書誌種別 |
図書 |
タイトル |
原子物理学 |
サブタイトル |
量子テクノロジーへの基本概念 |
タイトルヨミ |
ゲンシ ブツリガク |
サブタイトルヨミ |
リョウシ テクノロジー エノ キホン ガイネン |
人名 |
Dmitry Budker/著
Derek F.Kimball/著
David P.DeMille/著
清水 康弘/訳
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人名ヨミ |
Dmitry Budker Derek F Kimball David P DeMille シミズ ヤスヒロ |
人名ヨミ |
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出版者・発行者 |
共立出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウリツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,482p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-320-03608-6 |
ISBN |
4-320-03608-6 |
注記 |
原タイトル:Atomic physics 原著第2版の翻訳 |
注記 |
文献:p463〜478 |
分類記号 |
429
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件名 |
原子物理学
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内容紹介 |
原子と外場(電場、磁場、光)との相互作用をテーマにした、原子物理学のテキスト。磁気センサや電気双極子モーメントといった素粒子や固体物理学に共通した重要な問題など、多彩かつユニークなトピックを取り上げる。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812297353 |
目次 |
1 原子および原子エネルギー準位内の相互作用 |
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1.1 リンの基底状態/1.2 交換相互作用/1.3 スピン軌道相互作用/1.4 水素の超微細構造とゼーマン効果/1.5 水素様イオン/1.6 ジオニウム/1.7 トーマス-フェルミ模型(T)/1.8 殻の中の電子/1.9 同位体シフトとキングプロット/1.10 負イオンの粗い模型/1.11 超微細相互作用による異なるJ状態の混成/1.12 核の中の電子密度(T)/1.13 原子におけるパリティの非保存/1.14 反原子におけるパリティの非保存/1.15 アナポールモーメント(T) |
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2 電場,磁場,光の中の原子 |
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2.1 水素原子基底状態の電気分極率/2.2 高励起状態原子の分極率/2.3 シュタルクシフトを用いた電場測定/2.4 アルカリ原子のラーモア周波数/2.5 磁化した球体中の磁場/2.6 磁気共鳴の古典模型/2.7 振動磁場によるエネルギー準位シフト(T)/2.8 不均一磁場によるスピン緩和/2.9 蒸気セルの[ベクトルE]×[ベクトルv]効果/2.10 水素様原子のイオン化/2.11 磁気分裂したゼーマン準位の電場シフト/2.12 幾何学的(ベリー)位相/2.13 核双極子-双極子緩和/2.14 自由な磁石のスピン歳差運動 |
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3 光と原子の相互作用 |
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3.1 周期的摂動下の2準位系(T)/3.2 電磁場の量子化(T)/3.3 原子による発光(T)/3.4 原子による光の吸収/3.5 共鳴吸収断面積/3.6 ドップラー広がり線の吸収断面積/3.7 飽和パラメータ(T)/3.8 原子蛍光の角度分布と偏極/3.9 光ポンピングによる吸収の変化/3.10 光ポンピングと密度行列/3.11 カスケード減衰/3.12 コヒーレントレーザー励起/3.13 通過時間による広がり/3.14 蛍光と光散乱に関するクイズ/3.15 2光子遷移確率/3.16 消滅したラマン散乱/3.17 非共鳴レーザーパルスによる原子励起/3.18 超微細相互作用誘起の磁気双極子遷移/3.19 分離できない超微細構造による遷移/3.20 水銀における光ポンピングと量子ビート/3.21 トムソン散乱/3.22 磁気双極子遷移の古典模型/3.23 等方性カイラル媒質中の非線形3波混合/3.24 負の屈折をもつ原子蒸気?/3.25 異方性結晶中の光伝搬/3.26 電磁誘起透明化(EIT) |
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4 電場・磁場中の原子と光の相互作用 |
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4.1 共鳴ファラデー回転/4.2 原子媒質中のカー効果/4.3 アンル効果/4.4 水素2[2]S1/2状態の電場誘起減衰/4.5 シュタルク誘起遷移(T)/4.6 光の磁気偏向/4.7 光ポンピング磁力計の古典模型/4.8 永久電気双極子モーメントの探索(T)/4.9 電気双極子モーメントの観測に必要な感度/4.10 吸収,分散,光回転,誘起楕円性/4.11 偏極中性子気体における光回転 |
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5 原子同士の衝突 |
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5.1 緩衝気体における衝突/5.2 位相拡散によるスペクトル線の広がり/5.3 ディッケの狭窄化/5.4 スピン交換の基本概念/5.5 スピン温度極限/5.6 電子ランダム化衝突/5.7 速いスピン交換条件下でのラーモア歳差運動/5.8 準安定ヘリウム原子のペニングイオン化 |
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6 レーザー冷却された原子 |
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6.1 レーザー冷却:基本概念(T)/6.2 磁気光学トラップ/6.3 ゼーマン減速/6.4 ボース-アインシュタイン凝縮(T)/6.5 光格子中のボース-アインシュタイン凝縮/6.6 共振器冷却/6.7 多粒子系の共振器冷却:確立冷却/6.8 調和トラップにおけるフェルミエネルギー |
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7 分子 |
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7.1 分子振動の大きさ/7.2 モースポテンシャルにおける振動定数/7.3 遠心歪み/7.4 蒸気における原子と分子の相対密度/7.5 分子遷移における同位体シフト/7.6 極性分子の電気双極子モーメント/7.7 分子における核スピンのスカラー結合/7.8 2原子分子のゼーマン効果/7.9 オメガ型2重化 |
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8 実験技術 |
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8.1 動く鏡からの光反射/8.2 小さな粒子のレーザー加熱/8.3 周波数変調光のスペクトル/8.4 変調光の第2高調波/8.5 離調共振器のリングダウン/8.6 光ガイドを通した透過/8.7 光場における量子ゆらぎ/8.8 ビームスプリッタのノイズ/8.9 偏光計における光子ショットノイズ/8.10 可変位相差板を用いた偏光制御/8.11 光子計数の集積/8.12 レーザービームの1モード光子/8.13 色素レーザーの調整/8.14 物質波vs.光学サニャック-ジャイロスコープ/8.15 フェムト秒レーザーパルスと周波数コム/8.16 ランダム熱電流による磁場ゆらぎ/8.17 フォトダイオードと回路(T) |
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9 さまざまなトピックス |
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9.1 コンパス針の歳差運動/9.2 超低温中性子偏光板/9.3 指数関数的に増大/減少する調和場/9.4 マジック角/9.5 クレプシュ-ゴルダン係数選択則の理解/9.6 カピッツァ振り子/9.7 原子分極の可視化/9.8 物質の弾性率と引張り強度の見積り/9.9 カシミール力 |
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付録A 単位,変換因子,標準値 |
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付録B 水素およびアルカリ原子における参考データ |
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付録C 原子と2原子分子の分光表記 |
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付録D 光の偏光状態の記述 |
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D.1 ストークス・パラメータ/D.2 ジョーンズの計算法 |
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付録E オイラー角と回転行列 |
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付録F ウィグナー-エッカルトの定理と既約テンソル |
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F.1 ウィグナー-エッカルトの定理/F.2 既約テンソル |
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付録G 密度行列 |
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G.1 密度行列と波動関数の関連性/G.2 集団平均行列要素/G.3 密度行列の時間発展:リウビル方程式/G.4 原子の分極モーメント |
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付録H ファインマンダイアグラムの技術的要素 |
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付録I 3-Jおよび6-J記号 |
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I.1 3-J記号/I.2 6-J記号 |