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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0013969878 | 図書一般 | 910.268/ﾐｼ17/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
混沌と抗戦
|
| 人名 |
井上 隆史／編
|
| 人名ヨミ |
イノウエ タカシ |
| 出版者・発行者 |
水声社
|
| 出版年月 |
2016.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
混沌と抗戦 |
| サブタイトル |
三島由紀夫と日本、そして世界 |
| タイトルヨミ |
コントン ト コウセン |
| サブタイトルヨミ |
ミシマ ユキオ ト ニホン ソシテ セカイ |
| 人名 |
井上 隆史／編
久保田 裕子／編
田尻 芳樹／編
福田 大輔／編
山中 剛史／編
|
| 人名ヨミ |
イノウエ タカシ クボタ ユウコ タジリ ヨシキ フクダ ダイスケ ヤマナカ タケシ |
| 出版者・発行者 |
水声社
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
スイセイシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2016.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
462p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥５０００ |
| ISBN |
978-4-8010-0201-2 |
| ISBN |
4-8010-0201-2 |
| 注記 |
会期・会場:2015年11月14日(土)ほか 東京大学駒場Iキャンパス講堂ほか |
| 分類記号 |
910.268
|
| 件名 |
三島 由紀夫
|
| 件名 |
ミシマ ユキオ
|
| 内容紹介 |
国内外30人超の執筆陣による多彩な三島論を一挙結集。豊饒なる混沌に満ちた三島由紀夫の淵源へと肉迫し、いまだ謎に包まれたその全体像を闡明する。2015年11月開催の「国際三島由紀夫シンポジウム2015」を書籍化。 |
| 著者紹介 |
白百合女子大学教授(日本近代文学)。著書に「三島由紀夫『豊饒の海』VS野間宏『青年の環』」など。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812071263 |
目次
内容細目
-
序
21-22
-
井上 隆史／著
-
東西の古典を踏まえて
23-26
-
松本 徹／著
-
「世界文学」を視野にして
三島由紀夫への二つのアプローチ
27-35
-
イルメラ・日地谷=キルシュネライト／著
-
没後四十五年「悼友」対談
37-41
-
ドナルド・キーン／述 徳岡 孝夫／述
-
三島由紀夫の面影
43-47
-
ドナルド・キーン／述 宮本 亜門／述
-
変わり得ぬものの共同性
『金閣寺』、『仮面の告白』、天皇
49-62
-
平野 啓一郎／著
-
原爆/天皇そして三島由紀夫と東大全共闘
63-83
-
芥 正彦／著
-
在りし、在らまほしかりし三島由紀夫
85-100
-
高橋 睦郎／著
-
序
103-104
-
井上 隆史／著
-
モダニティーとの直面
「豊饒の海」が「腐海」と出会うとき
105-119
-
スーザン・J.ネイピア／著
-
『天人五衰』、ふたたび
121-136
-
四方田 犬彦／著
-
最初のポストモダニスト?三島由紀夫における崇高の美学
137-145
-
デニス・ウォシュバーン／著
-
全体小説と世界文学
147-160
-
井上 隆史／著
-
序
165-166
-
井上 隆史／著
-
幻花の旅人たち
二人の「M」はどこで出遭ったか
167-178
-
竹本 忠雄／著
-
衝撃と新生
伝統からの福音
179-184
-
中村 哲郎／著
-
三島由紀夫とゴア・ヴィダル
まったく同じ時代を生きた二人
185-193
-
J.キース・ヴィンセント／著 北丸 雄二／訳
-
誰が三島由紀夫を殺したのか
195-199
-
ダミアン・フラナガン／著
-
序
203-204
-
浜崎 洋介／著
-
三島由紀夫の「宿命」
<文学-天皇-自決>の連関について
205-213
-
浜崎 洋介／著
-
三島由紀夫と金芝河における「生命」
215-223
-
南 相旭／著
-
三島由紀夫における天皇概念の革命性と外部性
225-232
-
梶尾 文武／著
-
三島由紀夫と保守思想
「文化防衛論」をめぐって
233-240
-
浜崎 洋介／述 南 相旭／述 梶尾 文武／述
-
序
243-244
-
久保田 裕子／著
-
『豊饒の海』に描かれたアジアをめぐる表象
世界文学として読み直すための覚書
245-253
-
久保田 裕子／著
-
三島由紀夫へ、三島由紀夫から
アダプテーション、ジェンダー、クィア
255-262
-
有元 伸子／著
-
三島由紀夫と女性誌
『三島由紀夫レター教室』と「女性自身」
263-272
-
武内 佳代／著
-
序
275-276
-
田尻 芳樹／著
-
三島由紀夫における現実描写
日常性、存在論、情動
277-284
-
田尻 芳樹／著
-
戦後保守主義へのアフェクション
三島由紀夫と吉田健一
285-294
-
田中 裕介／著
-
モダニズム的崇高と三島由紀夫
風景と情動をめぐって
295-302
-
遠藤 不比人／著
-
序
307-313
-
福田 大輔／著
-
三島とジョイス
語る身体と言語の孔
315-322
-
エリック・ローラン／著 福田 大輔／訳
-
文字と天皇
三島由紀夫における二つの貢物
323-330
-
佐々木 孝次／著
-
救済の二つの時間
三島を用いてラカンを
331-345
-
原 和之／著
-
もし、二人が出会っていたら…
347-356
-
井上 隆史／著
-
序
359-360
-
井上 隆史／著
-
池辺晋一郎オペラ『鹿鳴館』に見る「言葉」と「音楽」
361-373
-
広瀬 大介／著
-
三島由紀夫とジャン・ラシーヌ
375-389
-
ジェームズ・レイサイド／著
-
三島由紀夫という演劇的人生
『金閣寺』『ライ王のテラス』から
391-405
-
宮本 亜門／著
-
「二十一世紀版『薔薇刑』」について
407-417
-
細江 英公／著
-
三島とカラジッチ、あるいは文学と政治の「間」
419-430
-
三輪 太郎／著
-
三人の写真家と三島由紀夫のフォト・パフォーマンス
431-441
-
山中 剛史／著
-
「芸術対人生」の行方
443-456
-
佐藤 秀明／著
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