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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014354971 | 図書一般 | 912.3/アメ18/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
謡曲『石橋』の総合的研究
|
人名 |
雨宮 久美/著
|
人名ヨミ |
アメミヤ クミ |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2018.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
謡曲『石橋』の総合的研究 |
タイトルヨミ |
ヨウキョク シャッキョウ ノ ソウゴウテキ ケンキュウ |
人名 |
雨宮 久美/著
|
人名ヨミ |
アメミヤ クミ |
出版者・発行者 |
勉誠出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,287,8p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-585-29161-9 |
ISBN |
4-585-29161-9 |
注記 |
文献:p266〜282 |
分類記号 |
912.3
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件名 |
石橋(作品)
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内容紹介 |
牡丹の下での華麗な獅子の舞で人気の能「石橋」。寂照説話、五台山文珠信仰、樵翁と童子、橋と境界、獅子と牡丹などの切り口から作品背景を探りつつ、作品の基底にある日中の文化的伝統の水脈に光を当てる。 |
著者紹介 |
聖心女子大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本文化論、日本思想史専攻。日本大学講師(国際関係学部、理工学部、生物資源科学部で哲学、思想史、美術宗教論など担当)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812224320 |
目次 |
序章 |
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第一章 ワキ「寂昭法師」の人物像 |
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序/第一節 歴史的人物としての寂照(大江定基)/第二節 寂照作とされる和歌などの作品/第三節 『今昔物語集』『三国伝記』『宇治拾遺物語』『十訓抄』等の説話に描かれる寂照像/第四節 寂照法師と清涼山との関係/結 |
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第二章 聖地清涼山 |
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序/第一節 神仙道の聖地五台山/第二節 文殊菩薩の浄土としての五台山信仰の形成/第三節 唐代における五台山仏教の隆盛/第四節 五台山文殊信仰の日本への伝来と円仁の役割/結 |
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第三章 日本への五台山文殊菩薩信仰の将来とその流布 |
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序/第一節 文殊菩薩信仰の日本への伝来/第二節 五台山文殊信仰と関わる渡海僧たち/第三節 罪障消滅を目的とした五台山参拝/第四節 『梁塵秘抄』にみる五台山/第五節 『宇治拾遺物語』における「五台山」説話/第六節 文殊会の形成/第七節 五台山文殊信仰の日本での受容から見た謡曲『石橋』の成立/結 |
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第四章 中国の説話と詩文に見る「童子」と「翁」の形象 |
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序/第一節 『石橋』前シテ登場の詞章と山中仙境譚/第二節 六朝志怪小説に見る童子の神性/第三節 神仙説話における老翁と童子/第四節 中国の古典詩歌にみる「樵夫」「樵翁」の形象/結 |
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第五章 中世日本における「童子」と「翁」の形象 |
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序/第一節 聖界と俗界の媒介者としての「堂童子」/第二節 日本の中世社会における童と翁の相互補完的関係/第三節 謡曲の「童子」/第四節 謡曲にみる「老翁」/結 |
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第六章 境界としての橋 |
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序/第一節 神話の橋/第二節 説話の橋/第三節 橋の民俗学/第四節 橋の神事/第五節 石橋/結 |
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第七章 獅子の舞 |
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序/第一節 『石橋』の獅子の舞/第二節 中国の獅子舞/第三節 伎楽の獅子/第四節 『石橋』と類似した獅子舞/第五節 歌舞伎「石橋物」/結 |
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第八章 獅子と牡丹 |
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序/第一節 日本古代の「牡丹」/第二節 生薬から観賞用へ/第三節 唐詩の「牡丹」/第四節 白楽天の「牡丹」/第五節 牡丹と仏教/第六節 獅子と牡丹/結 |
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終章 |
目次
内容細目
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