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書誌情報サマリ

タイトル

廣松渉の思想

人名 渡辺 恭彦/[著]
人名ヨミ ワタナベ ヤスヒコ
出版者・発行者 みすず書房
出版年月 2018.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 廣松渉の思想
サブタイトル 内在のダイナミズム
タイトルヨミ ヒロマツ ワタル ノ シソウ
サブタイトルヨミ ナイザイ ノ ダイナミズム
人名 渡辺 恭彦/[著]
人名ヨミ ワタナベ ヤスヒコ
出版者・発行者 みすず書房
出版者・発行者等ヨミ ミスズ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2018.2
ページ数または枚数・巻数 382,10p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-622-08681-9
ISBN 4-622-08681-9
注記 文献:p347〜379
分類記号 121.6
件名 広松 渉
件名 ヒロマツ ワタル
内容紹介 1960年代、学生運動の高まりとともに新左翼運動の理論家として一躍脚光をあびた廣松渉。テクスト読解を軸に、廣松の人と思想と時代と影響関係の全体を思想史上に位置づけ、その思考過程を精密に追う。
著者紹介 1983年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。奈良女子大学非常勤講師。思想史専攻。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812187806
目次 第一章 戦後日本の学生運動における廣松渉
一 学生運動の活動家としての出発/二 『日本の学生運動-その理論と歴史』執筆/三 新左翼運動の理論家へ/四 前衛と大衆/おわりに
第二章 廣松渉の革命主体論
一 戦後主体性論争と全共闘運動/二 「疎外革命論批判-序説」寄稿とその背景/三 『ドイツ・イデオロギー』における人間観/四 疎外論から物象化論へ/五 物象化された革命主体/六 自己変革と社会変革/おわりに
第三章 物象化論と役割理論
はじめに/一 物象化とは何か/二 戦後日本のマルクス研究と『資本論の哲学』執筆まで/三 マルクス『資本論』の冒頭商品/四 二つの価値と共通の第三者としての抽象的人間労働/五 価値形態論の四肢的構造/六 物象化論と観念的扮技による役割理論
第四章 廣松哲学はいかに言語的であるか
一 「認識論的主観に関する一論攷」/二 言語論/三 判断論/四 構造主義との対質から表情論、役割行動論へ
第五章 役割存在としての主体性論
一 廣松役割理論の意義/二 G・H・ミードの自我論/三 役割行動とは何か/四 集団内での役割行動と役柄の物象化/五 自己同一性と自由意志
第六章 役割理論からマルクス主義国家論へ
一 国家論の難題と役割理論への定位/二 国家=機関説と国家=統体説から唯物史観へ/三 マルクス国家論追考/四 唯物史観における<生産>/五 社会的権力、国家権力、役割
第七章 廣松渉の「近代の超克」論
一 廣松渉の「東北アジア論」/二 京都学派の<近代の超克>論/三 高山岩男の『世界史の哲学』/四 三木清の「東亜協同体論」/五 『<近代の超克>論』から『存在と意味』へ
第八章 生態史観と唯物史観
一 梅棹生態史観のインパクト/二 梅棹生態史観/三 マルクス史観の単系発展説と多系発展説/四 「表象的環境」への実践的投企/五 廣松渉の歴史観
第九章 ソ連・東欧崩壊後におけるマルクス共産主義・社会主義の再解釈
一 冷戦構造の崩壊と廣松渉のマルクス論/二 マルクス共産主義・社会主義論の再解釈/三 近代的市民社会像イデオロギーの暴露/四 国家社会主義への視角/五 過渡期としてのプロレタリア独裁/六 永続革命、世界革命へ
第十章 『存在と意味』における内在的超越
一 所与と四肢的構造連関の動態的構造/二 超文法的判断と「異-化」/三 価値論と企投する主体/四 共同体的価値規範と構造変動のモメントとしての正義論



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