検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015546344図書一般421.3/ワタ20/2F自然貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

量子力学の解釈問題

人名 和田 純夫/著
人名ヨミ ワダ スミオ
出版者・発行者 サイエンス社
出版年月 2020.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 量子力学の解釈問題
サブタイトル 多世界解釈を中心として
シリーズ名 SGCライブラリ
シリーズ番号 161
タイトルヨミ リョウシ リキガク ノ カイシャク モンダイ
サブタイトルヨミ タセカイ カイシャク オ チュウシン ト シテ
シリーズ名ヨミ エスジーシー ライブラリ
シリーズ番号ヨミ 161
人名 和田 純夫/著
人名ヨミ ワダ スミオ
出版者・発行者 サイエンス社
出版者・発行者等ヨミ サイエンスシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.9
ページ数または枚数・巻数 6,187p
大きさ 26cm
価格 ¥2300
ISBN 978-4-7819-1484-8
ISBN 4-7819-1484-8
注記 文献:p180〜185
分類記号 421.3
件名 量子力学
内容紹介 量子力学を主題に、著者が支持する「多世界解釈」という流派に属する考え方を解説。波動関数を、共存する実在の表現としていかに理解するか、さまざまな例をあげて説明するほか、測定の問題、量子ベイズ主義なども論じる。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812428247
目次 第0章 本書の立場
0.1 本書の主な主張/0.2 量子力学の公理系
第1章 解釈問題序論
1.1 ニュートンの運動方程式の「解釈」/1.2 観測されていないときの波動関数とは?/1.3 存在確率ではないこと-2スリット実験から/1.4 コペンハーゲン解釈/標準解釈/1.5 実証主義と実在主義/1.6 実在主義的見方その1:隠れた変数の理論/1.7 実在主義的見方その2:共存から多世界解釈へ/1.8 経路積分・共存度/1.9 密度行列(密度演算子)/1.10 物理量と演算子/1.11 確率論か決定論か:不確定性関係
第2章 共存-1粒子の場合
2.1 偏光状態の共存/2.2 偏光板付き2スリット実験:量子消去と遅延選択/2.3 マッハ-ツェンダー干渉計と遅延選択/2.4 無相互作用測定/2.5 ゼノン効果付き無相互作用測定
第3章 エンタングルメント
3.1 共存とエンタングルメント/3.2 EPRパラドックスと局所実在論/3.3 ボーアの視点とアインシュタインの視点/3.4 隠れた変数の理論/3.5 2粒子の場合-ベルの不等式/3.6 実験による検証…第1世代/3.7 実験による検証…第2世代以降
第4章 2粒子状態の共存
4.1 HOM干渉計とKSC実験(2光子干渉・量子消去)/4.2 ZWM実験(MZ干渉計・下方変換)/4.3 KYKS実験(遅延選択・量子消去)/4.4 ウォルボーンの実験(2スリット干渉・経路情報・遅延選択)
第5章 GHZ状想と状況依存性
5.1 GHZ状態/5.2 GHZ状態の実験による生成/5.3 バイドマンのGHZゲーム/5.4 ハーディ-ヨルダンの2光子状態/5.5 マーミンの魔方陣と状況依存性
第6章 ハーディのパラドックスと弱値
6.1 ハーディのパラドックス/6.2 負の「確率」と弱値/6.3 弱値と弱測定/6.4 三つ箱のパラドックス/6.5 2スリット干渉実験での弱値
第7章 確率とボルンの規則
7.1 統計的確率(頻度主義)と主観確率(ベイズ主義)/7.2 標準/コペンハーゲン解釈でのボルンの規則の意味/7.3 相対頻度の直接的導出の手順/7.4 相対頻度の導出(2モードの場合)/7.5 相対頻度の導出(多モードの場合)/7.6 有限粒子系の無限のセット/7.7 期待値の意味/7.8 無限自由度の問題/7.9 なぜ二乗か?/7.10 その他のアプローチ/頻度演算子
第8章 デコヒーレンス
8.1 2スリット実験と経路の観測/8.2 デコヒーレンスの散乱モデル/8.3 C70分子による干渉実験/8.4 デコヒーレンスと現境/8.5 基底の問題/8.6 一意的な結果の認識/8.7 密度行列/8.8 振動子モデル/カルデイラ-レゲット・モデル/8.9 古典軌道の出現/8.10 ゼノン効果と状態の凍結
第9章 量子ベイズ主義(現代的コペンハーゲン解釈)と多世界解釈
9.1 Qビズムとは/9.2 Qビズムでの状態の収縮/9.3 Qビズムと奇妙な遠隔作用/9.4 Qビズムと多世界解釈
補遺A 多世界解釈への批判
A.1 主な論点/A.2 ワインバーグ/A.3 イエーガー/A.4 ケント



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

和田 純夫
421.3 421.3
量子力学
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。