書誌種別 |
図書 |
タイトル |
博物館教育論 |
タイトルヨミ |
ハクブツカン キョウイクロン |
人名 |
柿崎 博孝/著
宇野 慶/著
高橋 愛/著
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人名ヨミ |
カキザキ ヒロタカ ウノ ケイ タカハシ アイ |
版次 |
改訂第2版 |
出版者・発行者 |
玉川大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
タマガワ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
町田 |
出版・発行年月 |
2022.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
213p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-472-40617-1 |
ISBN |
4-472-40617-1 |
分類記号 |
069
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件名 |
博物館学
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内容紹介 |
博物館における教育活動の基盤となる理論や、実践に関する知識と方法を解説する。学芸員養成課程で必修化された「博物館教育論」に沿った内容。日本の博物館教育活動事例を増やし、新章を加えるなどした改訂第2版。 |
著者紹介 |
玉川大学芸術専攻科修了。同大学教育博物館客員教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812570656 |
目次 |
第1章 博物館教育の意義と理念 |
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第1節 「博物館で学ぶ」意義とは/第2節 博物館教育の諸理論 |
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第2章 博物館における学びの特性 |
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第1節 展示の意義/第2節 学びとは/第3節 博物館利用者の体験/第4節 よりよい博物館体験のために |
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第3章 博物館教育の歴史的展開(西洋) |
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第1節 近代における博物館教育/第2節 知識社会における博物館教育-英国の事例より-/第3節 アメリカ合衆国の博物館教育の歴史的展開 |
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第4章 日本の博物館教育の歴史 |
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第1節 明治期の博物館/第2節 大正期の博物館/第3節 昭和期の博物館 |
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第5章 博物館教育の環境整備 |
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第1節 予算/第2節 ミュージアム・エデュケーター/第3節 博物館教育と施設・設備整備/第4節 セキュリティー対策/第5節 感染症対策/第6節 博物館教育関連情報の提供 |
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第6章 博物館教育活動の企画と実施 |
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第1節 博物館における教育的活動の種類/第2節 教育プログラムの企画から実施まで |
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第7章 学校教育と博物館 |
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第1節 学習指導要領と博物館での学習/第2節 博学連携の試み-多摩六都科学館について/第3節 博学連携のマネージメント/第4節 学校教育を目的とした企画展/第5節 学校で行われる博学連携活動/第6節 博学連携の問題点 |
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第8章 大学と博物館教育 |
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第1節 大学と博物館教育/第2節 初年次教育としての博物館の活用/第3節 大学と博物館の連携/第4節 学部教育との連携/第5節 博物館と中学校,大学の三者連携活動/第6節 社会に開かれた大学博物館/第7節 大学博物館が博物館教育を推進するうえでの課題 |
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第9章 博物館の種類別にみた教育活動 |
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第1節 博物館の種類/第2節 人文系博物館/第3節 自然科学系博物館/第4節 野外系博物館 |
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第10章 博物館教育と評価 |
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第1節 博物館教育と評価/第2節 評価の種別/第3節 博物館教育活動などの個別プログラムの評価 |
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第11章 博物館教育と地域社会 |
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第1節 生涯学習社会と博物館/第2節 地域社会と連携した博物館/第3節 エコミュージアムと博物館教育活動/第4節 ミュージアム・ネットワーク |
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第12章 人材育成の場としての博物館 |
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第1節 学芸員養成の場としての博物館/第2節 インターンシップ/第3節 ティーンエイジャーに向けての活動 |
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第13章 多文化共生社会と博物館教育 |
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第1節 多文化共生社会と博物館教育/第2節 「日本語教育法」の授業における博物館を利用した教育活動/第3節 「地域と協働した博物館創造活動支援事業」プロジェクト/第4節 絵画を利用した活動/第5節 博物館と倫理的主題/第6節 多文化共生社会において博物館が配慮すべきこと |
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第14章 ICTと博物館教育活動 |
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第1節 活発化するICTを活用した博物館教育/第2節 ICTを活用した博物館教育のメリット,デメリット/第3節 ICTを活用した博物館教育活動の実施にあたって/第4節 実物作品とデジタル化作品を用いた研究活動/第5節 実物とデジタル資料の活用 |