蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015761018 | 図書一般 | 150/イナ21/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
社会倫理学講義
|
人名 |
稲葉 振一郎/著
|
人名ヨミ |
イナバ シンイチロウ |
出版者・発行者 |
有斐閣
|
出版年月 |
2021.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
社会倫理学講義 |
シリーズ名 |
有斐閣アルマ |
シリーズ名 |
Basic |
タイトルヨミ |
シャカイ リンリガク コウギ |
シリーズ名ヨミ |
ユウヒカク アルマ |
シリーズ名ヨミ |
ベーシック |
人名 |
稲葉 振一郎/著
|
人名ヨミ |
イナバ シンイチロウ |
出版者・発行者 |
有斐閣
|
出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,277p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥1900 |
ISBN |
978-4-641-22174-1 |
ISBN |
4-641-22174-1 |
分類記号 |
150
|
件名 |
倫理学
|
内容紹介 |
社会とは、人間とはいったいどのようなものか。功利主義、実在論、AI倫理学などを解説。規範倫理学・応用倫理学・メタ倫理学・道徳思想史全般をカバーした倫理学・哲学の入門テキスト。読書案内、事項・人名索引付き。 |
著者紹介 |
1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程単位取得退学。明治学院大学社会学部教授。著書に「AI時代の労働の哲学」「銀河帝国は必要か?」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812479807 |
目次 |
第1回 倫理学とは何か? |
|
1 哲学の一分野としての倫理学/2 メタ倫理学/3 規範倫理学/4 本書の目的 |
|
第2回 規範倫理学Ⅰ 功利主義 |
|
1 ベンサムと功利性原理/2 功利主義と自由主義/3 功利主義と現代経済学 |
|
第3回 規範倫理学Ⅱ 権利論 |
|
1 功利主義との対比で見るカント主義/2 ロールズの『正義論』/3 なぜりベラリズムなのか? |
|
第4回 規範倫理学Ⅲ 徳倫理学 |
|
1 近代はリベラリズムの時代?/2 正統への回帰としての徳倫理学/3 なぜ今,徳倫理学の復興なのか? |
|
第5回 メタ倫理学Ⅰ 表出主義 |
|
1 メタ倫理学とは何か?/2 情動主義/3 情動主義からその先へ |
|
第6回 メタ倫理学Ⅱ 実在論 |
|
1 「道徳が実在する」とはどういうことか?/2 自然主義的道徳的実在論の試み/3 人工物としての道徳 |
|
第7回 メタ倫理学Ⅲ 錯誤説と逆転説 |
|
1 錯誤説/2 虚構的対象の存在論/3 逆転説/4 啓示と理性 |
|
第8回 現代倫理学のコンテクスト |
|
1 実在論(と徳倫理学)を後押しするもの/2 背景を探るための近代哲学史/3 同時代現象としてのポストモダニズム/4 現代形而上学とメタ倫理学 |
|
第9章 政治哲学 |
|
1 「公と私」のルーツ/2 カントからリベラリズムヘ/3 リベラリズムとマルクス主義/4 グローバル正義論/5 現代戦争論 |
|
第10回 応用倫理学Ⅰ 生命医療倫理学 |
|
1 専門家支配と市民の権利/2 生と死の区別/3 優生学とヒューマン・エンハンスメント/4 パーソン論をめぐって |
|
第11回 応用倫理学Ⅱ 環境倫理学 |
|
1 「市場の失敗」としての環境問題/2 「環境問題」の変容/3 世代間正義の形而上学/4 ディープ・エコロジ |
|
第12回 応用倫理学Ⅲ 動物倫理学 |
|
1 動物の心/2 動物解放論 |
|
第13回 応用倫理学Ⅳ AI倫理学 |
|
1 第三次人工知能ブーム/2 機械学習のリスク/3 道徳を機械化する/4 ネットワーク社会と超知能 |
|
最終回 人間とはどのようなものか? |
|
1 価値の実在性について/2 生きる意味と「大きな物語」/3 他者/4 他者・パーソン・崇高 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる