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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016345290 | 図書一般 | 188.592/コヤ23/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
中世修験道の展開と地域社会
|
人名 |
小山 貴子/著
|
人名ヨミ |
コヤマ タカコ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版年月 |
2023.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
中世修験道の展開と地域社会 |
シリーズ名 |
同成社中世史選書 |
シリーズ番号 |
32 |
タイトルヨミ |
チュウセイ シュゲンドウ ノ テンカイ ト チイキ シャカイ |
シリーズ名ヨミ |
ドウセイシャ チュウセイシ センショ |
シリーズ番号ヨミ |
32 |
人名 |
小山 貴子/著
|
人名ヨミ |
コヤマ タカコ |
出版者・発行者 |
同成社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ドウセイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,369p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-88621-913-8 |
ISBN |
4-88621-913-8 |
分類記号 |
188.592
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件名 |
修験道-歴史
|
内容紹介 |
修験道の行者である山伏らが中近世にかけて集団化していく動向に着目し、顕密寺院との関わり等を詳細に検討。中世修験道が地域社会において果たした社会的意義を究明する。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修博士課程単位取得満期退学。博士(歴史学・専修大学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812686738 |
目次 |
序章 修験道研究の動向と本書の視角 |
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第Ⅰ部 中世修験道の地域的基盤 |
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第一章 中世後期顕密寺院における山伏の実態 |
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第一節 勝尾寺の草創と山伏/第二節 熊野参詣と勝尾寺山伏/第三節 勝尾寺における「山伏」と寺僧 |
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第二章 中世後期顕密寺院の「寺領」形成過程とその展開 |
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第一節 勝尾寺の「寺領」/第二節 寄進田の内実と名主(代)・作人/第三節 「寺領」形成とその展開 |
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第三章 中世後期顕密寺院における如法経信仰の展開と生業 |
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第一節 勝尾寺をめぐる「地域」/第二節 勝尾寺の如法経「信仰圏」と山伏/第三節 「信仰圏」と生業 |
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第Ⅱ部 中世修験道の展開 |
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第四章 中世地域社会における修験の「宿」 |
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第一節 近世における修験の「宿」/第二節 中世修験の「宿」の場の特質/第三節 中世修験の「宿」の設定/第四節 中世修験の「宿」と地域社会 |
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第五章 中世後期の「国峰」と修験の「宿」 |
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第一節 越知山大谷寺の「信仰圏」と霊場的性格/第二節 越知山修験と大谷寺山伏/第三節 越知山修験の維持管理 |
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第Ⅲ部 修験道の「集団化」と近世への展開 |
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第六章 中世後期の熊野参詣の「衰退」をめぐる再検討 |
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第一節 『熊野那智大社文書』における旦那売券の分析/第二節 那智山内組織と御師間の融通/第三節 熊野山周辺地域の動向と御師家 |
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第七章 中世熊野参詣の変容と熊野御師の動向 |
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第一節 熊野参詣システムの変容/第二節 熊野御師による旦那の把握と売買の有効性 |
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第八章 戦国期の修験道本山派山伏の展開と山伏集団の構造 |
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第一節 本山派修験大井法華堂/第二節 大井法華堂と佐久郡の山伏集団/第三節 山伏集団の構造と在地信仰 |
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第九章 中近世移行期における修験の「家」の展開 |
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第一節 紀伊国加太荘と「向井家文書」/第二節 中世期の向氏と葛城修験「一宿」伽陀寺/第三節 修験の「家」と地域社会 |
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終章 中世修験道の総括と展望 |
目次
内容細目
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