書誌種別 |
図書 |
タイトル |
エッセンシャル土壌微生物学 |
サブタイトル |
作物生産のための基礎 |
並列タイトル |
Essential Soil Microbiology |
タイトルヨミ |
エッセンシャル ドジョウ ビセイブツガク |
サブタイトルヨミ |
サクモツ セイサン ノ タメ ノ キソ |
人名 |
南澤 究/編著
妹尾 啓史/編著
青山 正和/著
齋藤 明広/著
齋藤 雅典/著
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人名ヨミ |
ミナミサワ キワム セノオ ケイシ アオヤマ マサカズ サイトウ アキヒロ サイトウ マサノリ |
出版者・発行者 |
講談社
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出版者・発行者等ヨミ |
コウダンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,181p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-06-522398-7 |
ISBN |
4-06-522398-7 |
注記 |
文献:p175〜177 |
分類記号 |
613.56
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件名 |
土壌微生物
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内容紹介 |
土壌微生物と作物生産の関係を軸としながら、「土壌微生物学」を支える諸科学の基礎を、図表を交えて平易に解説。持続的生産と環境保全を両立する新しい作物生産技術を生み出すための学術的土台や今後の方向性も提示する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院農学系研究科博士課程退学。東北大学大学院生命科学研究科特任教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812491008 |
目次 |
第1章 土壌微生物と人類および作物生産 |
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1.1 土壌なくして人は生きられない/1.2 土壌微生物が作物生産を支える/1.3 土壌微生物研究のこれまでとこれから/1.4 本書の目指すもの |
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第2章 微生物の誕生と多様化-土壌と土壌微生物の起源 |
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2.1 微生物の誕生/2.2 微生物が地球を変えた:土壌の誕生/2.3 進化が生んだ多様な微生物/2.4 多種多様な土壌微生物/2.5 土壌にはどのような微生物が,どのくらいいるのか/2.6 まとめ |
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第3章 土壌微生物のエネルギー源 |
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3.1 微生物の代謝/3.2 自由エネルギー変化とエネルギー獲得/3.3 土壌微生物の多様なエネルギー獲得系/3.4 水田で活発な嫌気呼吸/3.5 畑の施用窒素は微生物呼吸で変化する/3.6 まとめと展望 |
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第4章 微生物の棲みかとしての土壌 |
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4.1 土壌学の基礎/4.2 土壌の種類と分布/4.3 土壌微生物の特徴/4.4 まとめと展望 |
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第5章 環境因子と土壌微生物 |
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5.1 土壌環境の不均一性/5.2 土壌微生物が存在するために必要な空間としての孔隙/5.3 土壌水:さまざまな環境因子に影響する重要な物質/5.4 酸化還元状態:土壌空気と土壌水の酸素濃度,酸化還元電位/5.5 栄養源とエネルギー源,栄養要求性/5.6 温度/5.7 pH/5.8 その他の環境因子/5.9 土壌管理による環境の変化と微生物の活動/5.10 まとめと展望 |
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第6章 土壌微生物による有機物の無機化と物質循環 |
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6.1 農耕地土壌における窒素の動態/6.2 窒素循環と微生物/6.3 有機物の無機化/6.4 地力窒素/6.5 施用窒素に由来する環境問題/6.6 土壌中でのリンの形態変化と微生物/6.7 まとめと展望 |
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第7章 水田土壌の微生物の動態 |
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7.1 水田の特徴/7.2 湛水土壌における還元の進行と物質変化/7.3 還元の進行に由来する水田土壌の特徴/7.4 水田土壌の高い窒素供給力/7.5 まとめと展望 |
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第8章 根圏の微生物の動態 |
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8.1 「根圏」を定義したヒルトナー/8.2 根圏微生物の棲息場所/8.3 根圏微生物の役割/8.4 窒素固定菌/8.5 菌根菌によるリン酸吸収/8.6 微生物共生の道具箱/8.7 まとめと展望 |
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第9章 土壌伝染病の防除 |
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9.1 土壌伝染病(土壌病害)/9.2 土壌伝染病菌/9.3 土壌伝染病の発生の要因/9.4 土壌伝染病の防除/9.5 発病抑止土壌/9.6 まとめと展望 |
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第10章 土壌微生物の研究方法 |
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10.1 土壌微生物の研究方法の歴史/10.2 培養法に基づいた研究方法/10.3 培養法によらない研究方法/10.4 DNAシーケンス技術とメタゲノミクス/10.5 メタオミクス解析/10.6 系統マーカー遺伝子/10.7 系統マーカーによる微生物群集解析/10.8 土壌微生物群集の機能解明/10.9 まとめと展望 |
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第11章 作物生産と土壌微生物 |
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11.1 窒素循環と土壌微生物/11.2 持続的農業と土壌微生物/11.3 持続的農業に求められる微生物叢の制御/11.4 微生物資材の過去と現在/11.5 作物マイクロバイオーム移植/11.6 作物で有用微生物叢を制御できるか/11.7 まとめと展望 |