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書誌情報サマリ

タイトル

大和心と正名

人名 河合 一樹/著
人名ヨミ カワイ カズキ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版年月 2022.7


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 大和心と正名
サブタイトル 本居宣長の学問観と古代観
タイトルヨミ ヤマトゴコロ ト セイメイ
サブタイトルヨミ モトオリ ノリナガ ノ ガクモンカン ト コダイカン
人名 河合 一樹/著
人名ヨミ カワイ カズキ
出版者・発行者 法政大学出版局
出版者・発行者等ヨミ ホウセイ ダイガク シュッパンキョク
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2022.7
ページ数または枚数・巻数 10,304,7p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
ISBN 978-4-588-15126-2
ISBN 4-588-15126-2
注記 文献:p280〜294 日本近世における「正名」関連文献一覧:p295〜297
分類記号 121.52
件名 本居 宣長孔子
件名 モトオリ ノリナガコウシ
内容紹介 中国文明・中国思想に囚われた学者たちを批判した宣長は、なぜ孔子だけは「よき人」としたのか? 「正名」を手がかりに、同時代の思想状況や関連する儒学者・国学者の言説を精緻に読み解き、宣長の学問観と古代観を論証する。
著者紹介 広西大学助理教授。共編著に「東アジアにおける哲学の生成と発展」がある。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812603288
目次 序論
第一節 宣長と朖-「大和心と正名」への導入(1)/第二節 「神」の注釈と「名」の注釈-「大和心と正名」への導入(2)/第三節 真淵からの手紙-二つの疑問の関係/第四節 近世思想史と「正名」-先行研究について(1)/第五節 「漢意」から「正名」へ-先行研究について(2)/第六節 本書の方法と構成
第一部 本居宣長の孔子観と「正名」
序章
第一節 『玉勝間』第九三条/第二節 「正名」の出典/第三節 本部の構成
第一章 宣長と近世の「正名」論
序/第一節 「或る儒者」太宰春台/第二節 春台と「正名」/第三節 残された思想史的広がり/第四節 寛政期の「正名」/第五節 徂徠と白石の「正名」/第六節 留守希斎『称呼弁正』と浅見絅斎『称呼弁』/結
第二章 孔子はよき人
序/第一節 『原玉勝間』/第二節 『玉勝間』三の巻初版本/第三節 『玉勝間』十四の巻/第四節 国学者たちの孔子観/第五節 徂徠派からの影響/結
第三章 聖典の編纂者
序/第一節 孔子と「もののあはれ」/第二節 孔子の学問への評価/第三節 学者のあるべき姿/第四節 日本における「名」/第五節 『古事記』序文解釈/第六節 近世思想史における孔子と舎人親王/結
結章
第一節 「文字の徳」/第二節 「漢意」の中で/第三節 真淵の老子・宣長の孔子
第二部 『古事記伝』における「名」の注釈
序章
第一節 「名々」の注釈-『古事記伝』允恭記の注釈(1)/第二節 「氏姓」の注釈-『古事記伝』允恭記の注釈(2)/第三節 「忤過」「言八十禍津日前」の注釈-『古事記伝』允恭記の注釈(3)/第四節 『古事記伝』と「正名」/第五節 本部の構成
第四章 氏姓と政
序/第一節 『玉勝間』における「姓氏の事」/第二節 異姓不養/第三節 同姓不婚/第四節 百王一姓/第五節 「ウヂカバネ」と「職」/第六節 氏姓・天皇・政/結
第五章 聖人のいない国
序/第一節 五瀬命と神武天皇/第二節 『姓氏録』序文と『古事記伝』神武記/第三節 『古事記伝』における「ウヂカバネ」の成立/第四節 「天皇」号の成立/第五節 「スメラミコト」の意味/第六節 真の暦/結
第六章 死者の名を呼ぶ
序/第一節 「諱」と漢意/第二節 「諱」と正名-「諱」を巡る思想史的背景(1)/第三節 忍びがたき人情-「諱」を巡る思想史的背景(2)/第四節 「名」を呼ぶことと「真心」/第五節 「もののあはれ」論との関係/結
結章
第一節 『古事記』の語り方/第二節 大和心と正名
結論
第一節 本書の総括/第二節 宣長研究における本書の位置づけ/第三節 日本近世思想史の中での本書の位置づけ/第四節 残された課題と今後の展望



目次


内容細目

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