の事例も取り上げる。 |
| 著者紹介 |
東京大学医学部医学科卒業。同大学大学院医学研究院法医学教室教授。千葉大学大学院医学系研究院法医学教育研究センター長。解剖医、医学博士。著書に「死体は今日も泣いている」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812709874 |
| 目次 |
まえがき |
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イントロダクション |
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第1章 「死」について考えてみよう |
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1.生物の「死」とは?／「死んでいる」って?／もしも人間を2つに切ったら?／生物学的な「死」をどの時点とするかはわからない!／2.医学的な「死」の定義／医学的な「死」とは／死の三徴候／死亡の判定ができる人／3.脳死／脳のはたらき／脳死とは／脳死の判定／植物状態とは／4.死亡時刻ってどうやって決めるの?／死亡時刻とは／脳死の死亡時刻／5.死因を決定するために重要なこと／死因とは／死因が複数考えられる場合／原死因と直接死因 |
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第2章 法医学ってどんな学問? |
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1.法医学は何のためにあるの?／法医学はすべての人の人権を守るための学問です／法医学は公正な刑事裁判のために必要とされる学問です／公衆衛生や治安の維持のためにも必要です／生きている人を診察するのも,法医学者の大切な仕事です／2.「異状死」と「ふつうの死」って何だろう?／「異状死体」とは／「死亡診断書」と「死体検案書」／3.「異状死体」にかかわるのはどんな人たち?／倒れてる人をみつけたら／異状死体はまずは検視・検案／法医解剖とは／・法医解剖の種類／犯罪の可能性がある場合は司法解剖／犯罪の可能性がない場合／・行政解剖／・承諾解剖／・調査法解剖／4.警察にはどのようなときに届け出するの?／医師は異状死を警察へ届け出しなければならない／届け出が必要なのは異状死だけ／届け出が必要な理由は?／5.法医学の歴史(世界編)／西洋の法医学／中国の法医学／・検視の手引書／・「焼死体,焼けたのは死の前か後か」／6.法医学の歴史(日本編)／江戸時代中期の検視(検使)／江戸時代後期／・日本初の法医学書／・西洋医学教育の原点／近代の日本／・裁判医学校の設立／・法律も整備されました／・短期間のみ存在した裁判医学／日本で初めて法医学を確立した片山国嘉／現代の法医学 |
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第3章 海外と日本の法医学の実情 |
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1.ほかの国ではどうなっているの?／欧米の死因究明制度／コロナー制度(イギリス)／メディカル・イグザミナー制度(アメリカ)／ドイツ／スウェーデン・フィンランド／コラム 戦争や紛争が起こったときの死体の検証は?／2.日本の死因究明制度の問題点はどこに?／法医解剖が行われていない異常死体も多い／・日本での異状死体の解剖率はとにかく低い!／自治体によって制度がちがう／監察医制度の問題点／全体的に予算が不足している／・人手不足／・設備不足／・早急に制度を整えないといけません |
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第4章 ドクターいわせの法医学教室 |
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1.ドクターいわせの仕事場はどんな感じ?／法医学教室のスタッフ／・医師／・解剖の補助(おもに臨床検査技師)／・歯科医師／・薬剤師／・書記／・秘書／解剖室はどんな感じ?／解剖器具は何を使っているの?／2.CTって何?／CTの仕組み／CTで何がわかる?／CTはどこで使われているの?／法医学でもCTは大活躍しています／3.DNA鑑定ってなに?／DNA鑑定とは／・DNAは生命の設計図／・DNA指紋法／・PCR法／DNA鑑定が難しいくらいサンプルが少ない場合／・ミトコンドリアDNAとは／・ミトコンドリアDNAによる鑑定の問題点／コラム DNA鑑定と冤罪事件 |
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第5章 ドクターいわせの法医学事件簿 |
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ケース(1) 路上に倒れている外傷がない死体を発見 〜解剖はとても重要です(1)〜／解説／1-1 ますはCT検査／1-2 解剖は基本です／1-3 被害者は暴行を受けていた!／まとめ／ケース(2) 林のなかでまるい傷がある死体を発見 〜解剖はとても重要です(2)〜／解説／2-1 傷だけでは死因を特定できない!／2-2 CT検査の画像に異常を発見!／2-3 最後はやはり解剖／2-4 誤射だった／まとめ／ケース(3) 本当に交通事故? 〜解剖はとても重要です(3)〜／解説／3-1 微量な血液からの薬物検査／3-2 Fさんの血液からも睡眠導入薬が検出された／まとめ／ケース(4) 浴室で人が次々と亡くなる家 〜薬物検査の重要性(1)〜／解説／4-1 死体に異状はないけれど…／・赤みがあればCO中毒?／・呼吸について／・ヘモグロビンが酸素を運ぶ／・COとは／・COの中毒症状／・CO中毒の人は血色がよくなる?／4-2 COの検査／4-3 配管ミスによる事故だった!／まとめ／ケース(5) 部屋で死んでた女性の本当の死因は? 〜薬物検査の重要性(2)〜／解説／5-1 脳幹出血とは／5-2 脳幹出血の原因／5-3 警察が女性の部屋を調べると…／5-4 女性は覚せい剤中毒だった／まとめ／ケース(6) 大災害・大事故での死体の識別 〜法歯科学の重要性〜／6-1 大災害・大事故における法医学者の役割／解説／・身元の特定の重要性／・死体安置所・死体検案所／6-2 法歯科学／・法歯科学ってなに?／・デンタルチャート／・レントゲン写真／まとめ／ケース(7) 釣り人が川で水中死体を発見 〜珪藻検査〜／解説／7-1 水中死体の捜査とは／7-2 死因や入水場所の特定のために体内の珪藻を調べる／・珪藻とは／・溺死か,死後の遺棄か／・入水場所の特定／7-3 死体の珪藻を調べる方法／7-4 溺死体だった!／まとめ／ケース(8) 火傷をしている女の子 〜臨床と法医学との連携の重要性〜／解説／8-1 生きている人を診察することも法医学者の大切なお仕事です／8-2 新しいアザと古いアザが確認できた／8-3 女の子は虫歯が多かった／8-4 女の子は虐待を受けていると判断した／まとめ |
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さいごに |
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参考文献 |
目次
内容細目
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