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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0014354732 | 図書一般 | 222.32/カタ18/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
清代珠江デルタ図甲制の研究
|
人名 |
片山 剛/著
|
人名ヨミ |
カタヤマ ツヨシ |
出版者・発行者 |
大阪大学出版会
|
出版年月 |
2018.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
清代珠江デルタ図甲制の研究 |
タイトルヨミ |
シンダイ シュコウ デルタ ズコウセイ ノ ケンキュウ |
人名 |
片山 剛/著
|
人名ヨミ |
カタヤマ ツヨシ |
出版者・発行者 |
大阪大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
オオサカ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
吹田 |
出版・発行年月 |
2018.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,439p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6600 |
ISBN |
978-4-87259-613-7 |
ISBN |
4-87259-613-7 |
注記 |
文献:p413〜426 |
分類記号 |
222.32
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件名 |
広東省-歴史
/
中国-歴史-清時代
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内容紹介 |
広東省珠江デルタにおいて清末・民国期に至るまで特殊に存続した図甲制(土地税の徴収・納入と「勾摂公事」の制度)について、その制度的構造とともに、構造を支えた社会的基盤を解明する。 |
著者紹介 |
1952年甲府市生まれ。東京大学人文科学研究科第一種博士課程中退(文学修士)。大阪大学名誉教授。専攻は近世・近代中国史。編著に「近代東アジア土地調査事業研究」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812264375 |
目次 |
序章 |
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第一節 本研究の位置/第二節 「清代珠江デルタ図甲制」の外在的環境/第三節 里甲制研究と図甲制研究の有機的連関/第四節 先行研究等について/第五節 本書の構成と各章の課題 |
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第一章 清末の図甲表とそれをめぐる諸問題 |
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はじめに/第一節 図甲表について/第二節 図甲表をめぐる諸現象/第三節 総戸の戸名について/第四節 図甲制と総戸/第五節 総戸と丁/むすびにかえて |
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第二章 清代図甲制の構造 |
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はじめに/第一節 “戸名不変”の現象と“過戸推収せず”/第二節 図甲制の分析/むすびにかえて/付 明初における軍戸籍の承継について |
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第三章 清末、図甲制の諸矛盾とその改革(南海県仏山堡) |
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はじめに/第一節 乾隆四年/第二節 乾隆四二年/第三節 同治年間/むすびにかえて |
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第四章 清末、図甲制の請矛盾とその改革(香山県) |
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はじめに/第一節 里長・図差の職務内容の歴史的変遷/第二節 道光期における図甲制の実態/第三節 改革をめぐる諸問題/むすびにかえて |
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第五章 市揚経営と図甲・紳士(順徳県龍山堡) |
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はじめに/第一節 龍山堡および大岡墟概観/第二節 万暦一七年の整備/第三節 嘉慶二〇年の訴訟と調停/第四節 大岡墟の構造と管理・運営/第五節 紳士と里長戸/第六節 紳士と都市性/第七節 図甲制の改革と紳士の参与/おわりに |
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第六章 図甲経営と地域社会(順徳県龍江堡) |
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はじめに/第一節 第二十五図の関設とその経営/第二節 第二十五図と四図との関係/第三節 光緒期の税糧・役銀の徴収と納入/第四節 売契からみる第二十五図の過戸推収/おわりに |
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第七章 清末民国期の立戸・税契・過戸推収 |
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はじめに/第一節 立戸・推収文書の種類と役割/第二節 立戸・税契・推収の連関性 |
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終章 結論と展望 |
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第一節 結論/第二節 屋望 |
目次
内容細目
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