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書誌情報サマリ

タイトル

近代日本語の時制体系

人名 Н.А.スィロミャートニコフ/著
人名ヨミ N A スィロミャートニコフ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2025.5


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 近代日本語の時制体系
シリーズ名 言語学翻訳叢書
シリーズ番号 23
タイトルヨミ キンダイ ニホンゴ ノ ジセイ タイケイ
シリーズ名ヨミ ゲンゴガク ホンヤク ソウショ
シリーズ番号ヨミ 23
人名 Н.А.スィロミャートニコフ/著   鈴木 泰/訳   松本 泰丈/訳   松浦 茂樹/訳
人名ヨミ N A スィロミャートニコフ スズキ タイ マツモト ヒロタケ マツウラ シゲキ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2025.5
ページ数または枚数・巻数 19,375p
大きさ 21cm
価格 ¥8800
ISBN 978-4-8234-1243-1
ISBN 4-8234-1243-1
注記 原タイトル:Система времен в новояпонском языке
注記 文献:p317〜333
分類記号 815
件名 日本語-時制
内容紹介 狂言やキリシタン資料から近代文学までを分析。日本語の時間表現の頂点として現代標準語を位置づけ、過去や完了の助動詞の交代や減少を、発話時を介さない直接的な相対時制の普遍化と、時制関係の近代的一般化として捉える。
著者紹介 ウクライナ、ハリコフ生まれ。ソ連邦科学アカデミー東洋学研究所勤務。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812847226
目次 序章
第1章 存在の形式としての時間と時制の文法的カテゴリー
第2章 文法的な時制の相対的な意味
第3章 なかどめ活用の時制形式
第Ⅰ部 序説/1 諸言語における副動詞の時制/第Ⅱ部 結びあわせの形式/2 接尾辞なしの形式、‐te/‐deで終わる形式、‐nagaraで終わる形式/3 ‐te+kara形式/4 ‐te+wa形式/第Ⅲ部 譲歩形式/5 ‐te+mo形式、‐nagara<mo>形式、およびトレド<モ>のタイプの形式/6 トリタレド<モ>のタイプの形式/7 推量法における譲歩形式/8 トル-トモのタイプの形式/9 トリタリトモのタイプの形式/10 16-17世紀の日本語における譲歩形式の概観/11 譲歩のつなぎケレド<モ>の出現/第Ⅳ部 条件-時制形式/12 現代語の条件-時制形式とその形態論/13 近代日本語の条件-時制形式の歴史/14 トラバ(タカクバ、トラズバ)のような形式/15 トレバ(タカケレバ、トラネバ)のような形式/16 トッタラ<バ>のような形式/17 トッタレバのような形式/18 現代語における条件-時制形式の用法と解釈/まとめ
第4章 文法書におけるいいおわりの時制形式の問題
1 三時制論/2 絶対的二時制論-過去と現在-未来(非過去)/3 絶対的二時制論-過去と未来/4 一時制論/5 ‐ta形式における時制的同音異義論/6 四時制論/7 時制形式におけるアスペクト的意味の論/8 時制システム不在論/9 アスペクト-テンス形式の退化論/10 時制基準における主観性論/11 時制基準における非恒常性論/12 継続相-現在時制論/13 多時制論/14 相対的時制論/まとめ
第5章 つなぎ要素とおわりの前の時制形式
第Ⅰ部 序説/1 つなぎ要素の定義と本章の構成の論拠/第Ⅱ部 同時性を表すつなぎ要素の前の時制形式/2 つなぎのトの前の時制形式/3 つなぎ小詞トトモニの前の‐u形式/4 つなぎ小詞トイッショニ(漢語一緒から)の前の‐u形式/5 つなぎ小詞トドージニ(漢語同時から)の前の時制形式/6 つなぎヤイナヤとガイナヤの前の‐u形式/7 つなぎヤの前の‐u形式/8 つなぎ単語マニの前の時制形式/9 つなぎ単語タビ<ニ>の前の‐u形式/10 つなぎ-接尾辞ゴトニの前の‐u形式/11 つなぎ-接尾辞カタワラの前の時制形式/12 つなぎ小詞ニシタガッテの前の時制形式/13 つなぎ小詞ニツケ<テ>の前の‐u形式/14 つなぎ小詞ニツレ<テ>の前の‐u形式/15 つなぎ小詞ガハヤイカの前の‐u形式/第Ⅲ部 将来性(後続性)を表すつなぎ要素の前の時制形式/16 つなぎ-接尾辞マデ<ワ、ニ、ニワ>の前の時制形式/17 つなぎ単語マエ<ニ、ワ、ニワ、モ、カラ>の前の時制形式/18 つなぎ単語タメ<ニ、ニワ>の前の時制形式/19 つなぎ単語ヨーニの前の時制形式/20 つなぎ単語ホドの前の時制形式/21 ツモリ-デの前の時制形式/第Ⅳ部 先行性を表すつなぎ要素の前の時制形式/22 つなぎ単語アト<デ>とノチの前の時制形式/23 つなぎ単語ウエ<ニ、デ>の前の‐ta形式/24 つなぎ単語ブンデワ(漢語分から)の前の‐ta形式/第Ⅴ部 同時性、後続性あるいは先行性の意味を、単一のまたは基本的な意味としてもっていないつなぎ要素の前の時制形式/25 つなぎ単語トキ<ニ、ワ、ニワ>の前の時制形式/26 つなぎ単語ウチ<ニ>の前の時制形式/27 つなぎ単語アイダ<ニ>の前の時制形式/28 つなぎ単語ナカ<ニ、デ>の前の時制形式/29 つなぎ単語コロ<ワ、ニ、カラ、マデ>の前の時制形式/30 つなぎ単語トコロ<ガ、デ、ニ、オ、エ>の前の時制形式/31 つなぎ-接尾辞ニ<ワ、モ>の前の時制形式/32 つなぎナラ<バ>の前の時制形式/33 つなぎナリの前の時制形式/34 つなぎ-接尾辞マギワの前の時制形式/35 名詞トチュー(漢語途中から)、チュート(先行する動詞といっしょに「道すがら」の意を表す)の前の‐u形式/36 つなぎ-接尾辞イゼン(漢語以前から)の前の‐u形式/37 つなぎ-接尾辞イジョー(漢語以上から)の前の時制形式/38 つなぎ単語ママ<ニ、デ>の前の時制形式/39 つなぎ単語カワリニの前の時制形式/40 つなぎ単語ジブン(漢語時分から)の前の時制形式/41 つなぎ単語ヒョーシニ(漢語拍子から)の前の時制形式/42 つなぎ単語ハズミニの前の時制形式/43 つなぎ単語トタン<ニ>(漢語途端から)の前の時制形式/44 つなぎ-接尾辞ヨリ<モ>の前の時制形式/45 つなぎトモナクの前の‐u形式/46 つなぎ単語トーリ<ニ>の前の時制形式/47 つなぎ単語カギリの前の時制形式/48 つなぎ-接尾辞クライの前の時制形式/49 トミエ<テ>の前の時制形式/50 つなぎカラ<ニ、ワ>の前の時制形式/51 つなぎノデの前の時制形式/52 つなぎノニの前の時制形式/53 つなぎ小詞<ノ>ニ<モ>カカワラズの前の時制形式/54 つなぎモノノ、モノオの前の時制形式/55 つなぎケレド<モ>の前の時制形式/56 つなぎガの前の時制形式/57 つなぎシの前の時制形式/58 つなぎ単語ホカ<ワ、ニ、ニワ、ニモ>の前の時制形式/59 つなぎ小詞バカリ<デ、ニ>、バカリデナク、バカリカの前の時制形式/60 つなぎ小詞ダケ<デ、デモ、ニ、ワ>の前の時制形式/第Ⅵ部 補助語+格接尾辞+補助動詞タイプ:おわりの前の時制形式/61 おわりヨーニナッタの前の時制形式/62 おわりヨーニシタの前の時制形式/63 おわりコト-ガ(-ワ、-モ、-ノ)デキ<ナカッ>タの前の‐u形式/64 おわりコト-ニナッタの前の時制形式/65 おわりコト-ニシタ、コト-ニシテイタの前の‐u形式/66 おわりワケ-デ<-ワ、-デワ>ナカッタの前の時制形式/67 おわりワケ-ニワイカナカッタの前の時制形式/68 おわりハズ-ガ(-ワ、-モ)ナカッタの前の時制形式/第Ⅶ部 補助語+前に述べられた述語素(プレディカティヴ)を代行するむすびタイプ:おわりの前の時制形式/69 おわり:ホド+むすびの前の時制形式/70 おわり:タメ+むすびの前の時制形式/71 おわり:カラ+むすびの前の時制形式/72 おわり:限定小詞+むすびの前の時制形式/73 おわり:クライ+むすびの前の時制形式/第Ⅷ部 (「時」の意味をもつ)名詞+むすびタイプ:おわりの前の時制形式/74 おわり:コロ+むすびの前の時制形式/75 おわり:トキ+むすびの前の時制形式/76 おわり:ジブン(時分)+むすびの前の時制形式/77 おわり:トコロ+むすびの前の時制形式/まとめ
第6章 規定語のポジションでの時制形式
第Ⅰ部 序説/1 印欧諸語とウラル-アルタイ諸語における形動詞の時制/第Ⅱ部 えせ-規定的な述語文の時制形式/2 名詞化接尾辞‐noの前の時制形式/第Ⅲ部 形式-規定的な述語文の時制形式/3 後置詞コトによって名詞化された文の述語の時制形式/4 後置詞モノによって名詞化された文の述語の時制形式/5 補助的な単語ホー(漢語方から)の前の時制形式/6 日本語における名詞化の本質についての問題/第Ⅳ部 規定文の述語、および独立的な名詞に対する規定的な述語素の時制形式/7 規定語の役割をする動詞の時制形式/8 規定語の役割をする形容詞の時制形式/まとめ
第7章 主文の述語の時制形式
1 テキストの段落における時制使用の問題/2 直説法形式の用法/3 否定法形式の用法/4 様々なテキストの断章における時制形式/5 「歴史的現在」/6 (過去についての発話で)後続の文をはじめるト、トドージニの前の主文の述語の時制形式/まとめ
第8章 時制形式の意味におけるパーフェクトと継続のニュアンス、および大過去
第Ⅰ部 パーフェクト的な意味的ニュアンスをもった動詞形式/1 日本語におけるパーフェクトの問題/2 ‐ta形式/3 ‐te iru(oru)形式/4 ‐te aru形式/第Ⅱ部 継続のニュアンスをもつ動詞形式/5 継続相についての問題/第Ⅲ部 二重の先行性または、大過去/6 ‐te ita形式/7 ‐te atta形式/第Ⅳ部 動詞派生の形容詞/8 動詞派生の形容詞‐ta/‐te iru/9 動詞派生の形容詞のなかどめ形/10 動詞派生の形容詞の先行時制/まとめ
結論
1 時制のシステムについて/2 時制関係のパラダイム



目次


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