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書誌情報サマリ

タイトル

処罰と近代社会

人名 デービッド・ガーランド/著
人名ヨミ デービッド ガーランド
出版者・発行者 現代人文社
出版年月 2016.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 処罰と近代社会
サブタイトル 社会理論の研究
タイトルヨミ ショバツ ト キンダイ シャカイ
サブタイトルヨミ シャカイ リロン ノ ケンキュウ
人名 デービッド・ガーランド/著   向井 智哉/訳   藤野 京子/監訳
人名ヨミ デービッド ガーランド ムカイ トモヤ フジノ キョウコ
出版者・発行者 現代人文社大学図書(発売)
出版者・発行者等ヨミ ゲンダイ ジンブンシャ/ダイガク トショ
出版地・発行地 東京/[東京]
出版・発行年月 2016.11
ページ数または枚数・巻数 12,379p
大きさ 21cm
価格 ¥4800
ISBN 978-4-87798-652-0
ISBN 4-87798-652-0
注記 原タイトル:Punishment and modern society
注記 文献:p361〜373
分類記号 326.4
件名 刑罰
内容紹介 刑罰プロセスがどのようにして現在の形になったのか。処罰が持つ社会的意味は何か。社会理論家や歴史家の研究を検討し、現代社会の処罰現象を考察する基礎的枠組を提供する。
著者紹介 1955年生まれ。スコットランドダンディー出身。ニューヨーク大学ロースクール及び社会学教授。イギリス学士院、エディンバラ王立学院、アメリカ犯罪学会のフェロー。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812067868
目次 第1章 処罰の社会学と今日の処罰
1.今日の処罰の問題/2.処罰の社会学/3.研究対象としての処罰
第2章 処罰と社会的連帯
1.デュルケム社会学の紹介/2.『社会分業論』における処罰理論/3.刑罰進化の二法則/4.道徳教育としての処罰
第3章 処罰と権威の構築
1.歴史の重要性/2.集合意識の再考/3.神聖なものという考え/4.処罰の社会的必要性/5.懲罰的な情念/6.処罰という儀礼/7.今日の公衆の関与と刑罰儀礼/8.処罰の影響
第4章 処罰の政治経済
1.マルクス主義的アプローチの基礎/2.マルクス主義と処罰/3.ルッシェとキルヒハイマーの理論枠組/4.ルッシェとキルヒハイマーの刑罰史/5.『刑罰と社会構造』の再評価
第5章 イデオロギーと階級統制としての処罰
1.パシュカーニスと刑法の形態/2.刑法のイデオロギー的機能/3.刑罰形態と社会編成
第6章 処罰と権力技術
1.フーコーの理論の導入/2.歴史的問題としての監獄の誕生/3.根本的な概念-権力・知・身体/4.断頭台の意味/5.刑事司法に対する18世紀の批判/6.改革者の刑罰理論/7.監獄の「規律的」起源/8.監獄の「失敗」/9.牢獄連続体/10.フーコーの寄与
第7章 権力パースペクティヴを越えて
1.歴史についてのフーコーの主張/2.フーコーの処罰概念/3.監獄の永続性と規律の拡大/4.権力と価値/5.権力と政治
第8章 処罰の合理化
1.フーコーとウェーバー/2.処罰の合理化/3.合理化の限界
第9章 処罰と文化
1.文化についての問い/2.文化形態と刑罰実務/3.宗教、人道主義、その他の文化形態/4.刑罰文化と社会環境
第10章 処罰と感受性
1.感受性の社会的構築/2.ノルベルト・エリアスと文明化の進歩/3.シュピーレンブルクの刑罰の歴史/4.感受性の歴史/5.処罰の文明化/6.懲罰に関する両価性と無意識の役割/7.現代の処罰と近代的な感受性
第11章 文化的主体としての処罰
1.処罰と文化の生成/2.刑罰は意味を伝達する/3.刑罰はどのように記号付与を行うか/4.聴衆に関する問い/5.刑罰実務はどのような種類の意味を伝えるか/6.処罰の意義
第12章 社会制度としての処罰
1.理論の必要性/2.刑罰という出来事と刑罰制度の多層決定/3.社会制度としての処罰/4.理論の限界/5.この概念のいくつかの帰結



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