| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
道の駅の経営学 |
| サブタイトル |
公共性のある経営体の持続可能性をもとめて |
| タイトルヨミ |
ミチ ノ エキ ノ ケイエイガク |
| サブタイトルヨミ |
コウキョウセイ ノ アル ケイエイタイ ノ ジゾク カノウセイ オ モトメテ |
| 人名 |
辻 紳一／著
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| 人名ヨミ |
ツジ シンイチ |
| 出版者・発行者 |
大阪公立大学出版会
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| 出版者・発行者等ヨミ |
オオサカ コウリツ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
堺 |
| 出版・発行年月 |
2022.10 |
| ページ数または枚数・巻数 |
2,324p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥２４００ |
| ISBN |
978-4-909933-42-3 |
| ISBN |
4-909933-42-3 |
| 注記 |
文献:p311〜324 |
| 分類記号 |
685.4
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| 件名 |
道の駅
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| 内容紹介 |
各地方の地域活性化の切り札として期待される「道の駅」。その優良事例について、経営分析の立場からモデル化を試み、今後の道の駅の運営に資する知見をまとめる。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812638164 |
| 目次 |
序章 |
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1.研究の対象と本研究の意義／2.分析の方法論／3.本書の要旨 |
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第1章 道の駅の現状と課題 |
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1.道の駅の定義・制度／2.道の駅の現状／3.今後、望ましい「道の駅」にもとめられる課題 |
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第2章 「公共性のある経営体」としての道の駅-先行研究とともに位置づける |
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1.公共性について／2.経済学における「公共」／3.「地域」と道の駅施策／4.「道の駅」への支援施策／5.道の駅に関する研究／6.小括 道の駅の先行研究の課題／7.本研究での立場 |
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第3章 経営分析方法に関する先行研究 |
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1.川下戦略と川上戦略、市場位置(ポジショニング)と資源ベースの考え方について／2.経営戦略の分析手法に関する研究／3.マーケティング論に関する研究／4.ブランド論に関する研究／5.本研究の立場 |
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第4章 道の駅の分類と持続可能な例の選定 |
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1.研究対象条件売上効率分析／2.優秀な道の駅とはなにか／3.選定結果優れた成績を示す道の駅 |
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第5章 事例1:「塩津海道あぢかまの里」、事例2:「能勢くりの郷」-バリューチェーン分析 |
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1.本事例分析の概要／2.先行研究と本章の位置づけ／3.事例1-「塩津海道あぢかまの里」／4.事例2-「能勢くりの郷」 |
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第6章 モデル1:道の駅の地域資源活用によるチャネル管理モデル |
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1.パフォーマンス分析／2.バリューチェーンの競争優位の考察／3.中山間地域の農産物直売所の共通点／4.チャネル管理の関係性の特徴／5.損益分岐点分析による採算性の検証／6.小括 |
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第7章 モデル2:「新しい味覚・高品質の味覚」の開発 |
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1.特産品の鮒ずしを使った新たな飲食メニューの開発「あぢかまの里」／2.特産品の栗を使った製造委託によるオリジナル商品の開発「能勢くりの郷」／3.ブランド野菜3種の開発「能勢くりの郷」／4.考察 |
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第8章 事例3:大津市「妹子の郷」の比較分析、モデル3:多角化、モデル4:専門店戦略(飲食) |
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1.先行研究と本章の位置づけ／2.事例研究「妹子の郷」と「米プラザ」の比較／3.「妹子の郷」の来店者調査／4.考察／5.多角化による「未知の役」の深化のモデル／6.小括 |
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第9章 事例4:「かつらぎ西(下り)」-道の駅直売所の過当競争を避ける差別化・地域ブランド戦略 |
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1.先行研究と本章の位置づけ／2.「かつらぎ西」の事例／3.考察／4.小括 |
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第10章 事例5:「なぶら土佐佐賀」-より深化したマーケティング戦略の4P分析 |
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1.「なぶら土佐佐賀」の事例／2.マーケティングの4P分析／3.「ケラー3要因」による差別化効果の要因分析／4.計数データ分析／5.考察／6.小括 |
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第11章 モデル5:コンテンツ導入モデル、モデル6:アトラクションモデル |
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1.先行研究と本章の位置づけ／2.アトラクションの知覚品質(ブランド・エクイティ)／3.道の駅のオリジナル・キャラクターによるイメージ戦略の実証分析／4.ファミリー性や地域性を表わす「物語モデル」の構築／5.キャラクターイメージのアンケート調査分析／6.考察／7.小括 |
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第12章 コンテンツ・アトラクション戦略の実証分析(1):「子供連れ家族へのターゲティング」 |
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1.来店者属性分析(来店者属性調査)／2.子連れ家族の来店割合の比較検証(来店者属性調査)／3.来店者アンケート調査分析(来店者アンケート調査)／4.小括 |
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第13章 コンテンツ・アトラクションマーケティング戦略の実証分析(2):ケラー3要素を拡張するブランド知識リピートモデル(拡張カラーモデル) |
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1.ブランド知識リピートモデルの構築<共分散構造分析>／2.子連れ家族による漁師キャラの影響分析<共分散構造分析>／3.初心者とリピーターの影響分析<共分散構造分析>／4.小括 |
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第14章 コンテンツ・アトラクションマーケティング戦略の実証分析(3):「物語モデル」の仮説検証分析 |
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1.物語モデルの実証分析<重回帰分析>／2.物語モデルの検証結果／3.物語モデルの考察／4.小括 |
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第15章 コンテンツ・アトラクションマーケティング戦略の実証分析(4):態度形成メカニズム |
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1.先行研究と本章の位置づけ／2.道の駅の消費態度モデルの構築<共分散構造分析>／3.道の駅による態度一貫性の影響力に関する分析<共分散構造分析>／4.小括 |
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第16章 総括 |
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1.各章のまとめ／2.小規模でも非常に優秀な成功する道の駅の6モデルと3つの競争優位 |
