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書誌情報サマリ

タイトル

絓秀実コレクション 1  複製の廃墟 

人名 絓 秀実/[著]
人名ヨミ スガ ヒデミ
出版者・発行者 blueprint
出版年月 2023.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 絓秀実コレクション 1  複製の廃墟 
並列タイトル SUGA HIDEMI COLLECTION
タイトルヨミ スガ ヒデミ コレクション フクセイ ノ ハイキョ 
人名 絓 秀実/[著]
人名ヨミ スガ ヒデミ
出版者・発行者 blueprint
出版者・発行者等ヨミ ブループリント
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2023.6
ページ数または枚数・巻数 742p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
ISBN 978-4-909852-42-7
ISBN 4-909852-42-7
分類記号 081.6
内容紹介 思想や哲学、芸術など諸ジャンルを横断し、斬新な論考を多数発表してきた稀代の批評家、絓秀実の多様なテーマを編んだコレクション。1は、三島由紀夫論、中村光夫論など文芸批評全42編を収録する。吉川浩満らの寄稿も掲載。
著者紹介 新潟県新発田市生まれ。文芸評論家。『日本読書新聞』編集長、日本ジャーナリスト専門学校専任講師。『季刊現代評論』等の創刊・編集にも携わった。著書に「花田清輝」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812686914



目次


内容細目

ナルシスの「言葉」   中上健次論   8-26
「母」の力   『鳳仙花』を読む   28-33
偶数と奇数   『千年の愉楽』を読む   34-38
家=系の破壊   小島信夫論   40-59
いろはにほへと   深沢七郎「みちのくの人形たち」を読む   60-73
倫理・教育・物語   尾辻克彦論   74-83
言葉という影へ   大岡昇平論   84-109
母という歴史   大岡昇平論   110-133
「私小説」をこえて   小林秀雄と安岡章太郎   136-149
悲惨さの方へ   書くこと、そして読むこと、あるいは批評のためのメモ、ではなく…   150-158
死刑囚の不死   三島由紀夫論   160-177
複製技術時代のナルシス   三島由紀夫論   178-201
リアリズムの廃墟   中村光夫論   202-218
極言の言葉   中村光夫論   220-238
プティ・ブルジョア・インテリゲンツィアの背理   平野謙論   240-252
フィクションとしての人民戦線   平野謙論   254-268
「死者」の形而上学   昭和十年前後と戦後文学の「理念」   270-323
媒介者というファシスト/無媒介の運動   林達夫と花田清輝   324-333
先駆者・中村光夫   334-341
道化のような「死者」の肖像   342-352
自己意識の覚醒   昭和文学の臨界   356-370
「純粋小説論」まで   横光利一論   372-386
『上海』まで   横光利一論   388-404
書く「機械」   横光利一論   406-424
探偵のクリティック   批評の系譜   426-484
貴種流離のパラドックス   磯田光一と「昭和」   486-500
柄谷行人   恋愛の主題による変奏   502-518
「純文学」をもこえて   522-535
現代小説の布置   「永山則夫問題」の視角から   536-579
「メディア」が透明でなくなった時   ナショナリズムとジャーナリズム   580-590
異化するノイズ   中上健次『奇蹟』を読む   592-600
小説を書かない小説家   作家ビートたけしの諸問題   602-611
探偵=国家のイデオロギー装置   612-621
今日のジャーナリズム批評のために   小林秀雄と大西巨人   622-634
歴史修正主義の基本構造   636-645
ポスト「近代文学史」をどう書くか?   「元号」と「世代」をこえて   646-665
国民の「俗情」は「痛み」を回避する   666-672
「純文学」を心要としているのは誰か   674-696
「過激派」気質   698-700
「おばさん」という記憶/忘却装置   金井美恵子『軽いめまい』   702-704
田村隆一に逆らって   706-708
「文学場」の変容   「批評」と「研究」の闘争を提起する   710-719
米子のふたつの夜   李さん、絓さん、レフト・アローン   734-736
吉川 浩満/著
持続する「繊細で批評的な言葉狩り」   737-738
金子 亜由美/著
失敗した「偽史」に寄せて   739-741
住本 麻子/著

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