検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0014449458図書一般386.81/ヒヨ18/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

文化財/文化遺産としての民俗芸能

人名 俵木 悟/著
人名ヨミ ヒョウキ サトル
出版者・発行者 勉誠出版
出版年月 2018.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 文化財/文化遺産としての民俗芸能
サブタイトル 無形文化遺産時代の研究と保護
タイトルヨミ ブンカザイ ブンカ イサン ト シテ ノ ミンゾク ゲイノウ
サブタイトルヨミ ムケイ ブンカ イサン ジダイ ノ ケンキュウ ト ホゴ
人名 俵木 悟/著
人名ヨミ ヒョウキ サトル
出版者・発行者 勉誠出版
出版者・発行者等ヨミ ベンセイ シュッパン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.2
ページ数または枚数・巻数 6,305,7p
大きさ 22cm
価格 ¥4200
ISBN 978-4-585-20063-5
ISBN 4-585-20063-5
注記 文献:p288〜300
分類記号 386.81
件名 郷土芸能文化財保護
内容紹介 形が無く、かつ人々の生活に埋め込まれ、今なお変わり続けている祭りや民俗芸能などは、いかにして文化財/文化遺産となるのか。周縁的・境界的な存在である民俗芸能を題材に、無形文化の保護の意義と研究の課題を考える。
著者紹介 成城大学文芸学部文化史学科准教授。専門は民俗学、文化人類学、特に芸能伝承、無形文化遺産保護制度の研究。共編著に「民俗学事典」「民俗小事典神事と芸能」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812197835
目次 序章 「文化財」「文化遺産」と民俗芸能
一 周縁的かつ境界的な文化財としての民俗芸能/二 民俗芸能と文化財保護政策の捻れた関係/三 各章の内容について
第一部 文化財化する民俗芸能
第一章 文化財としての民俗芸能
一 一九五〇(昭和二五)年文化財保護法制定/二 一九五四(昭和二九)年文化財保護法改正/三 昭和四〇年代文化財保護法改正の要求/四 一九七五(昭和五〇)年文化財保護法改正
第二章 無形文化財としての民俗芸能
一 昭和三〇〜四〇年代の再検証/二 文化財としての民俗芸能の価値認識/三 背景としての「民俗芸術」以後
第三章 民俗芸能の変化についての考察
一 文化財としての民俗芸能の変化/二 前提としての一時性/三 「生活環境的変容」と「芸術的変容」/四 変化が現れるところ/五 変化の動因/六 変化に抗するメカニズム/七 何が変化するのか/しないのか
第二部 無形民俗文化財の伝承・記録・活用
第四章 民俗芸能の伝承組織についての試論
一 「保存会」誕生の歴史的経緯/二 民俗芸能の保存会の諸相/三 考察
第五章 無形の民俗文化財の映像記録作成への提言
一 無形の民俗文化財保護における記録作成の重要性/二 映像記録作成の基本的な考え方/三 映像記録作成の準備と事前調査/四 撮影・編集における心がけ/五 保存・管理・活用の意識を高める/六 保存・管理・活用のために必要なこと/七 アーカイブの必要性/八 著作権・著作隣接権への配慮/九 将来に開かれた管理のために
第六章 無形民俗文化財の映像記録の有効活用のために
一 無形民俗文化財の映像記録事業/二 映像記録の課題とその克服
第七章 文化財/文化遺産をめぐる重層的な関係と、民俗学の可能性
一 行政を働かせる可能性/二 <伝統文化>の幻想と実際
第三部 無形文化遺産とフォークロア
第八章 フォークロアから無形文化遺産へ
一 フォークロアの保護という未発の課題(一九七〇年代)/二 フォークロアと非物質遺産(一九八〇年代)/三 無形文化遺産というパラダイム・シフト(一九九〇年代)/四 「傑作」の宣言から条約へ/五 条約の運用をめぐる紆余曲折
第九章 「フォークロア」は誰のもの?
一 「フォークロア」とは何か/二 フォークロアの権利保護への国際的な取り組み/三 日本の対応/四 国内における事例/五 問題点と民俗学(者)の関わり
第一〇章 民俗芸能研究のフロンティアとしての無形文化遺産
一 変化/二 当事者性/三 管理



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

386.81 386.81
郷土芸能 文化財保護
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。