書誌種別 |
図書 |
タイトル |
持続可能な社会をつくる生活経営学 |
タイトルヨミ |
ジゾク カノウ ナ シャカイ オ ツクル セイカツ ケイエイガク |
人名 |
日本家政学会生活経営学部会/編
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人名ヨミ |
ニホン カセイ ガッカイ セイカツ ケイエイガク ブカイ |
出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,188p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-254-60025-4 |
ISBN |
4-254-60025-4 |
分類記号 |
590
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件名 |
家政
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内容紹介 |
生活者と社会との間の影響とはどのようなものか。リスクと生活資源、持続可能性などの意味を確認した上で、生活経営学におけるこれまでの研究の蓄積をもとに、現代の生活の営みを分析し、これからの生活を展望する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812427174 |
目次 |
序章 今日の生活経営 |
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0.1 生活経営・生活経営学とは/0.2 生活経営に求められる視点 |
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第1部 生活の経営 |
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第1章 生活とは何か |
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1.1 生活の枠組み/1.2 生活の変化 |
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第2章 生活経営の方法と生活経営学研究 |
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2.1 生活経営を取りまく社会環境と生活意識・価値観の変容/2.2 生活経営の範囲とその方法/2.3 生活経営の研究 |
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第2部 生活の組織と地域 |
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第3章 生活の組織と単位の変化 |
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3.1 生活の単位に関わる基礎的概念の整理/3.2 個人・家族・社会の関係性の変化 |
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第4章 家族に関わる法律 |
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4.1 民法における家族に関わる規定/4.2 民法改正の経緯/4.3 これからの動き/4.4 家族問題の解決のための公的機関・民間団体 |
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第5章 生活と地域共生社会 |
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5.1 生活を支える地域の取組み/5.2 多様な人々の暮らしの場としての地域 |
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第3部 生活をとらえる |
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第6章 生活時間のとらえ方と生活時間の実態 |
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6.1 生活を生活時間でとらえる/6.2 生活時間の実態 |
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第7章 家計のとらえ方と実態 |
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7.1 生活を家計でとらえる/7.2 家計の実態 |
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第8章 人間関係のとらえ方と関係性の実態 |
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8.1 生活を人間関係でとらえる方法/8.2 さまざまな関係性・ネットワークの実態 |
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第9章 ケイパビリティ・アプローチ |
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9.1 生活を行為・行動でとらえる/9.2 「機能」の実現と実態 |
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第10章 生活手段(モノ・サービス)でとらえる |
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10.1 生活をモノ・サービスでとらえる/10.2 所有から利用へ/10.3 モノ・サービスとの付き合い方を考える |
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第4部 これからの時代を生きる |
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第11章 働くこと・職業をもつこと |
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11.1 職業労働の現状/11.2 働き方を考える/11.3 多様な働き方(オルタナティブな働き方)と就業環境 |
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第12章 生活の社会化と家事労働 |
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12.1 生活の社会化と家事労働の変容/12.2 家事労働の社会化の進行と持続可能性のある生活/12.3 情報化・テクノロジーと家事労働 |
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第13章 生活と福祉 |
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13.1 社会保障制度のしくみ/13.2 互助・共助による生活保障/13.3 福祉と情報・テクノロジー |
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第14章 生活と契約・消費者問題 |
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14.1 消費者と契約,キャッシュレス社会/14.2 消費者問題と消費者支援 |
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第15章 ライフスタイルと環境 |
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15.1 地球環境の現状と消費生活が環境に及ぼす影響/15.2 持続可能な社会をつくる |
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第16章 持続可能な社会の生活設計 |
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16.1 ライフコースの多様化と生活リスクの複線化/16.2 キャリアデザイン・生活資源と生活リスクのマネジメント/16.3 人生100年時代の生活設計/16.4 持続可能社会の生活設計に向けて |