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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016346652 | 図書一般 | 210.4/マツ23/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中世玄界灘地域の朝鮮通交 |
タイトルヨミ |
チュウセイ ゲンカイナダ チイキ ノ チョウセン ツウコウ |
人名 |
松尾 弘毅/著
|
人名ヨミ |
マツオ ヒロキ |
出版者・発行者 |
九州大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
キュウシュウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
福岡 |
出版・発行年月 |
2023.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
361,12p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-7985-0348-6 |
ISBN |
4-7985-0348-6 |
注記 |
文献:p347〜361 |
分類記号 |
210.4
|
件名 |
日本-歴史-中世
/
日本-対外関係-朝鮮-歴史
|
内容紹介 |
多くの日本人通交者が携わっていた中世後期の日朝交流。朝鮮王朝の記録を主体に、その活動を広域性・重層性・多様性の視点から分析し、交易を求める日本人通交者に対する朝鮮王朝の対応を網羅的に論じる。 |
著者紹介 |
佐賀県生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了。博士(文学、同大学)。佐賀大学地域学歴史文化研究センター教務補佐員・西南学院大学非常勤講師。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812697550 |
目次 |
序論 本書の目的と構成 |
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一 中世日朝関係史研究の現況と本書の目的/二 本書の構成 |
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第一部 中世後期壱岐・松浦地方の在地勢力による朝鮮通交 |
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第一章 壱岐松浦党の朝鮮通交 |
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はじめに/一 志佐氏の朝鮮通交/二 佐志氏の朝鮮通交/三 鴨打氏の朝鮮通交/四 呼子氏の朝鮮通交/五 塩津留氏の朝鮮通交/六 真弓氏の朝鮮通交/七 牧山氏の朝鮮通交/おわりに |
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第二章 田平・平戸松浦氏の朝鮮通交 |
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はじめに/一 朝鮮史料から見た田平・平戸松浦氏名義の通交活動/二 国内史料に見える田平・平戸松浦氏/三 田平・平戸松浦氏の偽使問題/おわりに |
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第三章 五島諸氏の朝鮮通交と通交体制 |
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はじめに/一 一五〜一六世紀における五島諸氏の朝鮮通交/二 五島諸氏の偽使と対馬による文引-歳遣船通交体制/三 漂流人送還体制における五島と対馬/おわりに |
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補論1 図書制度の運用実態と対馬による偽使名義創出 |
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一 通交権授給と来朝時の審査/二 深処倭通交名義創出の手法 |
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第二部 朝鮮前期における受職倭人の活動・待遇と通交権 |
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第一章 向化倭人・前期受職人の活動と朝鮮の待遇 |
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はじめに/一 向化と投化/二 向化倭人に対する朝鮮の対応/三 前期受職人の活動と朝鮮の対応/おわりに |
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第二章 壱岐藤九郎の朝鮮通交 |
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はじめに/一 朝鮮通交権の獲得/二 倭寇密告・捜捕と護軍受職/三 受職以後の朝鮮通交/おわりに |
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第三章 後期受職人の性格と通交権 |
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はじめに/一 後期受職人の性格/二 後期受職人の通交形態/おわりに |
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第四章 一六世紀における受職通交権の集積と知行実態 |
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はじめに/一 一六世紀の日朝関係と授職要請/二 授職要請の根拠と朝鮮側の対応/三 受職通交権益知行者の変遷と知行の実態/おわりに |
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補論2 受職の通交権化に必要な要件と権益上の利点 |
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一 朝鮮最初期における倭寇授職の実態/二 受職の通交権化と実職・散職/三 受職人通交者の階層と待遇・利益/四 壱岐・博多の受職人通交者の顚末 |
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結論 本書の総括と今後の展望 |
目次
内容細目
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