| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
脳とホルモンの行動学 |
| サブタイトル |
わかりやすい行動神経内分泌学／カラー版 |
| タイトルヨミ |
ノウ ト ホルモン ノ コウドウガク |
| サブタイトルヨミ |
ワカリヤスイ コウドウ シンケイ ナイブンピツガク／カラーバン |
| 人名 |
近藤 保彦／編
小川 園子／編
菊水 健史／編
山田 一夫／編
富原 一哉／編
塚原 伸治／編
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| 人名ヨミ |
コンドウ ヤスヒコ オガワ ソノコ キクスイ タケフミ ヤマダ カズオ トミハラ カズヤ ツカハラ シンジ |
| 版次 |
第2版 |
| 出版者・発行者 |
西村書店
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ニシムラ ショテン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2023.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
11,353p |
| 大きさ |
26cm |
| 価格 |
￥４５００ |
| ISBN |
978-4-86706-043-8 |
| ISBN |
4-86706-043-8 |
| 注記 |
文献:p299〜341 |
| 分類記号 |
491.349
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| 件名 |
ホルモン
／
行動
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| 内容紹介 |
哺乳類の「ホルモンと脳」による行動調節について幅広く解説したテキスト。性行動はもとより、コミュニケーション、リズム、睡眠、高次脳機能にいたるまで、ホルモンが関連する行動を詳説する。最新の情報を盛り込んだ第2版。 |
| 著者紹介 |
帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科教授。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812656161 |
| 目次 |
1章 ホルモンと行動研究 |
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1.1 ホルモンとは何か／1.2 ホルモンと行動の研究史／1.3 行動内分泌学から行動神経内分泌学へ／1.4 行動神経内分泌学の研究手法 |
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2章 ホルモン分泌の神経調節 |
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2.1 内分泌器官／2.2 標的器官／2.3 自律神経系と内分泌／2.4 分泌器官としての脳,標的器官としての脳／2.5 行動を制御する代表的なホルモン／2.6 神経伝達物質としてのホルモン |
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3章 性の決定 |
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3.1 性染色体による性決定／3.2 環境による性決定／3.3 性決定と行動の性差／3.4 エピジェネティック因子による性決定と性行動の制御 |
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4章 哺乳類の性分化 |
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4.1 生殖器の分化／4.2 脳の性分化／4.3 げっ歯類の脳の性分化における性ステロイドホルモンのはたらき／4.4 性染色体遺伝子の役割／4.5 中枢神経系の構造の性差と形成 |
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5章 生育環境と行動 |
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5.1 胎児の子宮内順位と性分化／5.2 妊娠期ストレス／5.3 母仔分離と幼少期ストレス／5.4 思春期ストレス／5.5 生育環境とエピジェネティクス／5.6 豊かな環境と脳の発達／5.7 腸内細菌叢と脳の発達／5.8 内分泌攪乱物質 |
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6章 種内コミュニケーション |
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6.1 はじめに／6.2 種内コミュニケーションと感覚／6.3 嗅覚系の構造／6.4 哺乳類における嗅覚コミュニケーションの例 |
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7章 雄性行動 |
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7.1 雄性行動の観察／7.2 性的動機づけと完了行動／7.3 嗅覚選好性／7.4 勃起機能の評価／7.5 性ホルモンによる雄性行動の活性化／7.6 性経験の影響／7.7 鋤鼻神経系と雄性行動／7.8 内側視索前野／7.9 その他の脳領域と雄性行動／7.10 脊髄および末梢における陰茎機能の調節／7.11 神経伝達物質による雄性行動の調節／7.12 おわりに |
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8章 雌性行動 |
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8.1 性周期と行動／8.2 雌の性行動の分類／8.3 ロードーシスの神経調節／8.4 ロードーシスの神経内分泌／8.5 雌の性的欲求行動 |
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9章 子育て行動 |
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9.1 様々な子育て行動／9.2 妊娠時のホルモン変動と行動／9.3 分娩／9.4 授乳期の生理／9.5 子育て行動の惹起／9.6 母仔間のコミュニケーション／9.7 離乳／9.8 子育て行動とホルモン／9.9 子育て行動を調節する神経系／9.10 繁殖システムと子育て／9.11 おわりに |
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10章 攻撃行動 |
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10.1 様々な種類の攻撃行動／10.2 ステロイドホルモンによる攻撃行動の制御／10.3 攻撃行動の発現制御に関わる神経回路と性ステロイドホルモン／10.4 攻撃行動の発現制御に関わる脳内分子機構／10.5 母親攻撃行動の神経内分泌基盤／10.6 おわりに |
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11章 個体間のきずなの形成と維持 |
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11.1 つがいのきずな形成と維持／11.2 仲間関係の形成と維持／11.3 今後の展望 |
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12章 情動 |
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12.1 情動とは何か／12.2 情動の意義／12.3 情動の脳機構-歴史的経緯／12.4 パペッツ回路／12.5 クリューバー-ビューシー症候群／12.6 大脳辺縁系／12.7 条件情動反応／12.8 快の情動とストレス反応系／12.9 情動に関与する神経伝達物質／12.10 卵巣ホルモンと不安・うつ／12.11 おわりに |
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13章 ホメオスタシスと行動 |
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13.1 体液バランス／13.2 エネルギーバランスと摂食行動／13.3 体温調節行動／13.4 特殊飢餓-ナトリウム欠乏とナトリウム飢餓／13.5 性ステロイドホルモンとエネルギーバランス／13.6 摂食障害とホルモン |
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14章 行動の周期性 |
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14.1 行動の周期性と生物時計／14.2 概日時計とメラトニン／14.3 時計遺伝子／14.4 性周期のメカニズム／14.5 行動の季節変動 |
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15章 ホルモンと睡眠 |
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15.1 行動としての睡眠／15.2 レム睡眠とノンレム睡眠／15.3 眠る脳と眠らせる脳／15.4 睡眠と同調する下垂体ホルモン／15.5 ストレス(HPA軸)と睡眠／15.6 免疫反応と睡眠／15.7 睡眠と性差／15.8 メラトニンと時差ぼけ／15.9 ナルコレプシーとオレキシン(ヒポクレチン) |
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16章 ストレス応答と行動 |
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16.1 ストレスとは何か／16.2 個体としてのストレス応答／16.3 細胞性ストレス応答／16.4 社会的ストレスと依存症 |
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17章 高次神経機能とホルモン |
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17.1 2種類の学習／17.2 記憶の分類／17.3 ストレスホルモンと学習・記憶／17.4 認知機能の性差と性ステロイドホルモン／17.5 バソプレシンと学習・記憶／17.6 オキシトシンと学習・記憶 |
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18章 行動の比較神経内分泌学 |
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18.1 魚類／18.2 両生類／18.3 爬虫類／18.4 鳥類／18.5 おわりに |
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19章 人間の性行動における生物学的基盤 |
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19.1 行動の性差の現れに生物学的基盤は実在するか?-「マネーの双子」の悲劇／19.2 性的指向とジェンダー・アイデンティティ／19.3 男性の性行動／19.4 女性の性行動／19.5 フェロモン |
