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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014941447 | 図書一般 | 162.1/シマ19/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
民衆宗教論 |
サブタイトル |
宗教的主体化とは何か |
タイトルヨミ |
ミンシュウ シュウキョウロン |
サブタイトルヨミ |
シュウキョウテキ シュタイカ トワ ナニカ |
人名 |
島薗 進/著
安丸 良夫/著
磯前 順一/著
|
人名ヨミ |
シマゾノ ススム ヤスマル ヨシオ イソマエ ジュンイチ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,387p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-13-010413-5 |
ISBN |
4-13-010413-5 |
分類記号 |
162.1
|
件名 |
宗教-日本
/
金光教
|
内容紹介 |
日本近代において金光教や大本教などの民衆宗教の宗教的主体化は、どのようにおこなわれ、いかなる社会的役割を果たしたのか。あらためて民衆宗教研究の意義を世に問う。 |
著者紹介 |
1948年生まれ。上智大学神学部特任教授、同大グリーフケア研究所所長。東京大学名誉教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812314764 |
目次 |
序章 オウム真理教事件、そして東日本大震災との遭遇 |
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第Ⅰ部 謎めいた他者と宗教的主体化 |
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はじめに-金光教へ |
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第1章 宗教的主体化と転移論的回心 |
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1 超越論-孤独と自由/2 転移論-通俗道徳と生命主義/3 回心論-金光大神ののどけ/4 呪術論-金光教と民俗宗教 |
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第2章 謎めいた他者と超越的主体 |
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1 生神論-謎めいた他者の声/2 世直し論-全体性と無限/3 異端論-凡庸な悪/4 救済論-ミロクの世/おわりに-国立の書斎にて |
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第Ⅱ部 異端と全体性 |
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第1章 講演 日本思想史における宗教史研究の意義 |
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はじめに/1 民衆宗教への関心/2 民衆の自立とイデオロギー編成/3 日本社会の非宗教性/4 現代宗教の新たな条件/質疑応答・懇談 |
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第2章 安丸良夫との対話 教学の「思想化」について |
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討議1 個的信仰と普遍的信仰/討議2 思想化と教義化/討議3 信仰確認と社会科学的認識/安丸氏との対話を終えて |
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第Ⅲ部 生神思想と孤独 |
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第1章 生神思想論 |
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1 新宗教の発生基盤/2 新宗教の成立と生神思想/3 生神思想の稀薄化 |
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第2章 金光教学と人間教祖論 |
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1 人間教祖論と大患体験/2 生神思想の蘇生-高橋正雄/3 教祖の人間化-戦後教学/4 超越性の回復-現在の教学/5 まとめと展望 |
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第3章 金神・厄年・精霊 |
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1 宗教的恐れの対象/2 厄年への恐れ/3 養家の伝承/4 精霊への恐れ/5 宗教的孤独の生成 |
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第4章 宗教の近代化 |
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1 新宗教と脱呪術化/2 小野光右衛門の日柄方位説/3 文治と日柄方位/4 二つの脱呪術化 |
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第5章 民俗宗教の構造的変動と新宗教 |
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1 大患以前における民俗宗教との関わり/2 石鎚講との出会い/3 大患以後の信境展開と石鎚講/4 民俗宗教の構造的変動 |
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第6章 初期新宗教における普遍主義 |
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1 宗教的普遍主義と日本の神々/2 習合宗教における霊威神信仰/3 大衆的習合宗教と初期新宗教における神の性格/4 全体性の主張の欠如/5 結語 |
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終章 民衆宗教発生論の現在 |
目次
内容細目
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