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書誌情報サマリ

タイトル

北川透現代詩論集成 4  三島由紀夫と太宰治の戦場 

人名 北川 透/著
人名ヨミ キタガワ トオル
出版者・発行者 思潮社
出版年月 2021.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 北川透現代詩論集成 4  三島由紀夫と太宰治の戦場 
並列タイトル The Essays on Contemporary Poetry of Toru Kitagawa
タイトルヨミ キタガワ トオル ゲンダイ シロン シュウセイ ミシマ ユキオ ト ダザイ オサム ノ センジョウ 
人名 北川 透/著
人名ヨミ キタガワ トオル
出版者・発行者 思潮社
出版者・発行者等ヨミ シチョウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2021.3
ページ数または枚数・巻数 554p
大きさ 20cm
価格 ¥5000
ISBN 978-4-7837-2374-5
ISBN 4-7837-2374-5
分類記号 911.5
件名 詩(日本)
件名 三島 由紀夫太宰 治
件名 ミシマ ユキオダザイ オサム
内容紹介 絶えざる現在性の批評として、半世紀にわたって詩論の最も高い稜線を形づくってきた北川透の営為を精選。4は、三島由紀夫における天皇制と共同体、太宰治における戦時下の文学の在り方など、喫緊の問題に接近する。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812476648



目次


内容細目

<凶ごと>を待つ少年   三島由紀夫の詩的資質をめぐって   12-39
《天皇制の岩盤》について   「英霊の声」という詩   40-49
幻野の渇き   <民衆>論の試みとして   50-69
共同体と死時計   三島由紀夫『文化防衛論』について   70-85
<補遺><悪>の献身的性格   三島由紀夫「裸体と衣裳」感想   85-88
<冬の谷>への死の予感   一九七〇年十二月   89-94
侵犯する優雅   『春の雪』論   96-117
心情的ラジカリズムの虚妄   『奔馬』論   118-144
浪漫主義の生ける廃墟   『暁の寺』論   145-164
近代の終焉というファルス   『天人五衰』論   165-183
告白という《偽りの機械》   三島由紀夫『仮面の告白』論   186-208
<仮面>の犯罪   三島由紀夫『金閣寺』論   209-224
現代変身論序説   225-241
メタファーとしての変身   安部公房『砂の女』まで   242-258
万引き・贋作・パロディー   松本清張『表象詩人』他をめぐって   259-277
解き明かせない悲劇の暗さ   松本清張『北の詩人』論   278-293
<鳥語>的世界の行方   宮沢賢治・三好達治・田村隆一をめぐって   294-318
他者と分散   太宰治の詩的境界   320-347
《「無」の軌道》を内包する文学   中原中也と太宰治の出会い   348-364
「ダス・ゲマイネ」を読んだ頃   365-369
「十二月八日」論   太宰治の戦争下の文学   372-386
文学の一兵卒   太宰治「散華」論   387-404
不気味な魔物の影   太宰治『右大臣実朝』論   405-425
花なき薔薇   太宰治『惜別』と二つの戦争   426-446
<女性>一人語りと戦争   太宰治「皮膚と心」を中心に   447-461
ハムレット、その喜劇への変換   太宰治の戦争下の戦略   462-478
欲望としての滝壺   太宰治「魚服記」をめぐって   479-489
<道化>の戦場   太宰治『人間失格』論   490-513
幻想の<牢獄>をめぐるノート   ミシェル・フーコー『監獄の誕生』、北村透谷「我牢獄」、太宰治『人間失格』を媒介にして   515-544
<仮面>を残して   三島由紀夫と太宰治の接点・「あとがき」に代えて   546-551

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詩(日本)
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