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書誌情報サマリ

タイトル

「アラブの春」以後のイスラーム主義運動

人名 高岡 豊／編著
人名ヨミ タカオカ ユタカ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版年月 2019.3

書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 「アラブの春」以後のイスラーム主義運動
タイトルヨミ アラブ ノ ハル イゴ ノ イスラーム シュギ ウンドウ
人名 高岡 豊／編著 　 溝渕 正季／編著
人名ヨミ タカオカ ユタカ　ミゾブチ マサキ
出版者・発行者 ミネルヴァ書房
出版者・発行者等ヨミ ミネルヴァ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2019.3
ページ数または枚数・巻数 6,323p
大きさ 22cm
価格 ￥３５００
ISBN 978-4-623-08239-1
ISBN 4-623-08239-1
分類記号 312.27 ／ 312.27
件名 中近東-政治・行政-歴史 ／ アラブの春(2010〜) ／ イスラム教 ／ 宗教と政治
内容紹介 権力と自由を勝ち取った中東諸国の民主化運動「アラブの春」だが、その後の国づくりはことごとく頓挫。混迷をきわめるイスラーム世界について、膨大な一次資料を用いて運動の変遷と、その国際社会への影響を読み解く。
著者紹介 博士(地域研究、上智大学)。公益財団法人中東調査会主席研究員。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812298608



目次


内容細目

いま,なぜ,イスラーム主義運動なのか   1-5
高岡 豊／著 溝渕 正季／著
「アラブの春」以後のイスラーム主義運動   権威主義・過激主義・宗派主義   9-28
末近 浩太／著
イスラーム主義政党支持者の「穏健化」   包摂-穏健化仮説の検証   29-46
浜中 新吾／著
体制と癒着するイスラーム主義運動   モロッコとヨルダンから見るその戦略的・宗教的ジレンマ   47-70
白谷 望／著
国際政治のなかのイスラーム主義運動   アメリカのオリエンタリズムと「非リベラルな覇権秩序」の行方   73-101
溝渕 正季／著
ヨーロッパにおけるイスラーム主義の興隆   ムスリム同胞団の浸透とスウェーデンの政党政治の変動   103-126
清水 謙／著
世俗主義体制における新たな対立軸の表出   トルコ・公正発展党と「国民」の世俗主義   127-151
岩坂 将充／著
サウディアラビアにおけるイスラーム主義の競合   「公式」イスラーム主義による「非公式」イスラーム主義の封じ込め   153-179
高尾 賢一郎／著
エジプトのイスラーム主義は失敗したのか   ムスリム同胞団の栄枯盛衰   181-203
横田 貴之／著
革命後のチュニジアが見せた2つの顔   民主化とテロリズム   205-227
白谷 望／著
シリアにおけるイスラーム主義の栄枯盛衰   「今世紀最大の人道危機」を遡る   229-259
高尾 賢一郎／著
立ち上がったイスラーム主義   戦後イラクにみる多様な展開   261-285
山尾 大／著
イスラーム過激派の系譜   アフガニスタンから「イスラーム国」まで   287-312
高岡 豊／著

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