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書誌情報サマリ

タイトル

沖縄の植民地的近代

人名 松田 ヒロ子/著
人名ヨミ マツダ ヒロコ
出版者・発行者 世界思想社
出版年月 2021.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 沖縄の植民地的近代
サブタイトル 台湾へ渡った人びとの帝国主義的キャリア
シリーズ名 神戸学院大学現代社会研究叢書
シリーズ番号 5
タイトルヨミ オキナワ ノ ショクミンチテキ キンダイ
サブタイトルヨミ タイワン エ ワタッタ ヒトビト ノ テイコク シュギテキ キャリア
シリーズ名ヨミ コウベ ガクイン ダイガク ゲンダイ シャカイ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ 5
人名 松田 ヒロ子/著
人名ヨミ マツダ ヒロコ
出版者・発行者 世界思想社
出版者・発行者等ヨミ セカイ シソウシャ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2021.3
ページ数または枚数・巻数 7,261p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
ISBN 978-4-7907-1754-6
ISBN 4-7907-1754-6
注記 沖縄・台湾年表:p240〜242 文献:p243〜254
分類記号 219.9
件名 沖縄県-歴史移民・植民-歴史日本人(台湾在留)-歴史
内容紹介 琉球併合以来、日本人による差別と偏見に苦しんだ沖縄の人びとは、植民地支配下の台湾でどのように生きたのか。「支配」と「被支配」の間を生きた彼らの経験から、沖縄の近代と日本帝国主義を考察する。
著者紹介 1976年生まれ。オーストラリア国立大学Ph.D(History)取得。神戸学院大学現代社会学部准教授。専門は、社会史/歴史社会学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812485855
目次 序章 沖縄の近代を再考する
一 境界領域としての沖縄/二 台湾の植民地化と人の移動/三 植民地帝国のモダニティ/四 沖縄県と台湾間の人の移動/五 主観的資料と日本帝国史/六 本書の構成と表記について
第一章 沖縄の人びとはなぜ海外へ向かったのか?
一 沖縄海外移民の幕開け/二 海外移民と沖縄系移民コミュニティ/三 「総督府王国」の成立と沖縄系移民/四 植民地台湾のエスニック・コミュニティ/五 小括
第二章 帝国の拡張と八重山の近代
一 フロンティア開拓と住民の抵抗/二 資本主義経済への包摂/三 植民地開発と八重山社会への影響/四 農民の周縁化と台湾への移動/五 なぜ八重山住民は台湾へ向かったのか?/六 小括
第三章 「出稼ぎ者」の帝国主義的キャリア形成
一 内地延長主義のもとの人の移動/二 <支配者>と<被支配者>の間/三 より良い将来を求めて/四 ジェンダー化された帝国主義的キャリア/五 「日本人」への同化と象徴的地位の上昇/六 小括
第四章 植民地医学と帝国主義的キャリア形成
一 沖縄県における近代医療の萌芽/二 近代医学教育の展開/三 沖縄から台湾へ-山口秀高の軌跡/四 植民地医学と南方進出/五 なぜ台湾の医学校なのか?/六 植民地医学校卒業の後/七 小括
第五章 帝国日本のクレオール
一 霧社の警察官の息子/二 植民地で生まれた閩人三十六姓の子孫/三 帝国主義的キャリア形成と転籍・改姓名/四 日本人・琉球人・台湾人の狭間で/五 帝国の人類学と沖縄人の誇り/六 小括
第六章 米軍統治下沖縄への「帰還」
一 戦時下の台湾と沖縄系移民/二 終戦直後の台湾/三 琉僑として、ふたたび沖縄人へ/四 沖縄は故郷か?-帰還移民として生きる/五 引揚者の沈黙/六 帝国主義的キャリアの戦後/七 小括



目次


内容細目

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219.9 219.906
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