| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
新しい教職教育講座 教職教育編7 道徳教育 |
| タイトルヨミ |
アタラシイ キョウショク キョウイク コウザ キョウショク キョウイクヘン-7 ドウトク キョウイク |
| 人名 |
原 清治/監修
春日井 敏之/監修
篠原 正典/監修
森田 真樹/監修
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| 人名 |
荒木 寿友/編著
藤井 基貴/編著
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| 人名ヨミ |
ハラ キヨハル カスガイ トシユキ シノハラ マサノリ モリタ マサキ |
| 人名ヨミ |
アラキ カズトモ フジイ モトキ |
| 出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2019.5 |
| ページ数または枚数・巻数 |
5,239p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
¥2000 |
| ISBN |
978-4-623-08190-5 |
| ISBN |
4-623-08190-5 |
| 分類記号 |
370.8
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| 分類記号 |
375.35
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| 件名 |
教育
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| 件名 |
道徳教育
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| 内容紹介 |
新学習指導要領に対応した教職をめざす学生のための入門書。コアカリキュラムに則り、「特別の教科 道徳」実施以降の課題やこれまでの道徳教育の内容とその歴史、子どもの問題、評価など、13章に分けて詳説する。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812306562 |
| 目次 |
第1章 道徳教育とは何か |
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1 「道徳」とは何か/2 「教育」とは何か/3 「道徳」と「教育」の外側 |
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第2章 道徳教育と心理学 |
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1 道徳心理学研究の始まり/2 道徳性の認知発達理論/3 社会的領域理論(social domain theory)/4 社会的情報処理モデル/5 社会的直観モデルと道徳基盤理論 |
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第3章 道徳教育の歴史 |
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1 近代学校教育の発足と道徳教育/2 教科書と評価/3 大正期から敗戦まで/4 戦後の道徳教育の変遷 |
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第4章 学習指導要領における道徳教育 |
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1 学習指導要領改訂までの経緯/2 学習指導要領第1章総則に示される道徳教育/3 学習指導要領第3章「特別の教科道徳」に示される道徳教育/4 「特別の教科道徳」実施以降の課題 |
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第5章 道徳教育の方法 |
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1 「特別の教科道徳」における学習/2 モラルジレンマ/3 モラルスキルトレーニング/4 VLF/5 ワークショップ/6 これからの道徳教育の方法 |
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第6章 道徳教育における内容項目と教材 |
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1 道徳の内容項目/2 道徳教育における教材/3 資質・能力と教育内容の関係性 |
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第7章 学習指導案の作成-小学校 |
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1 学習指導案とは何か/2 指導案の作成(低学年)/3 指導案の作成(中学年)/4 指導案の作成(高学年) |
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第8章 学習指導案の作成-中学校 |
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1 TOKを取り入れた道徳科授業の学習指導案例/2 哲学対話を取り入れた道徳科授業の学習指導案例/3 定番教材を用いた道徳科授業の学習指導案 |
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第9章 道徳科における評価 |
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1 道徳科の実施に向けて/2 道徳科における評価方法と可能性/3 通知表・指導要録の課題/4 道徳科における評価の意義 |
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第10章 道徳教育と子どもの問題 |
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1 規範意識の醸成論と道徳の教科化/2 規範意識と道徳教育/3 自尊感情と道徳教育/4 「醸成・向上」を目指す道徳教育から「共有」を目指す道徳教育へ |
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第11章 シティズンシップ教育と道徳教育 |
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1 「市民である」とはどういうことか/2 なぜシティズンシップ教育なのか/3 シティズンシップ教育はどう実践されているか/4 市民に求められる道徳性とは何か/5 道徳的な個人が増えれば,善い社会になるのか |
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第12章 現代的な課題と道徳教育 |
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1 現代的な課題とは何か/2 現代的な課題をどのように扱うか/3 現代的な課題をめぐる指導方法とカリキュラム・デザイン |
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第13章 対話への道徳教育 |
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1 考え議論する道徳へ/2 関係性のもとに成立する対話/3 対話とは何か/4 対話理論の再構築/5 対話への道徳教育 |