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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0016015356 | 図書一般 | 210.55/スス23/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
転換期の長崎と寛政改革 |
タイトルヨミ |
テンカンキ ノ ナガサキ ト カンセイ カイカク |
人名 |
鈴木 康子/著
|
人名ヨミ |
スズキ ヤスコ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2023.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,433,13p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-623-09488-2 |
ISBN |
4-623-09488-2 |
分類記号 |
210.55
|
件名 |
寛政の改革(1787〜1793)
/
日本-貿易-オランダ-歴史
/
長崎市-歴史
|
内容紹介 |
長崎の抜荷対策強化を提唱した工藤平助の「報国以言」を紹介するとともに、長崎奉行戸田出雲守の貿易改革から寛政改革に至るまでの過程とその内容を考察し、同時に改革を支える人々の動きと国内外の諸状況を明らかにする。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程退学。史学博士(中央大学)。花園大学文学部日本史学科教授。著書に「近世日蘭貿易史の研究」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812674528 |
目次 |
序章 一八世紀中期までの対外政策の推移と本書の目的 |
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第一章 近世後期の対外政策の問題点 |
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はじめに/第一節 抜荷禁止令の推移/第二節 安永四年の抜荷禁止令の背景/第三節 安永四年の抜荷禁止令/第四節 抜荷禁止令発布直後の状況/おわりに |
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第二章 近世後期の対外政策の指針 |
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はじめに/第一節 「報国以言」の構成/第二節 「報国以言」の趣旨/第三節 「報国以言」の内容に関する分析/第四節 「報国以言」以後の対外政策と工藤の情報ネットワーク/おわりに |
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第三章 天明中期の貿易改革と長崎奉行着任者の推移 |
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はじめに/第一節 長崎貿易政策/第二節 商館日記にみる戸田出雲守/第三節 長崎在勤中の長崎奉行の死去について/第四節 戸田出雲守を取り巻く勢力と長崎奉行職/おわりに |
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第四章 寛政改革直前の長崎情勢 |
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はじめに/第一節 長崎派遣目付/第二節 末吉善左衛門とその目付就任の背景/第三節 長崎奉行末吉摂津守の政策/第四節 末吉摂津守の失脚/おわりに |
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第五章 長崎における寛政改革 |
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はじめに/第一節 『宇下人言』にみる長崎改革/第二節 『翁草』における「長崎法令改正」/第三節 オランダ貿易半減令の検討/第四節 輸入・輸出品政策/第五節 唐船貿易・特別取引/第六節 抜荷禁止令/第七節 長崎地下政策/第八節 地下人への訓育/第九節 松平定信の開国観/おわりに |
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第六章 寛政改革を支えた勘定所官僚 |
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はじめに/第一節 石谷備後守と松山直義-明和・安永期-/第二節 天明期における松山の長崎派遣/第三節 寛政期における松山の長崎派遣/第四節 文化年間の対外交渉と松山の役割/おわりに |
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第七章 寛政改革以後の対外政策と長崎奉行中川飛驒守忠英 |
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はじめに/第一節 目付時代/第二節 長崎奉行時代/第三節 勘定奉行時代/第四節 大目付時代とそれ以降/第五節 柳営学と中川忠英/おわりに |
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終章 近世後期の対外政策の転換と新たな方向性 |
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第一節 各章の概要/第二節 対外・長崎政策の転換と新たな方向性 |
目次
内容細目
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