検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0015689771図書一般818.2/タケ21/1F人文貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

東北方言における述部文法形式

人名 竹田 晃子/著
人名ヨミ タケダ コウコ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版年月 2020.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 東北方言における述部文法形式
シリーズ名 ひつじ研究叢書
シリーズ番号 言語編第166巻
タイトルヨミ トウホク ホウゲン ニ オケル ジュツブ ブンポウ ケイシキ
シリーズ名ヨミ ヒツジ ケンキュウ ソウショ
シリーズ番号ヨミ ゲンゴヘン-166
人名 竹田 晃子/著
人名ヨミ タケダ コウコ
出版者・発行者 ひつじ書房
出版者・発行者等ヨミ ヒツジ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.2
ページ数または枚数・巻数 10,293p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
ISBN 978-4-8234-1012-3
ISBN 4-8234-1012-3
注記 文献:p279〜286
分類記号 818.2
件名 日本語-方言-東北地方
内容紹介 東北方言における自発表現・可能表現およびテンス・アスペクト・ムードをとりあげ、社会言語学的調査、明治〜平成の方言分布調査を分析。個々の現象・形式や各方言の体系のあり方および地理的分布が形成される過程を解明する。
著者紹介 東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位取得退学。博士(文学)。立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812382765
目次 第1章 方言における述部文法形式の研究にむけて
1.はじめに/2.臨地面接調査の実施/3.過去の調査資料の分析/4.本書の特徴/5.本書の構成/6.本書での表記
第2章 東北方言の文法的特徴概説
1.本章の目的/2.東北方言の方言区画/3.用言の活用/4.用言に後接する形式/5.その他の特徴
第3章 自発表現形式サルの意味用法
1.本章の目的/2.サルの形式的特徴/3.サル形の構文的特徴/4.サル形の意味的特徴/5.サル形の本質的意味/6.本章のまとめ
第4章 自発表現形式の分布と変化
1.本章の目的/2.自発表現の全国的分布/3.東北地方における分布と変化/4.本章のまとめ
第5章 可能表現の体系
1.本章の目的/2.形式の種類と特徴/3.可能動詞の意味用法/4.ニイー形の意味用法/5.レル形の意味用法/6.サル形の意味用法/7.可能表現の体系/8.本章のまとめ
第6章 可能表現形式の分布と変化
1.本章の目的/2.『方言文法全国地図』にみる可能表現の分布/3.可能の条件による使い分け/4.肯定文と否定文による使い分け/5.東北地方における分布と変化/6.本章のまとめ
第7章 タッタ形の意味用法
1.本章の目的/2.タ形・タッタ形の形式的特徴/3.発話時における出来事の存続/4.発話時における出来事の結果の残存/5.タッタ形の特徴とムード性/6.タッタ形の出自と意味/7.本章のまとめ
第8章 ケの意味用法
1.本章の目的/2.ケの形式的特徴/3.ケで表される出来事の特徴/4.状態用言におけるケの用法/5.ケの周辺的な意味用法/6.本章のまとめ
第9章 ケのテンス的機能
1.本章の目的/2.ケの形式的特徴/3.ケの機能と用法/4.ケのテンス的用法/5.テンス・アスペクト体系におけるケの位置づけ/6.本章のまとめ
第10章 テンス・アスペクトの体系
1.本章の目的/2.テンス・アスペクト形式の特徴/3.動作動詞/4.状態動詞/5.形容詞・形容動詞/6.回想を表す用法/7.テンス・アスペクトの周辺的な用法/8.本章のまとめ
第11章 テンス・アスペクトにみる属性差・地域差
1.本章の目的/2.テンス・アスペクト形式にみる属性差/3.陸羽東線沿線地域のテンス・アスペクト/4.南三陸地方のテンス・アスペクト/5.本章のまとめ
第12章 テンス・アスペクトの変容
1.本章の目的/2.『方言文法全国地図』にみるテンス・アスペクト形式の分布/3.テアッタ形からタッタ形への変化/4.文末のケの用法と類型/5.「口語法稿本」のテンス・アスペクト/6.本章のまとめ
第13章 本書の成果と今後の展望
1.本書の成果/2.課題と展望



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。