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書誌情報サマリ

タイトル

木村素衞「表現愛」の人間学

人名 門前 斐紀/著
人名ヨミ モンゼン アヤキ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版年月 2019.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 木村素衞「表現愛」の人間学
サブタイトル 「表現」「形成」「作ること」の身体論
タイトルヨミ キムラ モトモリ ヒョウゲンアイ ノ ニンゲンガク
サブタイトルヨミ ヒョウゲン ケイセイ ツクル コト ノ シンタイロン
人名 門前 斐紀/著
人名ヨミ モンゼン アヤキ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版者・発行者等ヨミ ミネルヴァ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2019.3
ページ数または枚数・巻数 13,304,7p
大きさ 22cm
価格 ¥6500
ISBN 978-4-623-08594-1
ISBN 4-623-08594-1
注記 文献:p283〜298
分類記号 371.21
件名 教育学身体像
件名 木村 素衛
件名 キムラ モトモリ
内容紹介 大正昭和期に活躍した思想家・木村素衞。「表現」「形成」「作ること」を生命現象として深く探究した木村教育学を紐解き、文化と教育の有機的で創造的な連関構造を解明。木村教育学が今日に果たす意義と可能性を問う。
著者紹介 1984年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程研究指導認定退学。博士(教育学)。立命館大学非常勤講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812303428
目次 序章 「表現愛」思想再読
第一節 身体論から読み解く/第二節 思想再発見の道のり/第三節 本書の構成
第Ⅰ部 木村素衞における身体論の系譜
第一章 「表現愛」思想の土壌
第一節 「表現的制作人間の人間学」の立場/第二節 身体論の萌芽/第三節 身体論の展開/第四節 「鑿の意志」の滅却
第二章 「ポイエシス=プラクシス」を原理とする身体
第一節 京都学派の身体論/第二節 「=」記号の論理背景1/第三節 「=」記号の論理背景2/第四節 後期教育学の「ポイエシス=プラクシス」原理
第三章 「歴史的自然」に根差す身体
第一節 世界構造化の原理「表現愛」/第二節 「表現愛」における主体性の三位相構造/第三節 「歴史的自然」のイデア的先取/第四節 「表現愛」を織り成す「エロス」と「アガペ」/第五節 「表現愛」思想における教育学構想
第四章 「情趣」を生きる身体
第一節 学術的理解を拒絶する「美」/第二節 美的人間形成論の通奏低音/第三節 美的人間形成論の主体性/第四節 「情趣」が拓く関係性の迂回路/第五節 「表現愛」の人間学の図示化
第Ⅱ部 「表現愛」の人間学が臨む<文化-教育>の創造的連関
第五章 技術的身体を育む教育原理
第一節 木村教育学の基本的枠組み/第二節 <文化-教育>の創造的連関点としての「教材」/第三節 「追形成」という教授法/第四節 「芸術的名手」としての教師/第五節 教育内容とその課題性
第六章 技術的身体論の失跡
第一節 教育愛論の難点/第二節 身体論の参照軸1/第三節 身体論の参照軸2/第四節 教育愛論の展開可能性
第七章 技術的身体論の転調
第一節 国民国家論の理論的土台1/第二節 国民国家論の理論的土台2/第三節 「世界史的表現愛」の立場/第四節 「離身的延長」される「道」としての技術的身体
終章 「表現愛」の人間学からの展望
第一節 文化芸術が育むコミュニケーション/第二節 「表現愛」の人間学が拓く学びの内実/第三節 社会功利主義を超えて/第四節 「表現」「形成」「作ること」の身体知



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