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書誌情報サマリ

タイトル

戦争障害者の社会史

人名 北村 陽子/著
人名ヨミ キタムラ ヨウコ
出版者・発行者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 戦争障害者の社会史
サブタイトル 20世紀ドイツの経験と福祉国家
タイトルヨミ センソウ ショウガイシャ ノ シャカイシ
サブタイトルヨミ ニジッセイキ ドイツ ノ ケイケン ト フクシ コッカ
人名 北村 陽子/著
人名ヨミ キタムラ ヨウコ
出版者・発行者 名古屋大学出版会
出版者・発行者等ヨミ ナゴヤ ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 名古屋
出版・発行年月 2021.2
ページ数または枚数・巻数 7,290,65p
大きさ 22cm
価格 ¥5400
ISBN 978-4-8158-1017-7
ISBN 4-8158-1017-7
注記 文献:巻末p9〜27
受賞情報 サントリー学芸賞思想・歴史部門
受賞の回 第43回
新聞書評情報 朝日新聞
書評掲載日 2021/05/08
新聞書評情報 朝日新聞
書評掲載日 2021/12/25
分類記号 369.39
件名 傷痍軍人社会福祉-ドイツ世界大戦(第二次)
内容紹介 2度にわたる世界大戦の時期にドイツで急増した戦争障害者は、どのようなその後を生きたのか。公的支援や医療の発達、義肢などの発展と、他方での差別や貧困、ナチへの傾倒など多面的な実態を描き、現代福祉の淵源を示す。
著者紹介 名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。同大学大学院人文学研究科准教授。博士(歴史学)。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812475486
目次 序章 戦争障害者の時代
第Ⅰ部 第一次世界大戦へ
第1章 英雄か「怪物」か
はじめに/一 近代以前の表象と支援/二 国民軍の創設と民間慈善の組織化/三 統一戦争期の戦争障害者支援-軍事年金法の拡充/四 第一次世界大戦前の状況-一九〇六年の軍事年金法改正/おわりに
第2章 「労働による自立」
はじめに/一 開戦時の戦争障害者支援/二 戦争障害者支援の拡充-医療支援/三 「労働による自立」の貫徹-戦争障害者への就労支援/四 農村移住/おわりに
第Ⅱ部 戦間期
第3章 「帰還者」の相互支援
はじめに/一 在郷軍人会と「キフホイザー同盟」/二 ヴァイマル期の除隊者・戦争犠牲者の組織化/三 ナチ党政権下における「合一」/おわりに
第4章 「生きた戦争記念碑」
はじめに/一 戦争障害者という呼称/二 誰が「戦争障害者」か?/三 戦争障害者の男性性/四 英雄からパリアへ/おわりに
第5章 「リサイクル」される戦争障害者
はじめに/一 戦争障害者支援の統合-全国援護法と軍事援護法/二 戦争障害者の就労状況/三 経済危機下の戦争障害者/おわりに
補論1 盲導犬
はじめに/一 戦時下の救護犬/二 第一次世界大戦下の戦争障害者支援と盲導犬の育成開始/三 戦争失明者から一般市民の視覚障害者へ/四 盲導犬に対する社会からのまなざし/五 ナチ政権下の変容/六 戦後の再建/おわりに-「支援器具」としての盲導犬
第Ⅲ部 第二次世界大戦から二つのドイツへ
第6章 「戦争障害者は第一の市民である」
はじめに/一 「民族共同体」の一員としての戦争障害者/二 国防軍援護法の制定/三 労働力としての戦争障害者-戦時動員の一形態/四 戦争障害者の自己意識と家族の感情/おわりに
第7章 「受肉した」敗戦の象徴
はじめに/一 瓦礫社会からの出発/二 戦争犠牲者支援の停止/三 自主的な戦争障害者支援の展開/おわりに
第8章 「五つ目の車輪にはならない」
はじめに/一 西ドイツにおける国家援護の要求/二 戦争障害者への就労支援とその功罪/三 家族のなかの戦争障害者/おわりに
補論2 戦争記念碑と戦争墓
はじめに/一 ドイツにおける近代的な戦争記念碑の発展/二 第一次世界大戦後の戦争記念碑-ヨーロッパ的な共時性、時代を超えた普遍性/三 戦没兵士の帰還-戦争墓の設置/四 「栄誉の碑」設置をめぐる議論/五 第二次世界大戦後の戦争墓区画の再編/おわりに-「栄誉の碑」が表象するもの
終章 戦争障害者支援からみえてくるもの



目次


内容細目

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369.39 369.39
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